1: 2009-11-16 (月) 19:41:51 sho | 2: 2009-11-16 (月) 20:04:11 sho | ||
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+ | [[FDIII-HC Starter Kit Guid]]へ戻る | ||
*プログラミング [#kb82317e] | *プログラミング [#kb82317e] | ||
#ref(Warning_1.png,100%) | #ref(Warning_1.png,100%) | ||
「AX-S1の距離センサに泥棒が反応したら、AX-S1のブザーを鳴らして脅かす」というプログラムを作成します。~ | 「AX-S1の距離センサに泥棒が反応したら、AX-S1のブザーを鳴らして脅かす」というプログラムを作成します。~ | ||
~ | ~ | ||
- | プログラムと言うと難しそうだと思う方もいるかもしれません。しかし本キットは予め用意されたFREEDOMライブラリを使うことでこのプログラムを16行で書くことができます。 | + | プログラムと言うと難しそうだと思う方もいるかもしれません。しかし本キットは予め用意されたFREEDOMライブラリを使うことでこのプログラムを16行で書くことができます。~ |
+ | FREEDOMライブラリとは、FDIII-HCのための関数を集めたものです。FDIII-HCを使うに当たって必要だと思われるプログラムが予め用意され、ユーザーはその関数名を書くだけで簡単にプログラミングが可能になります。 | ||
**フローチャートを書く [#o0aebfe7] | **フローチャートを書く [#o0aebfe7] | ||
+ | プログラミングを始める前にフローチャートを書きましょう。フローチャートとは作業の流れを図にしたものです。フローチャートには正しい書き方がありますが、今は気にせず自分が分かるように書いて下さい。 | ||
#ref(Warning_p1.png,100%) | #ref(Warning_p1.png,100%) | ||
- | プログラミングを始める前にフローチャートを書きましょう。フローチャートとは作業の流れを図にしたものです。フローチャートには書き方がありますが、今は気にせず自分が分かるように書いて下さい。 | + | 上図はフローチャートの例です。スタートから始まり先ず距離センサの値を見ます。距離センサの値が泥棒が来たと判断される値と比較し、それ以上ならブザーをならし、それ以下なら何もしません。その後再び距離センサの値取得に戻ります。~ |
+ | ~ | ||
+ | 今後このフローチャートを元にプログラミングを行います。悩んだらこの図を見返しましょう。 | ||
+ | |||
+ | **準備 [#v67b2c81] | ||
+ | ソフトウェアのインストールは終わっていますか?まだの方は[[ソフトウェアの準備>FDIII-HC Starter Kit Guid Chapter1.2]]の章を見て下さい。~ | ||
+ | #ref(write1.png,100%) | ||
+ | デスクトップのGCC Developer LiteのショートカットをダブルクリックしてGCC Developer Liteを起動します。 |