3: 2009-11-17 (火) 18:20:35 sho ソース 4: 2009-11-19 (木) 18:38:13 sho ソース
Line 24: Line 24:
#ref(connect6.png,100%) #ref(connect6.png,100%)
#ref(connect7.png,100%) #ref(connect7.png,100%)
-パソコンとFDIII-HCをUSBケーブルで接続します。FDIII-HCに既にプログラムが書き込まれている場合は、PB1(USBコネクタの横のプッシュボタン)を押しながらUSBケーブルを差し込ことでブートローダモードへ移行します(ブートローダモードについてはこちらを参照して下さい)。~+パソコンとFDIII-HCをUSBケーブルで接続します。FDIII-HCに既にプログラムが書き込まれている場合は、USBコネクタの横のプッシュボタンを押しながらUSBケーブルを差し込ことでブートローダモードへ移行します(ブートローダについては[[こちら>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.1#r867583a]]を参照して下さい)。~
このときパソコンからUSBケーブル経由でFDIII-HCへ電源が供給されます。~ このときパソコンからUSBケーブル経由でFDIII-HCへ電源が供給されます。~
初めて接続した場合は、ドライバのインストールが始まります。ドライバはGCC Developer Liteをインストールした際にコピーされていますので、自動検索することでインストールが行われます。~ 初めて接続した場合は、ドライバのインストールが始まります。ドライバはGCC Developer Liteをインストールした際にコピーされていますので、自動検索することでインストールが行われます。~
|CENTER:BGCOLOR(red):||c |CENTER:BGCOLOR(red):||c
-|  :idea:|既にユーザープログラムが書き込まれているFDIII-HCを、デバイスドライバがインストールされていないPCのUSBポートに接続してもCOMポートが活性化しない事があります。&br;ブートローダを確実にコマンドモードにさせCOMポートとして認識させるには、電源スイッチをOFFにした状態でPB1(プッシュボタン)を押しながらUSBケーブルを接続します。|+|  :idea:|既にユーザープログラムが書き込まれているFDIII-HCを、デバイスドライバがインストールされていないPCのUSBポートに接続してもCOMポートが活性化しない事があります。&br;ブートローダを確実にコマンドモードにさせCOMポートとして認識させるには、電源スイッチをOFFにした状態でプッシュボタンを押しながらUSBケーブルを接続します。|
**サンプルプログラムの書き込み [#f9f5cafa] **サンプルプログラムの書き込み [#f9f5cafa]
Line 43: Line 43:
***コンパイルオプションの設定 [#p4122b59] ***コンパイルオプションの設定 [#p4122b59]
-コンパイルオプションの設定は1度行えば、次からは自動的にその設定になります。 
#ref(write4.png,70%) #ref(write4.png,70%)
メニューの「ツール」->「コンパイルオプション」をクリックします。 メニューの「ツール」->「コンパイルオプション」をクリックします。
---- ----
#ref(write5.png,70%) #ref(write5.png,70%)
-設定リストの中から「FREEDOM III library for FDIII-HC」を選択し、「OK」をクリック、更にコンパイルオプションウィンドウの「OK」をクリックします。+設定リストの中から「FREEDOM III library for FDIII-HC」を選択し、「OK」をクリック、更にコンパイルオプションウィンドウの「OK」をクリックします。
 + 
 +コンパイルオプションの設定は1度行えば、次からは自動的にその設定になります。
***コンパイルする [#ad84c3d3] ***コンパイルする [#ad84c3d3]
Line 68: Line 69:
#ref(write10.png,80%) #ref(write10.png,80%)
Connect toのリストの中から「AT91 USB to Serial Converter」と書かれているCOMポートを選択して下さい。COMポートの番号は環境によって異なります。 Connect toのリストの中から「AT91 USB to Serial Converter」と書かれているCOMポートを選択して下さい。COMポートの番号は環境によって異なります。
-もしそのようなCOMポートが見つからない場合は、[[機器の接続>#xa842a1b]]を参考にドライバが正常にインストールされているかを確認して下さい。また電源を切った状態で、PB1(プッシュボタン)を押しながらUSBケーブルを差し込んで下さい。+もしそのようなCOMポートが見つからない場合は、[[機器の接続>#xa842a1b]]を参考にドライバが正常にインストールされているかを確認して下さい。また電源を切った状態で、プッシュボタンを押しながらUSBケーブルを差し込んで下さい。
---- ----
#ref(write11.png,80%) #ref(write11.png,80%)
Line 85: Line 86:
 --< FDIII Ver1.0 by BestTechnology >--  --< FDIII Ver1.0 by BestTechnology >--
 >  >
-と表示されることを確認して下さい。+と表示されることを確認して下さい。ブートローダモードに入ると必ず最初にこのように表示されます。
---- ----
#ref(write14.png,80%) #ref(write14.png,80%)
Line 99: Line 100:
***サンプルプログラムの動作 [#s42c8d3b] ***サンプルプログラムの動作 [#s42c8d3b]
-[[サンプルプログラムの書き込み>#f9f5cafa]] +本ページを参考にいくつかのサンプルプログラムを書き込んで動作させてみましょう。~
-を参考にいくつかのサンプルプログラムを書き込んで動作させてみましょう。~+
[[次のチャプターへ>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.4]]~ [[次のチャプターへ>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.4]]~
[[FDIII-HC Starter Kit Guid]]に戻る [[FDIII-HC Starter Kit Guid]]に戻る


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