11: 2011-07-25 (月) 19:05:44 gondaira ソース 現: 2013-10-12 (土) 19:20:32 takaboo ソース
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-TITLE:BTE082 USS3コンフィギュレータマニュアル+TITLE:USS3コンフィギュレータマニュアル
#norelated #norelated
#contents #contents
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***送受信ステータスLED(LED2/3 緑色) [#t0ea2f26] ***送受信ステータスLED(LED2/3 緑色) [#t0ea2f26]
USBケーブルでCN2とPCを接続しOSから使用可能な状態になった状態で、コンフィギュレータ等で通信を開始すると明滅します。無通信状態では消灯します。~ USBケーブルでCN2とPCを接続しOSから使用可能な状態になった状態で、コンフィギュレータ等で通信を開始すると明滅します。無通信状態では消灯します。~
-なお、ボーレートが一致し無いUSS3からのPCへの応答があったとしても、LED3(RX)は点灯しません。+なお、ボーレートが一致しないUSS3からのPCへの応答があったとしても、LED3(RX)は点灯しません。 
**各部の接続 [#s738023d] **各部の接続 [#s738023d]
#ref(BTE082_setsuzoku.png,100%) #ref(BTE082_setsuzoku.png,100%)
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**USS3 Configurator(ソフトウェア) [#ya455a85] **USS3 Configurator(ソフトウェア) [#ya455a85]
-PCと通信しUSS3のパラメータを変更したりモニタするソフトウェアを紹介します。本ソフトウェアではリアルタイムに検出距離をグラフ表示する機能を持っていますので、実際の検出状況を把握しながらパラメータを微調整を行う事ができます。+本ページでのメンテナンスは終了します。~ 
 +以後は[[DXCONF]]のページで公開されるツールに移管します。 
 +---- 
 +PCと通信しUSS3のパラメータを変更したりモニタするソフトウェアを紹介します。本ソフトウェアではリアルタイムに検出距離をグラフ表示する機能を持っていますので、実際の検出状況を把握しながらパラメータを微調整を行う事ができます。
 +なおDynamixelシリーズのパラメータ調整には、[[別途こちらのソフトウェア>BTE068#e84cbf19]]を使用します。 
***対応するOS [#deeb79f7] ***対応するOS [#deeb79f7]
-Windows 2000 (SP4) -Windows 2000 (SP4)
Line 99: Line 105:
-Windows 7 (SP1) -Windows 7 (SP1)
***対応するI/F [#pca3201b] ***対応するI/F [#pca3201b]
 +-[[BTE083 FDIII-HC]]
-[[BTE068 Dynamixelコンフィギュレータ]] -[[BTE068 Dynamixelコンフィギュレータ]]
-[[BTE082 USS3コンフィギュレータ]] -[[BTE082 USS3コンフィギュレータ]]
-[[BTE061D USBシリアル変換ケーブル]] + [[BTE062 Dynamixel DX/RX用接続ケーブル]] -[[BTE061D USBシリアル変換ケーブル]] + [[BTE062 Dynamixel DX/RX用接続ケーブル]]
 +
***インストールパッケージの入手 [#f9b30c4d] ***インストールパッケージの入手 [#f9b30c4d]
-#ref(http://www.besttechnology.co.jp/dow​nload/USS3CONFINST1.6.0.0.exe) +#ref(http://www.besttechnology.co.jp/dow​nload/USS3CONFINST1.7.0.0.exe) 
-公開日: 2011/7/19+公開日: 2012/9/13
-サイズ: 1,039,598 byte~ +サイズ: 1,066,878 byte~ 
-MD5チェックサム: 0d1d2435384cb8d4f2d705983a1956bd+MD5チェックサム: 353afbe99c75041b3df8e2bc6fc1b258
-更新内容: 一部サポート対象外のデバイスを追加・DXLIB2 V2.6を適用・コンポーネント更新に伴う再構築+更新内容: 一部サポート対象外のデバイスを追加・DXLIB2 V2.7を適用・SCAN方法変更・コンポーネント更新に伴う再構築
***インストール [#w84f6f84] ***インストール [#w84f6f84]
Line 125: Line 133:
諸々の通信を行っている間の状態を表示する。~ 諸々の通信を行っている間の状態を表示する。~
CommunicationのLEDが赤色の場合は何かしらのエラーが発生している状態。~ CommunicationのLEDが赤色の場合は何かしらのエラーが発生している状態。~
-ERRORのLEDはUSS3の[[エラーフラグ>Dynamixel通信プロトコル#a1058504]]の状態を表示する。+ERRORのLEDはUSS3の[[エラーフラグ>DYNAMIXEL Communiation Protocol 1.0#a1058504]]の状態を表示する。
+対象ID~ +対象ID~
対象となるUSS3のIDを指定。それ以外のIDを持つデバイスは対象外となる。 対象となるUSS3のIDを指定。それ以外のIDを持つデバイスは対象外となる。
Line 135: Line 143:
::Read All | 対象IDを持ったUSS3と通信を行い、[[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]]の表示を更新する。 ::Read All | 対象IDを持ったUSS3と通信を行い、[[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]]の表示を更新する。
::Reset | 対象IDを持ったUSS3を出荷時設定に初期化する。 ::Reset | 対象IDを持ったUSS3を出荷時設定に初期化する。
-::Trend Graph | 距離をトレンドグラフ化するウィンドウを表示する。+::Trend Graph | Distanceをトレンドグラフ化するウィンドウを表示する。
::ダイアル | [[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]]のアイテムである[[Threshold(アドレス32~33)>USS3コントロールテーブル#q599359f]]の値を簡易的に調整する。 ::ダイアル | [[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]]のアイテムである[[Threshold(アドレス32~33)>USS3コントロールテーブル#q599359f]]の値を簡易的に調整する。
+コントロールテーブル~ +コントロールテーブル~
対象IDを持ったUSS3との通信が正常に行われる状態で[[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]]の各アイテムを読み出して表示したり、値を変更するといった操作を行う。アイテムによって編集方法が異なる。 対象IDを持ったUSS3との通信が正常に行われる状態で[[コントロールテーブル>USS3コントロールテーブル]]の各アイテムを読み出して表示したり、値を変更するといった操作を行う。アイテムによって編集方法が異なる。


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