1: 2011-06-28 (火) 16:38:57 yoshida ソース 2: 2011-06-28 (火) 16:59:10 yoshida ソース
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*組み立て [#s9036652] *組み立て [#s9036652]
 +#ref(Warning_1.png,100%)
 +「AX-S1の赤外線反射センサが泥棒を感知したら、AX-S1のブザーを鳴らして脅かす」という警報装置を組み立てます。
 +
 +**材料の準備 [#d27ea280]
 +#ref(Warning_2.png,100%)
 +本キットから
 +-FDIII-HC
 +-FDIII-HC固定用ビス
 +-Dynamixel AX-S1
 +-Dynamixelケーブル
 +-ビス・ナット一式
 +-ACアダプタ
 +-電源延長用ケーブル
 +
 +それ以外に別途
 +-ケース(プラスチック・厚紙などの金属製以外)~
 +を用意します。
 +上図のケース(サイズ140x70x30mm、プラスチック製)はホームセンターで購入したものです。
 +穴を開けますので、ドリルなどの工具がない場合は丈夫な厚紙の箱でも構いません。
 +
 +**FDIII-HCの固定 [#d3c1bac3]
 +FDIII-HCは導線が剥き出しになっています。電源をONにした状態で基板面に金属製の物が触れると、ショートして破損の原因となります。その為、基板を保護するためのケースを作ります。ケースはAX-S1を固定するのにも使用します。
 +----
 +#ref(Warning_3.png,100%)
 +ケースを閉じた状態でも電源のON/OFFができるよう、またUSBケーブルや電源延長ケーブルの抜き差しができるような位置に合わせてFDIII-HCをケースに固定するための穴を開けます。裏からネジを締めてFDIII-HCを固定します。必要がに応じてスイッチ、USBケーブル、プッシュスイッチ、電源延長ケーブル用の穴を開けます。~
 +
 +**AX-S1の固定 [#d08e962b]
 +#ref(Warning_4.png,100%)
 +AX-S1のホーンには4つのネジ穴があります。ネジ穴に合わせてフタに穴を開け、ネジでAX-S1を固定します。
 +
 +**ケーブルの接続 [#a36646ff]
 +#ref(Warning_5.png,100%)
 +FDIII-HCとAX-S1をDynamixelケーブルで接続します。ケースのふたを閉めたときにケーブルが挟まらないようケーブル通し用の穴を開けます。ここでは電源延長ケーブルと同じ穴を使用しました。USBケーブル、電源延長ケーブルを接続します。
 +
 +**完成 [#t27e105c]
 +#ref(Warning_6.png,100%)
 +以上で完成です。
 +
 +[[次のチャプターへ>FDIIICHAPTER2.3]]~
 +
 +[[FDIII-HC Learning Guide]]へ戻る


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