2: 2013-09-26 (木) 16:22:45 yoshida | 3: 2013-09-26 (木) 20:14:05 yoshida | ||
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Line 66: | Line 66: | ||
◆構成図 | ◆構成図 | ||
#ref(BTA031B_gearbox.png,100%) | #ref(BTA031B_gearbox.png,100%) | ||
- | ◆ブラケット1モーター取付穴~ | ||
- | モータ交換の際の取り付け位置は以下の通りです。 | ||
- | #ref(BTA031B_bracket.png,95%) | ||
**タイヤキット [#n334d823] | **タイヤキット [#n334d823] | ||
Line 102: | Line 99: | ||
**使用方法 [#j36ae8b2] | **使用方法 [#j36ae8b2] | ||
まずは[[ユニバーサルドライバ3.5>UD3.5]]のドキュメントをご参照下さい。その他のコンポーネントについては[[800mm光センサ>BTE023]]・[[IRPXセンサ>BTE007]]のドキュメントをご参照下さい。~ | まずは[[ユニバーサルドライバ3.5>UD3.5]]のドキュメントをご参照下さい。その他のコンポーネントについては[[800mm光センサ>BTE023]]・[[IRPXセンサ>BTE007]]のドキュメントをご参照下さい。~ | ||
- | なお、ユニバーサルドライバ3.5のドキュメントで公開している[[サンプルプログラム>UD3.5#wdaaa367]]にて | + | なお、ユニバーサルドライバ3.5のドキュメントで公開している[[サンプルプログラム>UD3.5#wdaaa367]]に内包された相撲ロボットのサンプルプログラム(sample16(SUMOU_AUTO1).c/sample17(SUMOU_AUTO2).c)をご使用される場合は、コメントアウトされた_USE_UD35の宣言を有効にしてコンパイルして下さい。 |
+ | #html{{ | ||
+ | <pre class="brush:c;toolbar:false"> | ||
+ | // ※UD3.5の場合にコメントを外してコンパイル | ||
+ | //#define _USE_UD35 | ||
+ | </pre> | ||
+ | }} | ||
+ | #ref(down.png) | ||
+ | #html{{ | ||
+ | <pre class="brush:c;toolbar:false"> | ||
+ | // ※UD3.5の場合にコメントを外してコンパイル | ||
+ | #define _USE_UD35 | ||
+ | </pre> | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | **モータ交換 [#bc842637] | ||
+ | 車体に標準で搭載されているモータはTAMIYA380K10ですが、TAMIYA540K10とMAXON RE35にも対応した設計となっています。~ | ||
+ | ◆モーター交換手順~ | ||
+ | +ギヤトレインキットをボディーから外します。 | ||
+ | +ギヤトレインキットからタイヤキットを外します。 | ||
+ | +ギヤトレインキットのブラケット1とブラケット2を繋ぎ止めているタイヤ側の小ネジを外します。 | ||
+ | +ギア1を付けたままシャフトをブラケット1から取り外します。 | ||
+ | +モータを止めている小ネジを外します。 | ||
+ | +新しいモータをブラケット1の取付穴の位置に合わせてネジを締めます。~ | ||
+ | ~MAXON用のM2.5の小ネジは付属しません。 | ||
+ | +分解とは逆に組み立てます。~ | ||
+ | |||
+ | ◆ブラケット1モーター取付穴 | ||
+ | #ref(BTA031B_bracket.png,95%) |