![]() | AX-12Aに過度な負荷がかかったり、長時間負荷がかかったりすると、AX-12Aのギアが欠けたり、モーターが焼けたりする場合があります。ハンドの部分にスポンジを付ける等を行い、AX-12Aに負荷が掛かりにくい機構を設計して下さい。 |
Chapter4で使ったものと、ロボットの手になる部分を用意します。 ロボットの手になる部分は、他の物でも構いませんが、ここでは以下を使いました。
AX-S1は使いません。
木板にフレームを取り付けられるだけのスペースを開けて、スポンジを両面テープで貼り付けます。
木板にフレーム固定用のネジ穴を空けます。 これを2つ作成します。
ネジとナットで木板にフレーム(OF-12SH)を固定します。
ネジとナットで木板にフレーム(OF-12S)を固定します。
AX-12Aに木板と連結したフレーム(OF-12SH)を取り付けます。
AX-12Aに木板と連結したフレーム(OF-12S)を取り付けます。 上図の状態でAX-12Aのホーンの切り込みが真上に来るように取り付けて下さい。
Dynamixelケーブルで、FDIII-HCとAX-12Aを接続します。
以上で完成です。