21: 2011-10-11 (火) 22:05:07 eid7gud ソース 22: 2011-10-12 (水) 14:49:38 eid7gud ソース
Line 16: Line 16:
: BTH050/BTH051 FREEDOM Jr.III Basic/Complete Kit | : BTH050/BTH051 FREEDOM Jr.III Basic/Complete Kit |
#html{{ #html{{
-<pre class="brush: c; gutter:false; toolbar: false;">+<pre class="brush: c; ruler : true; toolbar: false; highlight: 2">
// ★人型へのアクチュエータの割り当て(いずれか1種類を選択 使用環境に一致させる) // ★人型へのアクチュエータの割り当て(いずれか1種類を選択 使用環境に一致させる)
#include "share/HumanoidSpecAX12.c" #include "share/HumanoidSpecAX12.c"
Line 25: Line 25:
:BTH072 FREEDOM Jr.III RX-28 Edition(初期型) | ID2~4及び7~9の出力軸が脚の内側に向いているバージョン :BTH072 FREEDOM Jr.III RX-28 Edition(初期型) | ID2~4及び7~9の出力軸が脚の内側に向いているバージョン
#html{{ #html{{
-<pre class="brush: c; gutter:false; toolbar: false;">+<pre class="brush: c; toolbar: false; highlight: 3">
// ★人型へのアクチュエータの割り当て(いずれか1種類を選択 使用環境に一致させる) // ★人型へのアクチュエータの割り当て(いずれか1種類を選択 使用環境に一致させる)
//#include "share/HumanoidSpecAX12.c" //#include "share/HumanoidSpecAX12.c"
Line 34: Line 34:
:BTH072 FREEDOM Jr.III RX-28 Edition(最新型) | ID2~4及び7~9の出力軸が脚の外側に向いているバージョン :BTH072 FREEDOM Jr.III RX-28 Edition(最新型) | ID2~4及び7~9の出力軸が脚の外側に向いているバージョン
#html{{ #html{{
-<pre class="brush: c; gutter:false; toolbar: false;">+<pre class="brush: c; toolbar: false; highlight: 4">
// ★人型へのアクチュエータの割り当て(いずれか1種類を選択 使用環境に一致させる) // ★人型へのアクチュエータの割り当て(いずれか1種類を選択 使用環境に一致させる)
//#include "share/HumanoidSpecAX12.c" //#include "share/HumanoidSpecAX12.c"
Line 43: Line 43:
: リモートコントローラとしてSIXAXISを使用 | : リモートコントローラとしてSIXAXISを使用 |
#html{{ #html{{
-<pre class="brush: c; gutter:false; toolbar: false;">+<pre class="brush: c; toolbar: false; highlight: 2">
// ★リモートコントローラの選択 (いずれか1種類を選択) // ★リモートコントローラの選択 (いずれか1種類を選択)
#define SIXAXIS #define SIXAXIS
Line 51: Line 51:
: リモートコントローラとしてRC-100Bを使用 | : リモートコントローラとしてRC-100Bを使用 |
#html{{ #html{{
-<pre class="brush: c; gutter:false; toolbar: false;">+<pre class="brush: c; toolbar: false; highlight: 3">
// ★リモートコントローラの選択 (いずれか1種類を選択) // ★リモートコントローラの選択 (いずれか1種類を選択)
//#define SIXAXIS //#define SIXAXIS
Line 113: Line 113:
****リモートコントローラ入力 [#da6b7dba] ****リモートコントローラ入力 [#da6b7dba]
-: 1/△ボタン | ホームポジションへ移動します。 +: [1]/△ボタン | ホームポジションへ移動します。 
-: 2/□ボタン | お辞儀をします。 +: [2]/□ボタン | お辞儀をします。 
-: 3/×ボタン | 右腕を振ります。 +: [3]/×ボタン | 右腕を振ります。 
-: 4/○ボタン | 片足立ちをします。 +: [4]/○ボタン | 片足立ちをします。 
-: 5/R1ボタン | 右旋回をします。 +: [5]/R1ボタン | 右旋回をします。 
-: 6/L1ボタン | 左旋回をします。 +: [6]/L1ボタン | 左旋回をします。 
-: U/↑ボタン | 左腕を振ります。 +: [U]/↑ボタン | 左腕を振ります。 
-: D/↓ボタン | しゃがみます。(離すと立ち上がります) +: [D]/↓ボタン | しゃがみます。(離すと立ち上がります) 
-: L/←ボタン | 左側への攻撃を行います。 +: [L]/←ボタン | 左側への攻撃を行います。 
-: R/→ボタン | 右側への攻撃を行います。~+: [R]/→ボタン | 右側への攻撃を行います。~ 
****キーボード入力 [#mfb6c2fe] ****キーボード入力 [#mfb6c2fe]
: I | SDカードにデフォルトのホームポジション・モーションデータを作成します。主に初回の起動時に利用します。 : I | SDカードにデフォルトのホームポジション・モーションデータを作成します。主に初回の起動時に利用します。
Line 137: Line 138:
****キーボード入力 [#v1783875] ****キーボード入力 [#v1783875]
-: l | モーションデータを読み出して、ポーズ1を再生します。 +: l | モーションを読み出して、ポーズ1を再生します。 
-: s | 編集中のモーションデータを保存します。 +: s | 編集中のモーションを保存します。 
-: k | 保存されたモーションデータを選択して削除します。+: k | 保存されたモーションを選択して削除します。
: n | 全身脱力(全アクチュエータの位置決め制御がOFF)になります。 : n | 全身脱力(全アクチュエータの位置決め制御がOFF)になります。
: o | 全身硬直(全アクチュエータの位置決め制御がON)になります。 : o | 全身硬直(全アクチュエータの位置決め制御がON)になります。
-: p | 編集中のモーションデータをポーズ1から再生します。+: p | 編集中のモーションをポーズ1から再生します。
: e | 再生中のモーションを停止します。 : e | 再生中のモーションを停止します。
: f | 次のポーズを再生します。 : f | 次のポーズを再生します。
Line 194: Line 195:
本サンプルプログラムではリモートコントローラ([[RC-100B:http://www.besttechnology.co.​jp/modules/knowledge/?BTX048%20RC-100B]]​/SIXAXIS)とキーボードからの入力、及びコンソール([[SIMPLE TERM:http://www.besttechnology.co.jp/mod​ules/knowledge/?GCC%20Developer%20Lite#S​TERM]])への出力を使用します。 本サンプルプログラムではリモートコントローラ([[RC-100B:http://www.besttechnology.co.​jp/modules/knowledge/?BTX048%20RC-100B]]​/SIXAXIS)とキーボードからの入力、及びコンソール([[SIMPLE TERM:http://www.besttechnology.co.jp/mod​ules/knowledge/?GCC%20Developer%20Lite#S​TERM]])への出力を使用します。
****リモートコントローラ入力 [#s879ab38] ****リモートコントローラ入力 [#s879ab38]
-: 1/△ボタン | 歩行中は減速停止します。停止中は歩行を開始します。 +: [1]/△ボタン | 歩行中は減速停止します。停止中は歩行を開始します。 
-: 3/×ボタン | 歩行中は歩行パラメータをデフォルト値に再設定します。 +: [3]/×ボタン | 歩行中は歩行パラメータをデフォルト値に再設定します。 
-: U/↑ボタン | 歩行中に押し続けることで、前進中は歩幅を5mmづつ広げますが、後進中は歩幅を狭めます。 +: [U]/↑ボタン | 歩行中に押し続けることで、前進中は歩幅を5mmづつ広げますが、後進中は歩幅を狭めます。 
-: D/↓ボタン | 歩行中に押し続けることで、後進中は歩幅を5mmづつ広げますが、前進中は歩幅を狭めます。 +: [D]/↓ボタン | 歩行中に押し続けることで、後進中は歩幅を5mmづつ広げますが、前進中は歩幅を狭めます。 
-: R/→ボタン | 歩行中に押し続けることで、右側への横歩幅を5mmづつ広げますが、左横歩き中は歩幅を狭めます。 +: [R]/→ボタン | 歩行中に押し続けることで、右側への横歩幅を5mmづつ広げますが、左横歩き中は歩幅を狭めます。 
-: L/←ボタン | 歩行中に押し続けることで、左側への横歩幅を5mmづつ広げますが、右横歩き中は歩幅を狭めます。+: [L]/←ボタン | 歩行中に押し続けることで、左側への横歩幅を5mmづつ広げますが、右横歩き中は歩幅を狭めます。
****キーボード入力 [#qfba0275] ****キーボード入力 [#qfba0275]
Line 230: Line 231:
***SMPL7(Full).c [#h7cb8a09] ***SMPL7(Full).c [#h7cb8a09]
モーション作成・再生・歩行といった一連の操作を取り入れたサンプルです。~ モーション作成・再生・歩行といった一連の操作を取り入れたサンプルです。~
-本サンプルプログラムではリモートコントローラ([[RC-100B:http://www.besttechnology.co.​jp/modules/knowledge/?BTX048%20RC-100B]]​/SIXAXIS)とキーボードからの入力、及びコンソール([[SIMPLE TERM:http://www.besttechnology.co.jp/mod​ules/knowledge/?GCC%20Developer%20Lite#S​TERM]])への出力を使用します。~ +本サンプルプログラムではリモートコントローラ([[RC-100B:http://www.besttechnology.co.​jp/modules/knowledge/?BTX048%20RC-100B]]​/SIXAXIS)の入力(キーボード入力にも対応)、及びコンソール([[SIMPLE TERM:http://www.besttechnology.co.jp/mod​ules/knowledge/?GCC%20Developer%20Lite#S​TERM]])への出力を使用します。~ 
-操作の基本はメニューの選択で行います。~+[[FDIII-DISPLAY:http://www.besttechnolog​y.co.jp/modules/knowledge/?BTH058%20FDII​I-DISPLAY]]を使用した場合、[[Status of DX>#y6d6e411]]の構成図がグラフィカルになる等、コンソール出力とは若干の差異が発生しますが、操作方法は変わりません。~
#ref(MainMenu.png) #ref(MainMenu.png)
 +本プログラムの画面は基本的にカーソルで項目を選択するメニュー領域とボタンの操作情報を表示する固定領域に分かれています。~
 +カーソルの移動は基本的に上下の方向ボタン(方向キー)を使用しますが、[[Walking parameter>#ia8d3afd]]では方向ボタンは歩行方向に割り当てているため、カーソルの移動は[1]/[2]ボタンで行います。~
 +モード毎にボタンへの機能の割当は異なるため、「ボタン操作情報」をボタンを押す前に確認します。
****モード [#qcf3b6df] ****モード [#qcf3b6df]
Line 247: Line 251:
****Edit motion [#nc9487cc] ****Edit motion [#nc9487cc]
: メニュー | : メニュー |
-:: Load Motion | モーションデータの読み出して、ポーズ1を再生します。 +:: Load Motion | モーションを読み出して、ポーズ1を再生します。 
-:: Save Motion | 編集中のモーションデータを保存します。 +:: Save Motion | 編集中のモーションを保存します。~ 
-:: Delete Motion | 保存されたモーションデータを選択して削除します。+''ファイル名の編集''~ 
 +[L]/[R]ボタンでカーソル位置を移動、[U]/[D]ボタンでカーソル位置に英数字が表示(設定)されます。~ 
 +カーソル位置の文字の削除は[3]ボタンを使用します。文字が表示(設定)されていない状態で[3]ボタンを押すとメニューに戻ります。 
 +:: Delete Motion | 保存されたモーションを選択して削除します。
:: Get Pose | 編集中のモーションの最後に、現在のFREEDOM Jr.IIIの姿勢を新しいポーズとして追加します。 :: Get Pose | 編集中のモーションの最後に、現在のFREEDOM Jr.IIIの姿勢を新しいポーズとして追加します。
:: Delete Pose | 再生中のポーズを削除します。 :: Delete Pose | 再生中のポーズを削除します。
Line 257: Line 264:
:: Change ADJ | 再生中のポーズの補間方式を変更します。 :: Change ADJ | 再生中のポーズの補間方式を変更します。
:: Return | メインメニューへ戻ります。 :: Return | メインメニューへ戻ります。
-:: Goto Home Pos | ホームポジションへ移動します。+:: Goto Home Pos | ホームポジションに移動します。
:: Save Home Pos | 現在のFREEDOM Jr.IIIの姿勢をホームポジションとして保存します。 :: Save Home Pos | 現在のFREEDOM Jr.IIIの姿勢をホームポジションとして保存します。
-:: Reload Home Pos | 保存されているホームポジションを元に初期化を行う。+:: Reload Home Pos | 保存されているホームポジションを元に初期化を行います。
:: Make Default Data | SDカードにデフォルトのホームポジション・モーションデータを作成・上書きします。主に初回の起動時に利用します。 :: Make Default Data | SDカードにデフォルトのホームポジション・モーションデータを作成・上書きします。主に初回の起動時に利用します。
:: Interval Plus | 再生中のポーズの遷移時間を延長します。 :: Interval Plus | 再生中のポーズの遷移時間を延長します。
:: Interval Minus | 再生中のポーズの遷移時間を短縮します。 :: Interval Minus | 再生中のポーズの遷移時間を短縮します。
: リモートコントローラ入力 | : リモートコントローラ入力 |
-:: 1/△ボタン | 全身脱力(全アクチュエータの位置決め制御がOFF)になります。 +:: [1]/△ボタン | 全身脱力(全アクチュエータの位置決め制御がOFF)になります。 
-:: 2/□ボタン | 全身硬直(全アクチュエータの位置決め制御がON)になります。 +:: [2]/□ボタン | 全身硬直(全アクチュエータの位置決め制御がON)になります。 
-:: 3/×ボタン | 編集中のモーションデータをポーズ1から再生します。モーション再生中は停止します。 +:: [3]/×ボタン | 編集中のモーションデータをポーズ1から再生します。モーション再生中は停止します。 
-:: 4/○ボタン | メニュー項目を選択します。 +:: [4]/○ボタン | メニュー項目を選択します。 
-:: 5/R1ボタン | 次のポーズを再生します。 +:: [5]/R1ボタン | 次のポーズを再生します。 
-:: 6/L1ボタン | 前のポーズを再生します。 +:: [6]/L1ボタン | 前のポーズを再生します。 
-:: U/↑ボタン | メニューのカーソルを上へ移動します。 +:: [U]/↑ボタン | メニューのカーソルを上へ移動します。 
-:: D/↓ボタン | メニューのカーソルを下へ移動します。 +:: [D]/↓ボタン | メニューのカーソルを下へ移動します。 
-:: L/←ボタン | 前メニューへ移動します。 +:: [L]/←ボタン | 前メニューへ移動します。 
-:: R/→ボタン | 次メニューへ移動します。+:: [R]/→ボタン | 次メニューへ移動します。
: キーボード入力 | : キーボード入力 |
:: 1/n | 全身脱力(全アクチュエータの位置決め制御がOFF)になります。 :: 1/n | 全身脱力(全アクチュエータの位置決め制御がOFF)になります。
Line 294: Line 301:
:: c | 編集中のモーションを破棄します。 :: c | 編集中のモーションを破棄します。
:: a | 再生中のポーズの補間方式を変更します。 :: a | 再生中のポーズの補間方式を変更します。
-:: w | ホームポジションへ移動します。+:: w | ホームポジションに移動します。
:: h | 現在のFREEDOM Jr.IIIの姿勢をホームポジションとして保存します。 :: h | 現在のFREEDOM Jr.IIIの姿勢をホームポジションとして保存します。
-:: r | 保存されているホームポジションを元に初期化を行う。+:: r | 保存されているホームポジションを元に初期化を行います。
:: x | 再生中のポーズの遷移時間を延長します。 :: x | 再生中のポーズの遷移時間を延長します。
:: z | 再生中のポーズの遷移時間を短縮します。 :: z | 再生中のポーズの遷移時間を短縮します。
Line 302: Line 309:
****Walking parameter [#ia8d3afd] ****Walking parameter [#ia8d3afd]
-画面表示と共に足踏みを開始します。メインメニュー復帰時に停止します。+画面表示と共に足踏みを開始します。足踏みはメインメニュー復帰時に停止します。
-本サンプルでは歩幅は最大値を使用しているため、歩幅についてはRATIOを変更対象としています。 +本プログラムでは歩幅に最大値を使用しているため、歩幅ではなく歩幅に対するRATIOを変更対象としています。~ 
-#ref(ID$f915448e) +方向ボタンは歩行に割り当てられており、メニューの選択は[1]/[2]ボタンで行います。~ 
-方向ボタンは歩行に割り当てられています。メニューの選択は[1]/[2]ボタンで行います。値の編集を行うには[5]/Rボタンを押してください。+値の編集を行うには[5]/Rボタンを使用し、メニュー選択と同様に値の増減も[1]/[2]ボタンで行います。他の項目を編集する際は[6]/L1ボタンで一旦値の編集を終了します。~ 
 +[3]/[4]ボタンは状態に関わらずメインメニューへ戻ってしまうので、注意が必要です。
: メニュー | : メニュー |
:: Centroid height | 重心位置 :: Centroid height | 重心位置
Line 320: Line 328:
:: [5]/R1ボタン | 選択したパラメータの値を変更する編集モードに切替えます。 :: [5]/R1ボタン | 選択したパラメータの値を変更する編集モードに切替えます。
:: [6]/L1ボタン | 編集モードからメニューモードに切替えます。 :: [6]/L1ボタン | 編集モードからメニューモードに切替えます。
-:: U/↑ボタン | 押している間、前に歩きます。 +:: [U]/↑ボタン | 押している間、前に歩きます。 
-:: D/↓ボタン | 押している間、後ろに歩きます。 +:: [D]/↓ボタン | 押している間、後ろに歩きます。 
-:: R/→ボタン | 押している間、右に横歩きします。 +:: [R]/→ボタン | 押している間、右に横歩きします。 
-:: L/←ボタン | 押している間、左に横歩きします。 +:: [L]/←ボタン | 押している間、左に横歩きします。 
-: キーボード入力 |+: キーボード入力 | キーボード入力では一旦歩行を開始すると、足踏み状態に戻すことはできませんが、方向を変えることは可能です。
:: 1 | メニューのカーソルを上へ移動します。編集モード時は主に値を増加します。 :: 1 | メニューのカーソルを上へ移動します。編集モード時は主に値を増加します。
:: 2 | メニューのカーソルを下へ移動します。編集モード時は主に値を減少します。 :: 2 | メニューのカーソルを下へ移動します。編集モード時は主に値を減少します。
Line 338: Line 346:
****Assign to button [#s5c1b9e5] ****Assign to button [#s5c1b9e5]
ボタンの割当は単一ボタンとボタン2つの同時押しまで対応しています。~ ボタンの割当は単一ボタンとボタン2つの同時押しまで対応しています。~
-同じボタンの組み合わせはメニューに表示されません。([1]+[2]はあっても[2]+[1]はない)+同じボタンの組み合わせはメニューに表示されません。([1]+[2]はあっても[2]+[1]はありません)
 +ボタンの組み合わせを選択し、対応するモーションを選択します。~ 
 +割り当てたモーションの確認は[[Run>#p8256d9a]]で行います。
: メニュー | : メニュー |
-:: [1] | 1/△ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1] | 1/△ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[2] | 1/△ボタンと2/□ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[2] | 1/△ボタンと2/□ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[3] | 1/△ボタンと3/×ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[3] | 1/△ボタンと3/×ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[4] | 1/△ボタンと4/○ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[4] | 1/△ボタンと4/○ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[5] | 1/△ボタンと5/R1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[5] | 1/△ボタンと5/R1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[6] | 1/△ボタンと6/L1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[6] | 1/△ボタンと6/L1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[U] | 1/△ボタンとU/↑ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[U] | 1/△ボタンとU/↑ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[D] | 1/△ボタンとD/↓ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[D] | 1/△ボタンとD/↓ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[L] | 1/△ボタンとL/←ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[L] | 1/△ボタンとL/←ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [1]+[R] | 1/△ボタンとR/→ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [1]+[R] | 1/△ボタンとR/→ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2] | 2/□ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2] | 2/□ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[3] | 2/□ボタンと3/×ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[3] | 2/□ボタンと3/×ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[4] | 2/□ボタンと4/○ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[4] | 2/□ボタンと4/○ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[5] | 2/□ボタンと5/R1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[5] | 2/□ボタンと5/R1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[6] | 2/□ボタンと6/L1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[6] | 2/□ボタンと6/L1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[U] | 2/□ボタンとU/↑ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[U] | 2/□ボタンとU/↑ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[D] | 2/□ボタンとD/↓ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[D] | 2/□ボタンとD/↓ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[L] | 2/□ボタンとL/←ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[L] | 2/□ボタンとL/←ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [2]+[R] | 2/□ボタンとR/→ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [2]+[R] | 2/□ボタンとR/→ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3] | 3/×ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3] | 3/×ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[4] | 3/×ボタンと4/○ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[4] | 3/×ボタンと4/○ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[5] | 3/×ボタンと5/R1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[5] | 3/×ボタンと5/R1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[6] | 3/×ボタンと6/L1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[6] | 3/×ボタンと6/L1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[U] | 3/×ボタンとU/↑ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[U] | 3/×ボタンとU/↑ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[D] | 3/×ボタンとD/↓ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[D] | 3/×ボタンとD/↓ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[L] | 3/×ボタンとL/←ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[L] | 3/×ボタンとL/←ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [3]+[R] | 3/×ボタンとR/→ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [3]+[R] | 3/×ボタンとR/→ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4] | 4/○ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4] | 4/○ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4]+[5] | 4/○ボタンと5/R1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4]+[5] | 4/○ボタンと5/R1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4]+[6] | 4/○ボタンと6/L1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4]+[6] | 4/○ボタンと6/L1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4]+[U] | 4/○ボタンとU/↑ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4]+[U] | 4/○ボタンとU/↑ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4]+[D] | 4/○ボタンとD/↓ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4]+[D] | 4/○ボタンとD/↓ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4]+[L] | 4/○ボタンとL/←ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4]+[L] | 4/○ボタンとL/←ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [4]+[R] | 4/○ボタンとR/→ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [4]+[R] | 4/○ボタンとR/→ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [5] | 5/R1ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [5] | 5/R1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [5]+[6] | 5/R1ボタンと6/L1ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [5]+[6] | 5/R1ボタンと6/L1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [5]+[U] | 5/R1ボタンとU/↑ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [5]+[U] | 5/R1ボタンとU/↑ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [5]+[D] | 5/R1ボタンとD/↓ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [5]+[D] | 5/R1ボタンとD/↓ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [5]+[L] | 5/R1ボタンとL/←ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [5]+[L] | 5/R1ボタンとL/←ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [5]+[R] | 5/R1ボタンとR/→ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [5]+[R] | 5/R1ボタンとR/→ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [6] | 6/L1ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [6] | 6/L1ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [6]+[U] | 6/L1ボタンとU/↑ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [6]+[U] | 6/L1ボタンとU/↑ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [6]+[D] | 6/L1ボタンとD/↓ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [6]+[D] | 6/L1ボタンとD/↓ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。 
-:: [6]+[L] | 6/L1ボタンとL/←ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。 +:: [6]+[L] | 6/L1ボタンとL/←ボタンへ割り当て済みのるモーション名が表示されます。 
-:: [6]+[R] | 6/L1ボタンとR/→ボタンを同時に押すと再生するモーション名が表示されます。+:: [6]+[R] | 6/L1ボタンとR/→ボタンへ割り当て済みのモーション名が表示されます。
: リモートコントローラ入力 | : リモートコントローラ入力 |
:: U/↑ボタン | メニューのカーソルを上へ移動します。 :: U/↑ボタン | メニューのカーソルを上へ移動します。
Line 390: Line 400:
:: L/←ボタン | 前メニューへ移動します。 :: L/←ボタン | 前メニューへ移動します。
:: R/→ボタン | 次メニューへ移動します。 :: R/→ボタン | 次メニューへ移動します。
-:: 4/○ボタン | ボタンにモーションを割り当てます。+:: 4/○ボタン | ボタンの組み合わせにモーションを割り当てます。
:: 3/×ボタン | 割り当てたモーションを解除します。 :: 3/×ボタン | 割り当てたモーションを解除します。
-:: 1/△ボタン | メインメニューへ戻ります。+:: 1/△ボタン | 割当を保存してメインメニューへ戻ります。
: キーボード入力 | : キーボード入力 |
:: ↑ | メニューのカーソルを上へ移動します。 :: ↑ | メニューのカーソルを上へ移動します。
Line 400: Line 410:
:: 4/Enterキー | ボタンにモーションを割り当てます。 :: 4/Enterキー | ボタンにモーションを割り当てます。
:: 3 | 割り当てたモーションを解除します。 :: 3 | 割り当てたモーションを解除します。
-:: ESCキー | メインメニューへ戻ります。+:: ESCキー | 割当を保存してメインメニューへ戻ります。
****Run [#p8256d9a] ****Run [#p8256d9a]
-ボタンを押すと、確認のためにAssign to buttonで割り当てたモーションの一覧がメニューとして表示されます。~ +ボタンを押している間、確認のために[[Assign to button>#s5c1b9e5]]で割り当てたモーションの一覧がメニューとして表示されます。
- +
-リモートコントローラでは、ボタンを離すと初期メニューに戻ります。~ +
-キーボード入力の場合はEnterキー等のモーションが割り当てられていないキーを入力します。+
: メニュー | 初期メニュー : メニュー | 初期メニュー
:: [1] | 1/△ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 :: [1] | 1/△ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。
Line 415: Line 422:
:: [6] | 6/L1ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。 :: [6] | 6/L1ボタンを押すと再生するモーション名が表示されます。
: リモートコントローラ入力 | : リモートコントローラ入力 |
-:: U/↑ボタン | 押し続けると歩行(前進)します。ボタンを離すと停止します。 +:: [U]/↑ボタン | 押し続けると歩行(前進)します。ボタンを離すと停止します。 
-:: D/↓ボタン | 押し続けると歩行(後進)します。ボタンを離すと停止します。 +:: [D]/↓ボタン | 押し続けると歩行(後進)します。ボタンを離すと停止します。 
-:: L/←ボタン | 押し続けると左横歩きします。ボタンを離すと停止します。 +:: [L]/←ボタン | 押し続けると左横歩きします。ボタンを離すと停止します。 
-:: R/→ボタン | 押し続けると右横歩きします。ボタンを離すと停止します。+:: [R]/→ボタン | 押し続けると右横歩きします。ボタンを離すと停止します。
:: その他ボタン | 割り当てられたモーションを実行します。 :: その他ボタン | 割り当てられたモーションを実行します。
: キーボード入力 |キーボードでは同時押しのモーション再生は対応していません。 : キーボード入力 |キーボードでは同時押しのモーション再生は対応していません。
Line 425: Line 432:
:: ← | 左横歩きします。別のキーを押すと停止します。 :: ← | 左横歩きします。別のキーを押すと停止します。
:: → | 右横歩きします。別のキーを押すと停止します。 :: → | 右横歩きします。別のキーを押すと停止します。
-:: 1 | 1/△ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 +:: 1 | [1]/△ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 
-:: 2 | 2/□ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 +:: 2 | [2]/□ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 
-:: 3 | 3/×ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 +:: 3 | [3]/×ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 
-:: 4 | 4/○ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 +:: 4 | [4]/○ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 
-:: 5 | 5/R1ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 +:: 5 | [5]/R1ボタンに割り当てられたモーションを再生します。 
-:: 6 | 6/L1ボタンに割り当てられたモーションを再生します。+:: 6 | [6]/L1ボタンに割り当てられたモーションを再生します。
****Status of DX [#y6d6e411] ****Status of DX [#y6d6e411]
-エラー時は画面を切り替えてメッセージを表示することができます。 +画面の構成が他のメニューと異なります。 
-[[FDIII-DISPLAY:http://www.besttechnology.co.jp/modules/knowledge/?BTH058%20FDIII-DISPLAY]]ではグラフィック表示となりますが、操作方法は変わりません。~+#ref(ID$ua16104d) 
 +カーソルはFREEDOM Jr.III構成図上にあり、カーソル位置の情報(ID/位置/負荷/温度/トルク有無/アラーム)が表示されます。 
 +アラームは画面を切り替えてメッセージを表示することができます。
: リモートコントローラ入力 | : リモートコントローラ入力 |
:: U/↑ボタン | 前のアクチュエータの情報を表示します。 :: U/↑ボタン | 前のアクチュエータの情報を表示します。


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