1: 2009-11-16 (月) 19:03:18 sho ソース 現: 2010-11-22 (月) 13:02:40 eid7gud ソース
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-*組み立て [#c7e7b161]+*組み立て [#ufdb0d65] 
 +#ref(Warning_1.png,100%) 
 +「AX-S1の赤外線反射センサが泥棒を感知したら、AX-S1のブザーを鳴らして脅かす」という警報装置を組み立てます。 
 + 
 +**材料の準備 [#dbb62fce] 
 +#ref(Warning_2.png,100%) 
 +本キットから 
 +-FDIII-HC 
 +-FDIII-HC固定用ビス 
 +-Dynamixel AX-S1 
 +-Dynamixelケーブル 
 +-ビス・ナット一式 
 +-ACアダプタ 
 +-電源延長用ケーブル 
 + 
 +それ以外に別途 
 +-ケース(プラスチック・厚紙などの金属製以外)~ 
 +又は 
 +-''[[ロボットシャーシ>http://www.besttechnology.co.jp/modules​/onlineshop/index.php?fct=photo&p=124]]'​'~ 
 +を用意します。 
 +上図のケース(サイズ140x70x30mm、プラスチック製)はホームセンターで購入したものです。 
 +穴を開けますので、ドリルなどの工具がない場合は丈夫な厚紙の箱でも構いません。 
 + 
 +**FDIII-HCの固定 [#d26982f6] 
 +FDIII-HCは導線が剥き出しになっています。電源をONにした状態で基板面に金属製の物が触れると、ショートして破損の原因となります。その為、基板を保護するためのケースを作ります。ケースはAX-S1を固定するのにも使用します。 
 +---- 
 +#ref(Warning_3.png,100%) 
 +ケースを閉じた状態でも電源のON/OFFができるよう、またUSBケーブルや電源延長ケーブルの抜き差しができるような位置に合わせてFDIII-HCをケースに固定するための穴を開けます。裏からネジを締めてFDIII-HCを固定します。必要がに応じてスイッチ、USBケーブル、プッシュスイッチ、電源延長ケーブル用の穴を開けます。~ 
 + 
 + 
 +**AX-S1の固定 [#cba9bfea] 
 +#ref(Warning_4.png,100%) 
 +AX-S1のホーンには4つのネジ穴があります。ネジ穴に合わせてフタに穴を開け、ネジでAX-S1を固定します。 
 + 
 +**ケーブルの接続 [#z7a03aef] 
 +#ref(Warning_5.png,100%) 
 +FDIII-HCとAX-S1をDynamixelケーブルで接続します。ケースのふたを閉めたときにケーブルが挟まらないようケーブル通し用の穴を開けます。ここでは電源延長ケーブルと同じ穴を使用しました。USBケーブル、電源延長ケーブルを接続します。 
 + 
 +**完成 [#eb8c5c1f] 
 +#ref(Warning_6.png,100%) 
 +以上で完成です。 
 + 
 +[[次のチャプターへ>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter2.3]]~ 
 + 
 +[[FDIII-HC Starter Kit Guide]]へ戻る


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