まとめ 
キーボード入力関数ではfd_rx_buff関数と文字数で入力文字を判定しました。十字キーは1つのキー入力で3バイトの入力となっています。このため、1バイト目、2バイト目で十字キーかどうかの判断をしています。
フレームが干渉しないように、送信するポジションにはリミッタを設けましょう。
課題 
キー入力の度に位置設定を行っていますので、現在の位置が前回と異なっている場合のみ位置設定を行うよう変更してみましょう。
これでキー入力に対して動作を分岐させるプログラムが作れるようになりました。
他のキーに対しても、ブザーを鳴らしたり、一定の動作をしたりといった処理を割り当ててみましょう。
また今まで作ったロボットでも、キー入力で動作を分岐させることができるでしょう。
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