2: 2010-05-31 (月) 20:09:22 sho | 現: 2010-09-28 (火) 14:32:13 eid7gud | ||
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勿論AX-12+を3個使う場合はIDを1と2と3に、4個使う場合は1と2と3と4に変更する必要があります。IDは重なっていなければ連番でなくても構いませんが、後のプログラミングやメンテナンスのことを考え、1から順に番号を振ることをお勧めします。 | 勿論AX-12+を3個使う場合はIDを1と2と3に、4個使う場合は1と2と3と4に変更する必要があります。IDは重なっていなければ連番でなくても構いませんが、後のプログラミングやメンテナンスのことを考え、1から順に番号を振ることをお勧めします。 | ||
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+ | AX-S1もAX-12+と同様に、IDを変更して複数個つなげることが可能です。 | ||
+ | IDの変更は、AX-12+と同じようにDynamixel Configuratorで行えますが、その他のパラメータはAX-12+とは異なります。思ったとおりに動作しなくなる場合がありますので、Dynamixel ConfiguratorでID以外のパラメータを変更しないでください。 | ||
+ | AX-S1の出荷時のIDは100です。 | ||
**Dynamixel Configuratorのインストール [#c9cf6d23] | **Dynamixel Configuratorのインストール [#c9cf6d23] | ||
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Scan Startボタンをクリックします。 | Scan Startボタンをクリックします。 | ||
+ | #ref(dxconf14.png,100%) | ||
STATUS欄のCommunicationが緑になり「OK」と表示され、Target IDが1になります。 | STATUS欄のCommunicationが緑になり「OK」と表示され、Target IDが1になります。 | ||
もし暫くSTATUS欄のCommunicationが黄色で「Sending」と表示されている場合は、ここまでの操作に誤りがありますので見直して下さい。 | もし暫くSTATUS欄のCommunicationが黄色で「Sending」と表示されている場合は、ここまでの操作に誤りがありますので見直して下さい。 | ||
- | #ref(dxconf13.png,100%) | ||
+ | #ref(dxconf15.png,100%) | ||
+ | |||
+ | ---- | ||
+ | ダイアログの赤い点をクリックしたまま左右へドラッグしてみましょう。それに合わせてAX-12+のホーンが動きます。 | ||
+ | #ref(dxconf16.png,100%) | ||
+ | |||
+ | **IDの変更 [#w1bc5aa6] | ||
+ | パラメータ一覧内「NO.3 ID」の右欄の「1」と書かれているエリアを2回クリックします。 | ||
+ | #ref(dxconf17.png,100%) | ||
+ | ---- | ||
+ | 上矢印を押すか、テキストを直接編集して1を2に修正し、Enterキーを押します。 | ||
+ | #ref(dxconf18.png,100%) | ||
+ | |||
+ | これでIDの変更は完了です。 | ||
+ | AX-12+のコネクタの下にIDを記入する所がありますので、設定したIDを書いておきましょう。 | ||
+ | #ref(dxconf19.png,100%) | ||
- | **接続の仕方 [#n3441988] | + | 同様に他のパラメータも変更することが可能ですが、むやみに変更すると意図した通りに動作しなくなりますので、パラメータの意味を理解した上で修正を行って下さい。 |
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