10: 2011-07-21 (木) 19:32:53 yoshida | 11: 2011-08-09 (火) 20:18:16 yoshida | ||
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Line 3: | Line 3: | ||
**スぺーサの取り付け [#qf87c118] | **スぺーサの取り付け [#qf87c118] | ||
|CENTER:BGCOLOR(red):||c | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
- | | :idea:|FDIII-HCは基板が剥き出しになっており、動作中に導電性の物が接触すると破損します。必ずスペーサを取り付けてから以後の作業を行って下さい。&br;スペーサを取り付ける際は機器に傷等を付けないように十分に注意して下さい。| | + | | :idea:|FDIII-HCは基板上の電子パーツが剥き出しになっており、動作中に導電性の物が接触すると破損します。必ずスペーサを取り付けてから以後の作業を行って下さい。&br;スペーサを取り付ける際は機器に傷等を付けないように十分に注意して下さい。| |
FDIII-HCとスペーサ一式を用意します。ネジは短い方を使用します。 | FDIII-HCとスペーサ一式を用意します。ネジは短い方を使用します。 | ||
#ref(spacer1.png,100%) | #ref(spacer1.png,100%) | ||
Line 52: | Line 52: | ||
**サンプルプログラム[#r86cf508] | **サンプルプログラム[#r86cf508] | ||
- | FDIII-HCに書き込むサンプルプログラムを提示します。~ | + | FDIII-HCに書き込むサンプルプログラムを示します。~ |
#html{{ | #html{{ | ||
<pre class="brush: c,"> | <pre class="brush: c,"> | ||
Line 86: | Line 86: | ||
</pre> | </pre> | ||
}} | }} | ||
- | サンプルプログラムをダブルクリックして選択状態にしてください。「Ctrl+C」又は右クリックして「コピー(C)」を選択して、コピーします。 | + | サンプルプログラムをダブルクリックして選択状態にし、「Ctrl+C」又は右クリックして「コピー(C)」を選択してコピーします。 |
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Line 94: | Line 94: | ||
#ref(gcc_save1.png,100%) | #ref(gcc_save1.png,100%) | ||
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- | メニューより「名前を付けて保存」を選択して下さい。 | + | メニューより「名前を付けて保存」を選択します。 |
#ref(gcc_save2.png,100%) | #ref(gcc_save2.png,100%) | ||
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Line 114: | Line 114: | ||
#ref(gcc_option2.png,100%) | #ref(gcc_option2.png,100%) | ||
- | 1度コンパイルを行うと、コンパイルオプションの設定は保存されるため、次回からは再度設定する必要がなくなります。 | + | 1度コンパイルを行うとコンパイルオプションの設定は保存されるため、次回からは再度設定する必要がなくなります。 |
**ビルドする [#ad84c3d3] | **ビルドする [#ad84c3d3] | ||
Line 128: | Line 128: | ||
**SIMPLE TERMの設定 [#a3b0dd1e] | **SIMPLE TERMの設定 [#a3b0dd1e] | ||
- | 先ず[[機器の接続>#xa842a1b]]が完了していることを確認して下さい。 | + | まず[[機器の接続>#xa842a1b]]が完了していることを確認します。 |
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メニューの「ファイル」→「プロパティ」をクリックします。 | メニューの「ファイル」→「プロパティ」をクリックします。 | ||
#ref(sterm2.png,100%) | #ref(sterm2.png,100%) | ||
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- | プロパティ画面内、Connect toのリストボックス右側にある下向き矢印ボタンをクリックし、リストを表示します。そのリストの中から「AT91 USB to Serial Converter」と書かれているCOMポート(パソコンが外部と通信を行うための口)を選択して下さい。COMポートには番号が振られていますが、番号は環境によって異なります。 | + | プロパティ画面内、Connect toのリストボックス右側にある下向き矢印ボタンをクリックし、リストを表示します。そのリストの中から「AT91 USB to Serial Converter」と書かれているCOMポートを選択します。COMポートには番号が振られていますが、番号は使用環境によって異なります。 |
#ref(sterm3.png,100%) | #ref(sterm3.png,100%) |