1: 2011-07-04 (月) 14:12:08 yoshida ソース 2: 2011-07-04 (月) 14:28:39 yoshida ソース
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*組み立て [#l0998366] *組み立て [#l0998366]
**材料の準備 [#l60481ac] **材料の準備 [#l60481ac]
-Chapter2で作成した警報器を更に改造して作ります。+[[Chapter2>FDIIICHAPTER2.1]]で作成した警報器を更に改造して作ります。
-#ref(AutomaticDoor_3.png,100%)+#ref(AutomaticDoor_2.png,100%)
追加で本キットから 追加で本キットから
-Dynamixel AX-12+ -Dynamixel AX-12+
Line 13: Line 13:
-踏切の棒のようなもの(ここではスチレンボードの切れ端を使用) -踏切の棒のようなもの(ここではスチレンボードの切れ端を使用)
を用意します。 を用意します。
 +
 +**AX-12+とフレームの連結 [#ica04129]
 +#ref(AutomaticDoor_3.png,100%)
 +ホーンの切り込みが真上に来ていることを確認します。ここを中心に動かしますので、フレームの取り付け角度が違うと思う通りに動きません。
 +----
 +#ref(AutomaticDoor_4.png,100%)
 +ネジ一式の中からBU(ブッシュ)、WA(ワッシャ)を取り出し、フレームOF12SHに取り付けます。
 +----
 +#ref(AutomaticDoor_5.png,100%)
 +AX-12+にフレームを取り付けます。BUとWAが付いている方がホーンと逆側になります。
 +更にネジ一式からS-Bネジ(大きいネジ)を取り出し、BUとWAが付いている方から差し込み、ドライバで締めます。
 +----
 +#ref(AutomaticDoor_6.png,100%)
 +ホーン側をS1ネジ(小さいネジ)で固定します。ホーンの切り込みが中心に来ている筈ですので、フレームが中心になる角度で取り付けます。
 +
 +**AX-12+をケースに取り付ける [#fd727ffb]
 +#ref(AutomaticDoor_7.png,100%)
 +先ずケースにAX-12+を取り付けるためのフレームOF-12Sを取り付けます。~
 +センサとの位置関係を考慮し、バーの位置を決めます。ケースに穴を開け、S1ネジとNA(ナット)で図のようにフレームを固定します。
 +----
 +#ref(AutomaticDoor_8.png,100%)
 +AX-12+に4箇所ナットを挿入します。
 +----
 +#ref(AutomaticDoor_9.png,100%)
 +AX-12+をケースに取り付けたフレームと連結します。S1ネジで4箇所を止めます。
 +----
 +#ref(AutomaticDoor_10.png,100%)
 +AX-12+をFDIII-HCとDynamixelケーブルで接続します。
 +
 +**仕上げ [#d2328a8a]
 +#ref(AutomaticDoor_11.png,100%)
 +踏切のバーをフレームに付けます。~
 +ここでは両面テープで付けています。
 +
 +**完成 [#s31557f6]
 +#ref(AutomaticDoor_12.png,100%)
 +以上で完成です。
 +
 +[[次のチャプターへ>FDIIICHAPTER3.3]]~
 +
 +[[FDIII-HC Learning Guide]]へ戻る


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