3: 2013-10-08 (火) 03:54:48 takaboo ソース 現: 2022-06-27 (月) 05:14:45 takaboo ソース
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-arm_kondo.xml~ -arm_kondo.xml~
KONDO ICS3.0/3.5 KRSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~ KONDO ICS3.0/3.5 KRSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~
 +-arm_kondo_b3m.xml~
 +KONDO B3Mシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~
-arm_futaba.xml~ -arm_futaba.xml~
FUTABA RSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~ FUTABA RSシリーズで構成される実機の情報を定義したファイル。~
Line 102: Line 104:
++SetGate.vi~ ++SetGate.vi~
各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(TRUE)・停止(FALSE)させる。FALSEが指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。FALSEからTRUEに変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。 各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(TRUE)・停止(FALSE)させる。FALSEが指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。FALSEからTRUEに変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
 +++SetGateEachOne.vi~
 +指定された1軸の位置決め制御を開始(TRUE)・停止(FALSE)させる。FALSEが指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。FALSEからTRUEに変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
++SetAngle.vi~ ++SetAngle.vi~
各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。 各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。
++SetAngularVelocity.vi~ ++SetAngularVelocity.vi~
-各軸の角速度[deg/sec^2]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。+各軸の角速度[deg/sec]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。 
 +++SetAngleOneAxis.vi~ 
 +指定された1軸の角度[deg]と角速度[deg/sec]を指令する。
++GetPhisicalAngle.vi~ ++GetPhisicalAngle.vi~
各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。 各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。
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++SetGate~ ++SetGate~
各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(1)・停止(0)させる。0が指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。0から1に変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。 各軸の位置決め制御を最大6軸分の配列で開始(1)・停止(0)させる。0が指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。0から1に変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
 +++SetGateEachOne~
 +指定された1軸の位置決め制御を開始(1)・停止(0)させる。0が指令された軸へ角度指令しても、アクチュエータへの角度指令は行われない。0から1に変化させると、予め指令されている角度へ位置決め制御を開始する。
++SetAngle~ ++SetAngle~
各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。 各軸の角度[deg]を最大6軸分の配列で指令する。実際の制御はSetGate・SetBlntGain・SetAngularVelocityで設定された値に影響される。
++SetAngularVelocity~ ++SetAngularVelocity~
-各軸の角速度[deg/sec^2]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。+各軸の角速度[deg/sec]を最大6軸分の配列で指令する。アクチュエータ自体がそういった指令をサポートしているか否かにかかわらずサーバ自身にて対応する。 
 +++SetAngleAndVelocityEachOne~ 
 +定された1軸の角度[deg]と角速度[deg/sec]を指令する。
++GetPhisicalAngle~ ++GetPhisicalAngle~
各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。 各軸の現在の角度[deg]をサーバでの定義有無にかかわらず6軸分の配列で取得する。
Line 248: Line 258:
**ダウンロード [#l54e4ca0] **ダウンロード [#l54e4ca0]
-[[robo-one_server_v1.3>http://www.bestte​chnology.co.jp/download/robo-one_server_​v1.3.exe]]~+-[[robo-one_server_v1.4>http://www.bestt​echnology.co.jp/download/robo-one_server​_v1.4.exe]]~ 
 +公開日: 2013/11/12~ 
 +サイズ: 5,842,198 byte~ 
 +MD5チェックサム: bb2cd2ce10d1b0df65bf0fc1ee459d81~ 
 +更新内容:krslibのバグ修正, KONDO B3M対応, 軸毎に個別指定するAPI追加, 鈍しフィルタと角速度演算の多段化対応, 構成ファイルエディタで設定したCOMが選ばれないバグ修正, LabVIEW用サンプル追加 
 + 
 +-[[robo-one_server_v1.3.1>http://www.bes​ttechnology.co.jp/download/robo-one_serv​er_v1.3.1.exe]]~ 
 +公開日: 2013/10/10~ 
 +サイズ: 7,199,377 byte~ 
 +MD5チェックサム: efc871297b9d648050c7e2210f99c8e~ 
 +更新内容:32bit版のdllコールを修正(未使用のため特段影響なし), dxlib_x??.dllのデフォルトオフセットタイムを0から20に変更しタイムアウトの検出をゆるめに 
 + 
 +-[[robo-one_server_v1.3>http://www.bestte​chnology.co.jp/download/robo-one_server_​v1.3.exe]]~
公開日: 2013/09/17~ 公開日: 2013/09/17~
サイズ: 6,747,283 byte~ サイズ: 6,747,283 byte~
Line 260: Line 282:
|~| hostapp | labview |LabVIEW用ラッパー及びサンプル類 | |~| hostapp | labview |LabVIEW用ラッパー及びサンプル類 |
|~|~| matlab |Matlab/Simulink用ラッパー及びサンプル類 | |~|~| matlab |Matlab/Simulink用ラッパー及びサンプル類 |
 +
**留意事項 [#x6b86e21] **留意事項 [#x6b86e21]
PCとアクチュエータ間のI/Fの大半は、FTDI社のUSBシリアル変換チップを搭載しているものと思います。このチップを使用している場合、「待ち時間」という設定がデバイスドライバに存在します。この値が大きければ大きいほど遅延が生じ、見かけ以上のパフォーマンスが落ちるため、本サーバで使用する場合は1msに設定を変更して下さい。変更の方法は[[こちら>BTE068#ac1c088b]]。 PCとアクチュエータ間のI/Fの大半は、FTDI社のUSBシリアル変換チップを搭載しているものと思います。このチップを使用している場合、「待ち時間」という設定がデバイスドライバに存在します。この値が大きければ大きいほど遅延が生じ、見かけ以上のパフォーマンスが落ちるため、本サーバで使用する場合は1msに設定を変更して下さい。変更の方法は[[こちら>BTE068#ac1c088b]]。
Line 283: Line 306:
|^| 1 |アングルエラー | |^| 1 |アングルエラー |
|^| 0 |過電圧 | |^| 0 |過電圧 |
-| KONDO | 15 |不正デバイスIDエラー |+| KONDO KRS | 15 |不正デバイスIDエラー |
|^| 14 |不正IDエラー | |^| 14 |不正IDエラー |
|^| 13 |異IDエラー | |^| 13 |異IDエラー |
Line 294: Line 317:
|^| 6 |- | |^| 6 |- |
|^| 5 |- | |^| 5 |- |
-|^| 4 |レンジエラー +|^| 4 |-
-|^| 3 |- |+|^| 3 |レンジエラー |
|^| 2 |- | |^| 2 |- |
|^| 1 |- | |^| 1 |- |
|^| 0 |- | |^| 0 |- |
 +| KONDO B3M | 15 |不正デバイスIDエラー |
 +|^| 14 |不正IDエラー |
 +|^| 13 |異IDエラー |
 +|^| 12 |不正サイズエラー |
 +|^| 11 |不正パラメータエラー |
 +|^| 10 |COMポートエラー |
 +|^| 9 |チェックサムエラー |
 +|^| 8 |通信タイムアウト |
 +|^| 7 |B3MのSTATUSに準拠 |
 +|^| 6 |^ |
 +|^| 5 |^ |
 +|^| 4 |^ |
 +|^| 3 |^ |
 +|^| 2 |^ |
 +|^| 1 |^ |
 +|^| 0 |^ |
| FUTABA | 15 |不正デバイスIDエラー | | FUTABA | 15 |不正デバイスIDエラー |
|^| 14 |不正IDエラー | |^| 14 |不正IDエラー |


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