4: 2010-07-15 (木) 20:27:44 takaboo | 5: 2010-07-19 (月) 21:35:01 takaboo | ||
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Line 1231: | Line 1231: | ||
詳細はコメントおよびAPIのドキュメントを参考に読み解いてください。 | 詳細はコメントおよびAPIのドキュメントを参考に読み解いてください。 | ||
~&color(red){※当初アップロードしたサンプルソースのファイル名にスペースが入っており、コンパイルできませんでした。エラーが発生する場合は、申し訳ございませんが再度ダウンロードしてください。}; | ~&color(red){※当初アップロードしたサンプルソースのファイル名にスペースが入っており、コンパイルできませんでした。エラーが発生する場合は、申し訳ございませんが再度ダウンロードしてください。}; | ||
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+ | ***基本操作フロー [#heb0404f] | ||
+ | 個々の詳細に関しては上記を参照していただくとして、サンプルプログラムをコンパイルしてUD3に転送して実行させるまでの流れを書いておきます。 | ||
+ | +GCC Developer Liteで任意のソースをコンパイラオプションで「UD3」を選択してコンパイル。 | ||
+ | +コンパイル成功と同時にSIMPLE TERMが勝手に起動する。二重に起動する事はない。 | ||
+ | +PCとUD3をUSBケーブルで接続し、PB1とPB2を押しながらPB3のリセットを押す。PB3だけを放しUD3から「ピロッ」という起動音が聞こえたら全てのボタンを放して構わない。 | ||
+ | +SIMPLE TERMのポートを適宜設定しポートを開くと、SIMPLE TERMのターミナルウィンドウに起動メッセージが表示されたら転送可能状態。 | ||
+ | +SIMPLE TERMの転送メニューからスクリプト実行をクリックし、プログラムの転送を開始する。スクリプトはプログレスバーが100%になれば転送を完了し、転送したプログラムを実行する。 | ||
+ | +転送したプログラムに実行が遷移する際にSIMPLE TERMで開いているポートが切断されるが、プログラムが正常に実行されてしまえば再度活性化してポートが自動的に開く。 | ||
**注意事項 [#hc748965] | **注意事項 [#hc748965] | ||
Line 1245: | Line 1254: | ||
-ブスバーに直接半田したり導電性の物と接触させてはならない。 | -ブスバーに直接半田したり導電性の物と接触させてはならない。 | ||
-本製品にかかるいかなる損害が生じても、本製品の単価を超える保障は行わない。 | -本製品にかかるいかなる損害が生じても、本製品の単価を超える保障は行わない。 | ||
+ | -移動台車等を構成した際にUSBケーブルを接続したまま使用しない。 | ||
+ | -タスクを複数起動すると1つのタスクの実行時間が延びる。よほどの事が無い限りシングルタスクにとどめておくことを推奨する。 |