4: 2009-11-19 (木) 12:22:09 sho | 5: 2009-11-19 (木) 18:44:51 sho | ||
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Line 1: | Line 1: | ||
+ | このページではFREEDOMライブラリを使用した場合のC言語について説明をします。~ | ||
+ | 通常のC言語と若干異なる場合があります。 | ||
+ | |||
**基本 [#o84a22ef] | **基本 [#o84a22ef] | ||
***2進数 [#ea68bb60] | ***2進数 [#ea68bb60] | ||
私たちが普段使っているのは10進数です。 | 私たちが普段使っているのは10進数です。 | ||
+ | ***ビット [#y24bb3d4] | ||
+ | |||
+ | ***バイト [#q364ee42] | ||
***変数 [#ib843ca5] | ***変数 [#ib843ca5] | ||
Line 27: | Line 33: | ||
|int|4バイト|-2147483648~2147483647| | |int|4バイト|-2147483648~2147483647| | ||
|unsigned int|4バイト|0~4294967295| | |unsigned int|4バイト|0~4294967295| | ||
- | ※int型はシステムによっては異なる場合があります | ||
- | + | ***fd_printf文 [#ua9b7908] | |
- | + | ||
- | **制御文 [#b3400d86] | + | |
- | ***printf文 [#ua9b7908] | + | |
文字や変数の値などを表示する時に使います。~ | 文字や変数の値などを表示する時に使います。~ | ||
- | + | 通常のC言語ではprintfと書きますが、FREEDOMライブラリではfd_printfと書きます。 | |
- | GCC Developer LiteでマイコンボードやFDIII-HCにプログラムを書き込む場合、C言語のprintf文を使用することはできませんので、それに相当する関数がそれぞれのライブラリに用意されています。~ | + | |
- | 例えばFREEDOMライブラリには、fd_printf文が用意されています。ここではprintfと書きますので、それぞれのライブラリに合わせて読み替えて下さい。 | + | |
#ref(printf1.png,100%) | #ref(printf1.png,100%) | ||
- | printfの()内の"に挟まれた文字をそのまま表示しています。 | + | fd_printfの()内の"に挟まれた文字をそのまま表示しています。 |
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#ref(printf2.png,100%) | #ref(printf2.png,100%) | ||
Line 63: | Line 63: | ||
は復帰(同じ行の頭から再び表示する)になります。 | は復帰(同じ行の頭から再び表示する)になります。 | ||
+ | **制御文 [#b3400d86] | ||
***if文 [#c6144380] | ***if文 [#c6144380] | ||
if文は「もし○○だったら△△する。それ以外だったら□□する」というような、条件によって実行することを分ける時に使います。 | if文は「もし○○だったら△△する。それ以外だったら□□する」というような、条件によって実行することを分ける時に使います。 | ||
Line 166: | Line 166: | ||
} | } | ||
cが+ならmとnをたしてaに代入、cが-ならmからnを引いてaに代入、それ以外ならaに0を代入するというプログラムです。 | cが+ならmとnをたしてaに代入、cが-ならmからnを引いてaに代入、それ以外ならaに0を代入するというプログラムです。 | ||
+ | |||
+ | [[FDIII-HC Starter Kit Guid]]に戻る |