7: 2013-07-14 (日) 12:09:22 takaboo ソース 8: 2013-11-20 (水) 17:06:14 takaboo ソース
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-TITLE:BTC092 AT91SAM7S32マイコンボードマニュアル+TITLE:AT91SAM7S32マイコンボードマニュアル
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既にユーザプログラムが書き込まれているマイコンボードは、電源を投入するとユーザプログラムが即時実行されます。ユーザプログラムが書き込まれたマイコンでブートローダのコマンドモードを使用するには以下の手順を踏みます。~ 既にユーザプログラムが書き込まれているマイコンボードは、電源を投入するとユーザプログラムが即時実行されます。ユーザプログラムが書き込まれたマイコンでブートローダのコマンドモードを使用するには以下の手順を踏みます。~
-+SIMPLE TERMのターミナルウィンドウ上で'!'(「SHIFT」+「1」)キーを押しっぱなしにする。 ++SIMPLE TERMで該当のCOMポートを開く。 
-+マイコンボードをリセットする。 ++PB1を押してリセットする。 
-+ブートローダのメッセージが表示された後、'!'キーを離すとコマンドモードに遷移する。++SIMPLE TERMのターミナルウィンドウにブートローダからのメッセージが表示される事を確認する。
ブートローダの詳細及びコマンドモードの使い方等は[[こちら>AT91SAM_BL]]。~ ブートローダの詳細及びコマンドモードの使い方等は[[こちら>AT91SAM_BL]]。~
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#ref(AT91SAM7_STERM_SCRIPT1.png,100%) #ref(AT91SAM7_STERM_SCRIPT1.png,100%)
-「スクリプト実行[STERM SAM7_UART]」をクリックした後10秒以内にマイコンボードをリーブートすると、コマンドモードへの遷移や転送するファイルの選択を手動で行う事無く転送にかかる処理が全て自動的に行われます。+「スクリプト実行[STERM SAM7]」をクリックすると、ブートローダがコマンドモードになっている事の確認とコマンドモードへの遷移や転送するファイルの選択までの処理を自動的に行います。何らかの問題が生じると、その時点でスクリプトの実行は中断します。
#ref(AT91SAM7_STERM_SCRIPT2.png,100%) #ref(AT91SAM7_STERM_SCRIPT2.png,100%)
-本機能により、手動で間違ったファイルを選択して転送してしまったり、転送不可能な状態で転送をしてしまうといったミスを軽減する事ができます。+本機能により、手動で間違ったファイルを選択して転送してしまったり、ブートローダがコマンドモードでない状態で転送をしてしまうといったミスは発生しなくなります。
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