超音波距離測定器 anchor.png

本ページは開発の参考としてご活用下さい。

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概要 anchor.png

USS3ATmega32 EVBを使った超音波距離測定器の作り方をご紹介します。
USS3のアナログ測定値をATmega32 EVBに取り込み、値が閾値を下回ったらブザーを鳴らします。また測定値によってブザーの音が変化します。
これを使えば真暗闇の中でも壁との距離を音で知らせます。

USS3robo.png

上図は良くない配線の例です。配線が引っ掛かって切れたりショートしたりしないよう綺麗に配線することをお勧めします。

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用意するもの anchor.png

  • USS3
  • ATmega32 EVB
  • 電源アダプタ
  • 適当なケース(ここではBioloidのケースを使用)
  • 配線用のケーブル、コネクタ
  • ハンダ、ハンダゴテ、ニッパーなどの工具
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配線 anchor.png

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電源 anchor.png

電源アダプタでATmega32 EVBへ電源供給します。
ATmega32 EVBのCN5からUSS3のRS485コネクタへ電源を供給します。

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アナログ信号 anchor.png

USS3のANALOG OUTからATmega32 EVBのPA0~PA6の何れかに接続します。
ATmega32 EVBのAVCCにVCC(5V)を接続します。

  :idea:配線を間違えたりショートしたりすると破損する場合があります。十分に確認してから通電して下さい。

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プログラム anchor.png

ATmega32 EVBのADCとブザーのサンプルプログラムを参考にアナログ信号がある値以下になったらブザーを鳴らすプログラムを作成します。
もし距離が知りたいという場合は、値をターミナルプログラム上で表示するプログラムを作ります。

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動作確認 anchor.png

音が出ます。音量に注意してください。


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最終更新: 2009-07-15 (水) 17:42:44 (JST) (5393d)