5: 2011-06-28 (火) 14:38:17 yoshida ソース 6: 2011-07-01 (金) 17:00:51 yoshida ソース
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***データ型 [#p7400a94] ***データ型 [#p7400a94]
変数は使い始める前に「このようなデータを入れるこんな名前の入れ物を使います」と予め宣言しておかなければなりません。「このようなデータ」を型と言います。~ 変数は使い始める前に「このようなデータを入れるこんな名前の入れ物を使います」と予め宣言しておかなければなりません。「このようなデータ」を型と言います。~
-型には以下があり、それぞれサイズと入る値の範囲が異なります。+FDIII-HCを使用する際のデータ型には以下のように、それぞれサイズと入る値の範囲が異なります。
-| 型の名前 | サイズ | 入る値の範囲 | +| 型の名前 | サイズ | 入る値の範囲 | 備考 | 
-| char | 1バイト | -128~127 | +| int8_t  | 8ビット |    -128~127 | (8)ビット指定
-| unsigned char | 1バイト | 0~255 | +| char     | 8ビット |   -128~127 | | 
-| short | 2バイト | -32768~32767 | +| uint8_t  | 8ビット | 0~255 | (8)ビット指定
-| unsigned short | 2バイト | 0~65535 | +| unsigned char | 8ビット | 0~255 | | 
-| long | 4バイト | -2147483648~2147483647 | +| int16_t  | 16ビット | -32768~32767 | (16)ビット指定
-| unsigned long | 4バイト | 0~4294967295 +| short   | 16ビット | -32768~32767 | short int | 
-| int | 4バイト | -2147483648~2147483647 | +| uint16_t | 16ビット | 0~65535 | (16)ビット指定
-| unsigned int | 4バイト | 0~4294967295 |+| unsigned short | 16ビット | 0~65535 |
 +| int32_t  | 32ビット | -2147483648~2147483647 | (32)ビット指定
 +| long     | 32ビット | -2147483648~2147483647 | long int
 +| int     | 32ビット | -2147483648~2147483647 | | 
 +| uint32_t | 32ビット | 0~4294967295 | (32)ビット指定 | 
 +| unsigned long | 32ビット | 0~4294967295 |
 +| unsigned int | 32ビット | 0~4294967295 | |
変数は数値や文字を置いておく入れ物でした。 変数は数値や文字を置いておく入れ物でした。
大きい入れ物なら大きな数字も入れられるので、変数のサイズが大きい型を選べば良いと思うかもしれません。 大きい入れ物なら大きな数字も入れられるので、変数のサイズが大きい型を選べば良いと思うかもしれません。
-しかしコンピュータが大きいサイズの変数を扱うには、小さいサイズの変数に比べて記憶しておく場所も大きくなり、それに伴う様々な処理にかかる時間も必要になってきます。+しかしコンピュータが大きいサイズの変数を扱うには、小さいサイズの変数に比べて記憶しておく場所も大きくなり、それに伴う様々な処理にかかる時間も必要になってきます。
-+
-unsignedの付いている型はマイナスを扱うことができませんが、表すことでのできる最大値は倍となります。~+
***演算子 [#k3be0d0f] ***演算子 [#k3be0d0f]


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