18: 2013-10-11 (金) 20:05:20 yoshida ソース 19: 2013-10-15 (火) 18:30:59 yoshida ソース
Line 126: Line 126:
***対応するDynamixelシリーズ [#r3b9fa50] ***対応するDynamixelシリーズ [#r3b9fa50]
-| コネクタ | 数 | Dynamixel |h +| I/F | Dynamixel |h 
-|TTL| 6|AX・MX(TTL版)シリーズ| +|TTL|AX・MX(TTL版)シリーズ| 
-|RS485| 6|DX・RX・EX・MX(RS485版)シリーズ|+|RS485|DX・RX・EX・MX(RS485版)シリーズ|
各I/Fは同時に使用することが可能です。 各I/Fは同時に使用することが可能です。
 +
***RS485 I/Fのターミネータ [#m9c586dd] ***RS485 I/Fのターミネータ [#m9c586dd]
-RS485のD+とD-端子間にはソフト的(FTDI社のライブラリを介して)に挿抜可能な120Ωのターミネータが装備されています。デフォルトではターミネータがOFFとなっています。~+RS485のD+とD-端子間にはソフト的(FTDI社のライブラリを介して)に挿抜可能な120Ωのターミネータが装備されています。デフォルトではターミネータがONとなっています。~
最新の[[Dynamixel Configurator>DXCONF]]にはそれをON/OFFさせるためのチェックボックスが装備されていますが、自作のプログラムから制御する場合は以下のコードを参考にして下さい。 最新の[[Dynamixel Configurator>DXCONF]]にはそれをON/OFFさせるためのチェックボックスが装備されていますが、自作のプログラムから制御する場合は以下のコードを参考にして下さい。
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***Dynamixel Library [#x91df052] ***Dynamixel Library [#x91df052]
-接続されたDynamixelシリーズを自作のプログラムから操作するには[[Dynamixel Library>DXLIB2]]を利用して下さい。プロトコルを殆ど意識すること無く、目的の操作を行うプログラムが簡便に構築できます。+接続されたDynamixelシリーズを自作のプログラムから操作するには[[Dynamixel Library>DXLIB2]]を利用して下さい。
***Dynamixel Configurator [#va576864] ***Dynamixel Configurator [#va576864]
-接続されたDynamixelシリーズをひとまず動かしてみるのであれば、[[Dynamixel Configurator>DXCONF]]が便利です。~ +//接続されたDynamixelシリーズをひとまず動かしてみるのであれば、[[Dynamixel Configurator>DXCONF]]が便利です。~ 
-コントロールテーブルの状態をモニタしながらパラメータの変更や動作確認が可能です。+//コントロールテーブルの状態をモニタしながらパラメータの変更や動作確認が可能です。 
 +コントロールテーブルの状態をモニタしたり、パラメータの変更や動作確認を行うには[[Dynamixel Configurator>DXCONF]]を使います。~ 
 +Dynamixelシリーズを簡単に動かすことができます。 
 + 
 +**注意事項 [#o2f97e11] 
 +-いずれの端子も絶縁されていません。


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