6: 2009-12-25 (金) 19:47:54 sho ソース 7: 2010-01-13 (水) 17:08:30 sho ソース
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処理の流れを描いた図を見て下さい。次はセンサ値とある閾値を比較するというところです。センサ値の範囲は0~255である事を確認しました。閾値はとりあえず100にします。後で必要に応じて調節して下さい。~ 処理の流れを描いた図を見て下さい。次はセンサ値とある閾値を比較するというところです。センサ値の範囲は0~255である事を確認しました。閾値はとりあえず100にします。後で必要に応じて調節して下さい。~
#ref(Warning_pp1.png,100%) #ref(Warning_pp1.png,100%)
-もしセンサ値が100以下なら何もしない、100より大きければブザーを鳴らすという条件分岐です。条件分岐はif文を使います(if文については[[Chapter1.4のif文>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.4#c6144380]]を参照して下さい)。~+もしセンサ値が100以下なら何もしない、100より大きければブザーを鳴らすという条件分岐です。条件分岐はif文を使います(if文については[[Chapter1.4のif文>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter1.4#c6144380]]を参照して下さい)。~
センサ値表示の後ろに センサ値表示の後ろに
 if(ReadData > 100) {  if(ReadData > 100) {
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''第1引数''はDynamixelのIDです。AX-S1のIDは100です。~ ''第1引数''はDynamixelのIDです。AX-S1のIDは100です。~
-''第2引数''は、コントロールテーブルのアドレスです。[[Chapter1.1のAX-S1コントロールマップ>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.1#u70f1fa1]]を見て下さい。アドレス40は音階、アドレス41は音の長さです。~+''第2引数''は、コントロールテーブルのアドレスです。[[Chapter1.1のAX-S1コントロールマップ>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter1.1#u70f1fa1]]を見て下さい。アドレス40は音階、アドレス41は音の長さです。~
''第3引数''書き込むデータです。ここではそれぞれ適当に10を入れました。ソの音を1秒(10×0.1秒)鳴らすことになります~ ''第3引数''書き込むデータです。ここではそれぞれ適当に10を入れました。ソの音を1秒(10×0.1秒)鳴らすことになります~
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それではプログラムを書き込んで動かしてみましょう。~ それではプログラムを書き込んで動かしてみましょう。~
-ここでは書き込み方法を簡単に説明します。詳細は[[Chapter1.3の動作確認>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.3]]を参照して下さい。~+ここでは書き込み方法を簡単に説明します。詳細は[[Chapter1.3の動作確認>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter1.3]]を参照して下さい。~
-FDIIIの電源スイッチをOFFにし、プッシュボタンを押しながらUSBケーブルを差し込みます。 -FDIIIの電源スイッチをOFFにし、プッシュボタンを押しながらUSBケーブルを差し込みます。
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これを泥棒が入ってきそうな場所に設置しておけば、泥棒が来てもビックリして帰って行くかもしれません。~ これを泥棒が入ってきそうな場所に設置しておけば、泥棒が来てもビックリして帰って行くかもしれません。~
-[[次のチャプターへ>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter2.5]]~+[[次のチャプターへ>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter2.5]]~
-[[FDIII-HC Starter Kit Guid]]へ戻る+[[FDIII-HC Starter Kit Guide]]へ戻る


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