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TITLE:DXSharingBoardマニュアル #norelated #contents [[BTE092 DXSharingBoard(TTL)ショップページへ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=195]]~ [[BTE093 DXSharingBoard(RS485)ショップページへ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=196]] **概要 [#i9b1c92f] DXSharingBoardはDynamixel Xシリーズから採用されたJST社 EHコネクタを複数装備した電源及び信号の分配基板です。市販のACアダプタが使用できますので、Dynamixelの電源供給が容易に行えます。 なお、通信機能は持っていないため、別途I/Fに応じた通信装置([[USB2TTLdongle]],[[USB2RS485dongle]],[[USBISO-3WAY]],USB2Dynamixel,U2D2等)を接続した上で使用するものです。 **仕様 [#h7f715d0] ***同梱内容 [#r3fc7f8c] | 型式 | 数量 | 備考 |h |本体 | 1|- | ***基本仕様 [#dba6a3a4] |BGCOLOR(#d0d8e0):CENTER:|LEFT:|LEFT:|c |商品番号|TTL|BTE092| |~|RS-485|BTE093| |PCBリビジョン|E151|<| |寸法|約32x25.5mm|<| |重量| |<| |電源|USBバスパワー |<| |コネクタ等|DCジャック|1個| |~|JST EHコネクタ|5個| |環境配慮|RoHS準拠, 鉛フリー半田|<| ***外観・レイアウト [#w4d9b62b] | TTL | RS-485 |h | #ref(E151_TTL_Top.png,30%) | #ref(E151_RS485_Top.png,30%) | | [[3D pdf>http://www.besttechnology.co.jp/download/3D/E151_3pin.pdf]] | [[3D pdf>http://www.besttechnology.co.jp/download/3D/E151_4pin.pdf]] | #ref(E160_Layout.pdf) ***各機能詳細 [#r495ffa0] ****DCジャック [#i941f0f2] #ref(E151_CN2.png,50%) -対応プラグ外形5.5mm, 内径2.1mm -極性 センタープラス #ref(E151_CN2Pole.png) -定格電流 5A ****EHコネクタ [#ib13872b] *****TTL(3pin) [#te299762] -TTL I/Fを装備したDynamixel用3ピンコネクタ | Pats Name | JST Parts Number |h |基板用ヘッダー |[[S3B-EH,B3B-EH>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |ハウジング |[[EHR-3>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |ターミナル |[[SEH-00x>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | -5個のコネクタの各端子は並列接続 #ref(E151_4P_para.png) -信号は以下の端子に接続 (端子番号はコネクタの仕様に基づく) Dynamixel Xシリーズ互換 #ref(DXLSHARE/jst_B3B-EH.png) | 端子番号 | 信号名 |h |1 |DCジャックのマイナス | |2 |DCジャックのプラス | |3 |TTL Signal | *****RS-485(4pin) [#hf59bec0] -RS-458 I/Fを装備したDynamixel用4ピンコネクタ | Pats Name | JST Parts Number |h |基板用ヘッダー |[[S4B-EH,B4B-EH>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |ハウジング |[[EHR-4>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | |ターミナル |[[SEH-00x>http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=58]] | -5個のコネクタの各端子は並列接続 #ref(E151_3P_para.png) -信号は以下の端子に接続 (端子番号はコネクタの仕様に基づく) Dynamixel Xシリーズ互換 #ref(DXLSHARE/jst_B4B-EH.png) | 端子番号 | 信号名 |h |1 |DCジャックのマイナス | |2 |DCジャックのプラス | |3 |RS-485 D+ | |4 |RS-485 D- | **使用方法 [#q4c874aa] -絶縁措置~ コネクタのリード端子が基板裏面から飛び出ていますので、基板上に設けられた固定穴にスペーサ等を備えて絶縁措置を施した上で通電しなくてはなりません。 -EHコネクタ~ 5個のEHコネクタはいずれも並列接続されていますので、どのコネクタを使用しても効果は同じです。装置などのレイアウトに応じてコネクタを選択しケーブルを接続します。 -DCジャック~ 市販のACアダプタ全てに対応するものではありません。使用するDynamixelの電源電圧に一致する直流電圧と要求される電流容量よりも大きい出力能力を持ち、プラグのサイズが合致するものを選択します。~ なお、容量が大きいDynamixelもしくは使用する台数が多い場合は、Dynamixelに内蔵されるモータの逆起電力によりACアダプタが壊れる可能性があります。できるだけ誘導性負荷に対応したものを選択するべきです。 **注意事項 [#f0dc9cb2] -Dynamixel Xシリーズから採用されたJST社 EHコネクタを装備しているため、旧来のmolex社のコネクタを装備したDynamixelを使用する場合は変換ケーブルが必要。 -TTL(3pin)版とRS-485(4pin)版では扱う信号が異なるため、本基板では共存させる事ができない。 -ROBOTIS社のキットに付属するSMPSのプラグのサイズは概ね合致しない。
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DXSharingBoard のバックアップ一覧
DXSharingBoard のバックアップソース(No. All)
1: 2017-09-26 (火) 17:15:54
takaboo
現: 2017-09-29 (金) 11:06:12
takaboo
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