光変調回路を搭載した外乱光に影響されにくいフォトセンサで、センサの発光部から最大約800mm離れた白いものを検出することができるタイプです。また、検出レベルは発光素子のフィルタ窓の開閉を調整することで変更できます。
商品番号 | BTE023 |
検知方式 | 近赤外線反射光量方式 |
動作温度 | 0~60℃ |
電源電圧 | DC5V±5% |
消費電流 | 80mA以下(RMS) 350mA以下(PEAK) |
応答速度 | 5ms以下 |
出力I/F | オープンコレクタ方式 |
出力信号 | 物体検知時:ON=L VOL=0.5V以下 |
物体非検知:OFF=H VOH=4.5V以上 |
付属のコネクタは端子半田付け不要の圧入型です。ケーブルの圧入は多少コツが要りますが、1mm□以下の電線であれば簡単に圧入できます。また、被覆をはがす必要はありません。
これを3本分行っていただき、コネクタケーブルの完成です。
作成したコネクタケーブルは、センサのコネクタ端子に接続します。ピンアサインは下図を参照下さい。
PIN No. | 名称 | 説明 |
1 | GND | 電源グランド端子 |
2 | VOUT | センサの反応出力端子 |
3 | VCC | 電源DC5V端子 |
![]() | 素子の破壊につながる可能性がありますので、通電前にテスタ等で配線チェックを行ってください。 |