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ZEAL USBアダプタの特徴 anchor.png

  • BluetoothモジュールZEALシリーズ用
  • ZEAL-C02搭載
  • 外部電源不要(USBバスパワー)
  • 超小型
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概要 anchor.png

ZEAL USBアダプタは組み込み向けBluetoothモジュールであるZEAL-C02をPCなどのUSBポートに接続して使用する製品です。
USBのバスパワーで動作するため、別途外部電源を必要としません。

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仕様 anchor.png

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同梱内容 anchor.png

型式数量備考
USBアダプタ及びZEAL-C021-

※microUSBケーブルは付属しません

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基本仕様 anchor.png

商品番号BTX036
PCBリビジョンE115 (2層)
I/FUSB(CDC ACM) (ZEALのTX/RX/RTS/CTSを接続)
ディップスイッチ (ZEALのMODE0,1を接続)
接続モニタLED (ZEALのSTOを接続)
ZEAL-C02認証等Bluetooth Ver2.1+EDR準拠(Class2)
国内電波法(工事設計認証)
FCC(北米),IC(カナダ), KC(韓国)
プロファイルSPP, DUN(※DTのみ)
周波数2402-2480MHz
変調方式GFSK(1Mbps), π/4-DQPSK(2Mbps), 8DPSK(3Mbps)
拡散方式周波数ホッピング
チャンネル間隔1MHz
チャンネル数79ch
伝送速度3Mbps (asymmetrical max) ※無線部の最大値
最大受信感度-70dBm
最大送信電力+4dbm
Bluetooth TX power class2
通信距離約10m (使用環境による)
端末通信速度1200~921600bps
電源DC3.3V
消費電流最大70mA以下
電源USBバスパワー
外形寸法17x33mm
重量約10g
付属品
環境配慮RoHS準拠, 鉛フリー半田
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外観・レイアウト anchor.png

top (with ZEAL)top (E115 only)
side
E115_TOP.png
E115_TOP2.png
E115_SIDE.png
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回路図 anchor.png

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各機能詳細 anchor.png

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CN1 anchor.png
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CN3 anchor.png
  • USB-microB
  • USBシリアル変換ICに接続されている他にバスパワーを供給
:idea:microUSBケーブルは同梱されませんので、市販のUSB[micro-B]<->USB[A]ケーブルを別途お買い求めの上ご利用下さい。
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LED1 anchor.png
  • 緑色 LED
  • ZEALのSTO端子にシンク接続
  • ZEALの無線接続状態を表示
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PB1 anchor.png
  • プッシュスイッチ
  • DIP1にて起動モードを変更した後にPB1を0.5秒以上押下して放すとZEAL-C02が再起動
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DIP1 anchor.png
  • 2ビットディップスイッチ
  • 使用する際は表面の保護フィルムをはがす事
  • 電源印加時及びPB1によるリセット後の起動モードを設定
    E115_DIP1.png
    起動モードDIP1-1 (MODE0)DIP1-2 (MODE1)機能
    通常モードOFF(1)OFF(1)起動時、端末通信速度を9600bpsにしてコマンド状態となる
    設定値起動モードON(0)OFF(1)事前に設定された条件でコマンド状態となる
    自動接続or自動待受モードOFF(1)ON(0)事前に設定された条件で自動接続(マスター)ないし自動待受待(スレーブ)を実行する
    ファームウェア書込モードON(0)ON(0)ファームウェアのアップデートに使用
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使用方法 anchor.png

以前はZEALとWindows PCをBluetoothで接続する説明を掲載していましたが、最近のWindowsのスタック等の完成度に大きな差があるため掲載を取りやめます。
今後はZEAL同士を接続する場合に限って解説しますが、どうしてもという場合に限り、こちらを参照ください。

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まず始めに anchor.png

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デバイスドライバ anchor.png

USBアダプタにはFTDI社製のUSBシリアル変換ICが搭載されています。最近のOSであれば接続るだけで自動的にデバイスドライバがインストールされ、新たにCOMポートが作られます。
もしデバイスドライバを要求されるなら、こちらのページに従いデバイスドライバをインストールします。

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シリアルターミナル anchor.png

ZEAL USBアダプタの設定や動作確認にはシリアルターミナルソフトウェアが必要です。
Tera TermGCC Developer Liteに付属するSIMPLE TERM等を利用して下さい。

また、ZEALはハードウェアフロー制御が必須のため、シリアルターミナル上で必ずRTC/CTSを使用したハードウェアフロー制御を使用する設定を行っておきます。

COMポートのプロパティ
ビット/秒9600bps等
データビット8
パリティなし
ストップビット1
フロー制御ハードウェア(RTS/CTS)
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キャラクタコード anchor.png

以後の説明で CR はキャリッジリターンコード(0x0D)、LF はラインフィードコード(0x0A)を意味します。改行の扱いは使用するシリアルターミナルによって異なる場合がありますので、注意する必要があります。
また、大文字と小文字は違う物として判断されます。 なお、入力したコマンドはZEALからはエコーバックされないのと、入力ミスを修正する方法がありません。確認しながら入力するには、シリアルターミナルの入力エコーバック表示などを利用する他ありません。

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ZEAL同士の自動接続 anchor.png

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通常モードのZEAL anchor.png

USBアダプタのDIP1によりZEALの動作モードを切り替えますが、ZEALが通常モードであるかを確認する方法があります。

  1. DIP1の両ビット共にOFFにし、PB1を押してリセット。
  2. シリアルターミナルでUSBアダプタのCOMポートを9600bpsで開く。
  3. 正常であれば次のコマンド(黒字)を入力した際に応答(青字)が返る。

    BTCR
    ZEALCR LF

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自動待受側のZEALの設定 anchor.png

自ら他のデバイスに接続する事は無く、ひたすら他のデバイスから接続されるのを待ちます。なお、ZEALが出荷時の設定である事を前提としているため、ここでは必要最低限のコマンドのみを記載します。

  1. DIP1の両ビット共にOFFにし、PB1を押してリセット。
  2. シリアルターミナルからUSBアダプタのCOMポートを9600bpsで開く。
  3. シリアルターミナルで以下のコマンド(黒字)を入力し応答(青字)が返える事を確認する(ここではZEALが「00214FC2F5A6」というBDアドレスを返しているが、個々のZEALは全てユニークなBDアドレスを持つ)。

    BTMCR 自分自身のBDアドレスを取得
    00214FC2F5A6CR LF 自分自身のBDアドレス
    BTLO00CR 動作モード:自動待受
    ACKNCR LF 設定完了

  4. DIP1-1をOFF、DIP1-2をONにし、PB1を押してリセット。
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自動接続側の設定 anchor.png

他のデバイスからは接続ができず、設定された他のデバイスへ接続します。

  1. DIP1の両ビット共にOFFにし、PB1を押してリセット。
  2. シリアルターミナルからUSBアダプタのCOMポートを9600bpsで開く。
  3. シリアルターミナルで以下のコマンド(黒字)を入力し応答(青字)が返える事を確認する。

    BTLO01CR 動作モード:自動接続
    ACKNCR LF 設定完了
    BTI88CR 周囲のデバイスを検索(8台まで・10秒間)
    ACKNCR LF コマンドを受け取った事への応答
    38C09640F400CR LF 見つかったデバイスのBDアドレス
    38C09640F401CR LF
    38C09640F402CR LF
    00214FC2F5A6CR LF ←先に自動待受に設定したZEAL
    TERMCR LF 検索終了

    なお、ここでは4台の既存のデバイスが見つかったものと仮定している。
  4. 複数検索されたデバイスの中に自動待受に設定したZEALと同じBDアドレスが見つかっていればそのデバイスへ接続する設定を行う。

    BTLT00214FC2F5A6CR 接続先のBDアドレスを設定
    ACKNCR LF 設定完了

  5. DIP1-1をOFF、DIP1-2をONにし、PB1を押してリセット。
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ボーレートを変更する anchor.png

自動接続ないし自動待受モードのZEALのボーレートは、出荷時に9600bpsに設定されています。USBアダプタが接続されたPCのアプリケーションにおいても9600bpsを選択して通信する事になりますが、端末のスループットはこのボーレートに制限を受けます。

次の表に基づいてBTLBコマンドの引数を正確に入力します。

ボーレート[bps]コマンド
1200BTLB12CR
2400BTLB24CR
4800BTLB48CR
9600BTLB96CR
19200BTLB192CR
38400BTLB384CR
57600BTLB576CR
115200BTLB1152CR
230400BTLB2304CR
460800BTLB4608CR
921600BTLB9216CR

設定が正常に完了すると、エンターキーを押した直後に「ACKN」の応答が返ります。

最後にDIP1-1をOFF、DIP1-2をONにし、PB1を押してリセットして設定完了です。

以後ZEALは設定されたボーレートでのみ端末と通信するため、シリアルターミナルのボーレートもZEALに設定した値に一致させます。
なお、通常モード時は本設定にかかわらず常時9600bpsですが、設定値起動モード時は本設定のボーレートで動作します。

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その他 anchor.png

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ZEAL-C02について anchor.png

ZEAL-C02の素性について現時点で不可避な事項を記載します

  • データの送受信
    自動接続と自動待受の動作モードにおいて、それぞれスループット及び応答性が異なる。データロガー等の目的でデータを垂れ流し続ける用途といった場合で、タイムスタンプよりも応答性が重要な場合は、実際の環境を用いて両動作モードでテストすることを推奨する。
  • フロー制御
    本来フロー制御が必須とされるため、それを無視した上でデータを送信し続けると、ZEAL内のバッファがスタックする。
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データシート anchor.png

ZEAL-C02の仕様書等はこちらのサイトを参照下さい。


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Last-modified: 2016-12-04 (Sun) 21:02:20 (JST) (1079d)