外形 | 約53x76x27mm |
重さ | 約45g |
動作温度 | 10~40℃ |
消費電流 | typ250mA |
解像度 | 320x240ドット |
表示文字数 | 文字サイズ小:半角2400字 文字サイズ中:半角1280字 文字サイズ大:半角600字 |
ジャンパ(ディップスイッチ)のNo1,2で設定します。
ジャンパ(ディップスイッチ) | No2ショート(ON) | No2オープン(OFF) |
No1ショート(ON) | 115200bps | 19200bps |
No1オープン(OFF) | 38400bps | 9600bps |
ジャンパ(ディップスイッチ)のNo3で設定します。
ジャンパ(ディップスイッチ) | ショート(ON) | オープン(OFF) |
No3 | UTF-8 | SHIFT-JIS |
FDIII-HCに接続して使用する場合はOFFに設定します。
FREEDOM jr.IIIの胸部側面に、FDIII-DISPLAYを取り付けるためのネジ穴が4カ所あります。付属のネジでFDIII-DISPLAYのフレームを胸フレームに固定します。
ケーブルは腕などが引っ掛からないように取り回します。
シリアル通信の設定は以下の通りです。
パラメータ | 設定値 |
ボーレート | 9600,14400,19200,38400,57600,115200 初期設定は115200 |
データ長 | 8bit |
パリティビット | なし |
ストップビット | 1bit |
フロー制御 | なし |
FDIII-HCサンプルプログラムに同梱されるLCD向けサンプルプログラムを参照ください。
FREEDOM III libraryの必要な初期化を行った上でコンソールへの出力APIを行えば、文字の表示を行う事ができます。現状入力装置としては使用できません。
グラフィックについては専用のAPIを介して描画を行います。
#include <fd.h> void main (void) { // DBGUをコンソールに fd_AssignUARTToConsole (115200); // 文字列送信 fd_puts ("\nHELLO!\n"); // LCDの背景を黒に fd_LCDSetBGColor ((TColor){R: 0, G: 0, B: 0}, 0) }