16: 2010-01-20 (水) 19:11:15 sho ソース 現: 2011-02-02 (水) 19:28:16 eid7gud ソース
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 +TITLE:FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter1.4
*C言語の基礎 [#qde98ab5] *C言語の基礎 [#qde98ab5]
このページではFREEDOMライブラリを使用した場合のC言語について説明をします。~ このページではFREEDOMライブラリを使用した場合のC言語について説明をします。~
Line 127: Line 128:
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#ref(printf2.png,100%) #ref(printf2.png,100%)
-aという変数の値を表示しています。変数の値は " " 内の %d の部分に表示されます。%d の部分に何を表示するかを " " の後に , で区切って書きます。~ +aという変数の値を表示しています。変数の値は " " 内の%dの部分に表示されます。%dの部分に何を表示するかを " " の後に , で区切って書きます。~ 
-%d は整数を表示します。その他に以下があります。~+%dは整数を表示します。その他に以下があります。~
| 書式指定 | 意味 | 例 | | 書式指定 | 意味 | 例 |
| %d | 整数を10進数で表示 | 5, -17 など | | %d | 整数を10進数で表示 | 5, -17 など |
Line 140: Line 141:
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#ref(printf3.png,100%) #ref(printf3.png,100%)
-% と d の間に入る数値は桁数を表します。空いている桁にはスペースが入ります。+%とdの間に入る数値は桁数を表します。空いている桁にはスペースが入ります。
-さらに数値の前に 0 を付けると空いている桁には 0 が入ります。~+さらに数値の前に0を付けると空いている桁には0が入ります。~
 \n  \n
Line 166: Line 167:
「もし○○だったら△△する」というif文です。~ 「もし○○だったら△△する」というif文です。~
-() 内の条件が成り立っている時は {} 内の処理を実行します。成り立っていない時は実行しません。+()内の条件が成り立っている時は{}内の処理を実行します。成り立っていない時は実行しません。
 main() {  main() {
   int a =10;    int a =10;
 + 
   if (a > 5) {    if (a > 5) {
     a = a - 1;      a = a - 1;
Line 179: Line 180:
「もし○○だったら△△する。それ以外だったら□□する」というif文です。~ 「もし○○だったら△△する。それ以外だったら□□する」というif文です。~
-() 内の条件が成り立っている時はその直後の {} 内の処理を実行し、成り立っていない時はelse後の {} 内の処理を実行します。+()内の条件が成り立っている時はその直後の{}内の処理を実行し、成り立っていない時はelse後の{}内の処理を実行します。
 main() {  main() {
   int a =3;    int a =3;
 + 
   if (a > 5) {    if (a > 5) {
     a = a - 1;      a = a - 1;
Line 195: Line 196:
「もし○○だったら△△する、それ以外でもし●●だったら□□する、更にそれ以外は■■する」というif文です。~ 「もし○○だったら△△する、それ以外でもし●●だったら□□する、更にそれ以外は■■する」というif文です。~
-最初のifの () 内の条件が成り立っている時はその直後の {} 内の処理を実行し、成り立っていない時は次のelse ifへ行きます。else ifの () 内の条件が成り立っている時はその直後の {} 内の処理を実行し、成り立っていない時はelse後の {} 内の処理を実行します。~+最初のifの()内の条件が成り立っている時はその直後の{}内の処理を実行し、成り立っていない時は次のelse ifへ行きます。else ifの()内の条件が成り立っている時はその直後の{}内の処理を実行し、成り立っていない時はelse後の{}内の処理を実行します。~
else ifは複数書くことができます。 else ifは複数書くことができます。
 main() {  main() {
   int a = -3;    int a = -3;
 + 
   if (a > 5) {    if (a > 5) {
     a = a - 1;      a = a - 1;
Line 223: Line 224:
 main() {  main() {
   int i, a = 1;    int i, a = 1;
 + 
   for (i = 0; i < 5; i++) {    for (i = 0; i < 5; i++) {
     a = a * 3;      a = a * 3;
Line 236: Line 237:
 main() {  main() {
   int i = 1;    int i = 1;
 + 
   while (i < 1000) {    while (i < 1000) {
     i = i * 2;      i = i * 2;
Line 254: Line 255:
   char c = '+';    char c = '+';
   int a, m = 5, n = 3;    int a, m = 5, n = 3;
 + 
   switch(c) {    switch(c) {
     case '+':      case '+':


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