14: 2009-09-18 (金) 16:38:21 eid7gud ソース 15: 2009-09-25 (金) 02:29:17 eid7gud ソース
Line 10: Line 10:
|I/F|ZEAL-C01のUARTに準拠(ハードフロー制御は無効化)| |I/F|ZEAL-C01のUARTに準拠(ハードフロー制御は無効化)|
|通信速度|ZEALの出荷時デフォルト値として115200bps| |通信速度|ZEALの出荷時デフォルト値として115200bps|
-|ZEALの動作モード|RC-100内蔵ZEALモジュール:自動待ち受け&br;ZEAL単体モジュール:自動接続(RC-100内蔵ZEALのMACアドレスを設定)| +|ZEALの動作モード|RC-100側:自動待ち受け&br;ZEALピッチ変換モジュール側:自動接続(RC-100内蔵ZEALのMACアドレスを設定)| 
-|内容物|ZEAL内蔵ワイヤレスコントローラ(RC-100)&br;ペアリング済みZEAL単体モジュール(ZEAL-C01)|+|内容物|ZEAL内蔵RC-100&br;ZEALピッチ変換モジュール|
***外観 [#y8b05154] ***外観 [#y8b05154]
Line 20: Line 20:
-内蔵されるZEAL-C01の諸設定は変更禁止 -内蔵されるZEAL-C01の諸設定は変更禁止
-****ZEALモジュール [#qabb6082]+****ZEALピッチ変換モジュール [#qabb6082]
#ref(ZEAL.png,40%) #ref(ZEAL.png,40%)
--ZEALモジュールの詳細は[[こちら>BTX047 ZEALピッチ変換モジュール]]。+-ZEALピッチ変換モジュールの詳細は[[こちら>BTX047]]。
-出荷時初期設定は以下の通り~ -出荷時初期設定は以下の通り~
同梱されるRC-100に内蔵されるZEAL-C01へ自動接続~ 同梱されるRC-100に内蔵されるZEAL-C01へ自動接続~
Line 80: Line 80:
***接続概略 [#i3dfa5d5] ***接続概略 [#i3dfa5d5]
#ref(RC-100B_1.png,55%) #ref(RC-100B_1.png,55%)
-ZEALモジュールをマイコンボード等を介して自作のロボットや制御装置等に組込み、RC-100でワイヤレスコントロールします。 +ZEALピッチ変換モジュールをマイコンボード等を介して自作のロボットや制御装置等に組込み、RC-100でワイヤレスコントロールします。 
-***ZEALモジュールの組み込み [#e70b9151]+ 
 +***ZEALピッチ変換モジュールの組み込み [#e70b9151]
図のようにターゲットと配線します。DIP1は自動モード(DIP1-1:OFF, DIP1-2:ON)に設定しておきます。 図のようにターゲットと配線します。DIP1は自動モード(DIP1-1:OFF, DIP1-2:ON)に設定しておきます。
#ref(RC-100B_2.png,70%) #ref(RC-100B_2.png,70%)
Line 87: Line 88:
通信速度は115.2kbpsがデフォルトとなっていますが、下記の手順を経て変更する事もできます。 通信速度は115.2kbpsがデフォルトとなっていますが、下記の手順を経て変更する事もできます。
-+ZEALモジュールを[[BTX026]]に装着する。++ZEALピッチ変換モジュールを[[BTX026]]に装着する。
+BTX026のDIPスイッチは全てOFFにする。 +BTX026のDIPスイッチは全てOFFにする。
-+ZEALモジュールのDIP1を設定モード(DIP1-1:ON, DIP1-2:OFF)にする。++ZEALピッチ変換モジュールのDIP1を設定モード(DIP1-1:ON, DIP1-2:OFF)にする。
+BTX026をPCのシリアルポートに接続し電源を供給する。 +BTX026をPCのシリアルポートに接続し電源を供給する。
+適当なシリアルターミナルクライアントで9600bps,ノンパリティ,データビット8,ストップビット1の設定でシリアルポートを開く。 +適当なシリアルターミナルクライアントで9600bps,ノンパリティ,データビット8,ストップビット1の設定でシリアルポートを開く。
Line 102: Line 103:
 1200bps:    BTB12  1200bps:    BTB12
なお入力したコマンドはターミナルクライアント自身でエコーバックしない限り見ることはできない。成功すると ACKN、失敗すると NG12 が返る。成功すると即時ZEAL-C01のボーレートが変わってしまうので、再度変更する場合はBTX026のリセットボタンを押して再度コマンドを入力する。 なお入力したコマンドはターミナルクライアント自身でエコーバックしない限り見ることはできない。成功すると ACKN、失敗すると NG12 が返る。成功すると即時ZEAL-C01のボーレートが変わってしまうので、再度変更する場合はBTX026のリセットボタンを押して再度コマンドを入力する。
-+BTX026への電源供給を断ち、ZEALモジュールのDIP1を自動モード(DIP1-1:OFF, DIP1-2:ON)に戻す。++BTX026への電源供給を断ち、ZEALピッチ変換モジュールのDIP1を自動モード(DIP1-1:OFF, DIP1-2:ON)に戻す。
***RC-100の準備 [#q3484d7c] ***RC-100の準備 [#q3484d7c]


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