4: 2011-07-01 (金) 19:41:03 yoshida ソース 5: 2011-07-04 (月) 11:56:10 yoshida ソース
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***[[fd_SetBeepCondition>FDIIILIB#ke8d1d​f6]] [#v29dcde7] ***[[fd_SetBeepCondition>FDIIILIB#ke8d1d​f6]] [#v29dcde7]
-ビープ音が鳴るための条件を設定します。ビープ音を鳴らす必要がなければ省略しても問題ありません。+警告音として、ビープ音を鳴らすための条件を設定します。但し、ビープ音を鳴らす必要がなければ本関数は省略しても問題ありません。 
 +| パラメータ | ビープ音発生条件 | 
 +|FD_BEEP_BOOTUP |起動直後 | 
 +|FD_BEEP_LOWVOLTAGE |低電圧検出時 | 
 +|FD_BEEP_PACKETERR |パケットエラーないしアラーム発生時 | 
 +|FD_BEEP_MMI |ディップスイッチ/プッシュボタン操作時 |
***[[fd_SetUVThreshold>FDIIILIB#ce52eef3​]] [#w641dc92] ***[[fd_SetUVThreshold>FDIIILIB#ce52eef3​]] [#w641dc92]
-FDIII-HCの電源電圧低下を検出する閾値を設定します。閾値を設定していても、 +FDIII-HCの電源電圧低下を検出する閾値を設定します。fd_SetBeepCondition関数でFD_BEEP_LOWVOLTAGEを指定してされている場合、ビープ音が鳴ります。
-fd_SetBeepCondition関数を記述していなければビープ音は鳴りません。+
***[[DX_ChangeBaudrate>FDIIILIB#n66c725c​]] [#m3a51f05] ***[[DX_ChangeBaudrate>FDIIILIB#n66c725c​]] [#m3a51f05]
Dynamixel製品との通信速度(ボーレート)を変更します。ライブラリ内で静的に1M(1000000)で初期化されていますが、Dynamixel製品の通信速度が変更されている場合はプログラム側で同じ通信速度に変更する必要があります。~ Dynamixel製品との通信速度(ボーレート)を変更します。ライブラリ内で静的に1M(1000000)で初期化されていますが、Dynamixel製品の通信速度が変更されている場合はプログラム側で同じ通信速度に変更する必要があります。~
-Dynamixel製品が125k[bps]の場合+Dynamixel製品が125k[bps]の場合、プログラムで125k[bps]の設定を行う例
#html{{ #html{{
<pre class="brush: c"> <pre class="brush: c">
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SIMPLE TERM上の最終行に数字が表示されているはずです。AX-S1の正面のセンサに手をかざし、数値が変動することを確認して下さい。 SIMPLE TERM上の最終行に数字が表示されているはずです。AX-S1の正面のセンサに手をかざし、数値が変動することを確認して下さい。
#ref(Warning_p13.png,100%) #ref(Warning_p13.png,100%)
-#ref(Warning_p12.png,100%)+#ref(simple_term_exec.png,100%)
値はセンサの前に何もないと0、手を近づけて行くとだんだん増え、255まで増えるとそれ以上は増えなくなります。つまり値の範囲は0~255です。 値はセンサの前に何もないと0、手を近づけて行くとだんだん増え、255まで増えるとそれ以上は増えなくなります。つまり値の範囲は0~255です。
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