1: 2011-07-20 (水) 15:27:25 yoshida ソース 現: 2013-08-07 (水) 20:12:25 yoshida ソース
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ロボットハンドを組み立てます。 ロボットハンドを組み立てます。
**材料の準備 [#a9e629af] **材料の準備 [#a9e629af]
 +本章で組み立てるロボットハンドは余剰パーツ等を流用していますので、必要であれば類似品や代用可能なパーツをご用意下さい。
-FDIII-HC スターターキット -FDIII-HC スターターキット
-Chapter7で追加したAX-12+ -Chapter7で追加したAX-12+
--新たにAX-12+を3個追加 +-新たにAX-12+を4個追加 
--Chapter5で作成したハンド部分+-[[Bioloidパーツ>http://www.besttechnology.co.jp/modules​/guide/index.php?content_id=12]]
-土台 -土台
 +
 +AX-S1は使用しません。
スターターキットとは別にAX-12+を4個ご用意ください。~ スターターキットとは別にAX-12+を4個ご用意ください。~
-土台は全てのAX-12+の重さを支えることのできる大きくて重量のある土台をご用意ください。+ 
 +*ロボットハンドの組み立て [#w4c5425c] 
 +**ハンド部分の組み立て [#p4b0b210] 
 +ID4、5、6のAX-12+をハンド部分として使用します。 
 +---- 
 +BioloidパーツF9、10をF3を介してID5とID6にそれぞれ取り付けます。 
 +#ref(RobotHand_1.png) 
 +---- 
 +BioloidパーツF1、F3をクロスするようにねじ止めします。ID4の左右にF3側を取り付けます。 
 +#ref(RobotHand_2.png) 
 +---- 
 +ID5が左側になるようID4に取り付けたF1に取り付けます。取り付け方向に注意して下さい。続いてID6も同様に取り付けます。もし、ねじが空回りするようであれば、[[こちらのFAQ>http://www.besttechnology.co.jp/modu​les/d3forum/index.php?topic_id=26]]を参照下さい。 
 +#ref(RobotHand_3.png) 
 +---- 
 +BioloidパーツF2をID4のホーンに取り付けます。 
 +#ref(RobotHand_4.png) 
 +---- 
 +ID6のケーブルをID5へ、ID5のケーブルをID4へ接続して下さい。 
 + 
 +**アーム部分の組み立て [#o6150652] 
 +BioloidパーツF2をID1に取り付けます。 
 +#ref(RobotHand_5.png) 
 +---- 
 +BioloidパーツF3同士をねじで固定し、ID2、3の底部同士が接続するよう取り付けます。 
 +#ref(RobotHand_6.png) 
 +---- 
 +ID1に取り付けたF2とID2のホーンを固定します。 
 +#ref(RobotHand_7.png) 
 +---- 
 +ID3のケーブルをID2へ、ID2のケーブルをID1へ接続して下さい。 
 + 
 +**アームとハンドを結合 [#j1d92c66] 
 +ID4に取り付けたF2をID3のホーンに固定します。 
 +#ref(RobotHand_8.png) 
 +---- 
 +ID4のケーブルをID3に接続して下さい。 
 +**土台に取り付け [#w7c39ee5] 
 +アームが垂直に立つように土台へ取り付けて下さい。ID1のケーブルをFDIII-HCに接続したら、ロボットハンドの完成です。 
 +#ref(RobotHand_10.png) 
 +---- 
 +十分な重量を持たない土台はアームの動きで横転してしまいますので、ご注意下さい。 
 + 
 +[[次のチャプターへ>FDIIICHAPTER10.3]] 
 + 
 +[[FDIII-HC Starter Kit Guide>LEARNINGGUIDE]]へ戻る


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