8: 2010-01-13 (水) 17:06:11 sho | 9: 2010-01-14 (木) 18:25:15 sho | ||
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Line 4: | Line 4: | ||
**機器の接続 [#xa842a1b] | **機器の接続 [#xa842a1b] | ||
|CENTER:BGCOLOR(red):||c | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
- | | :idea:|ケーブルの抜き差しを行う際は必ず電源を切った状態で行って下さい。| | + | | :idea:|ケーブルの抜き差しを行う際は必ず電源を切った状態で行って下さい。機器が破損する恐れがあります。| |
- | #ref(connect.png,80%) | + | FDIII-HCにAX-12+とAX-S1を接続します。~ |
- | FDIII-HCにDynamixel AX-12+とAX-S1を接続します。~ | + | AX-12+とAX-S1は3本線のDynamixelケーブルで3本線用のコネクタに接続します。接続する順番や、位置は3本専用のコネクタであればどこでも構いません。 |
- | AX-12+とAX-S1は3本線のケーブルで接続します。接続する順番やコネクタの位置はどこでも構いません。但しFDIII-HCの3本線用のコネクタに差し込んで下さい。誤って4本線のコネクタに差し込んだ状態で電源を入れると破損します。~ | + | |CENTER:BGCOLOR(red):||c |
+ | | |必ずFDIII-HCの3本線用のコネクタに差し込んで下さい。誤って4本線のコネクタに差し込んだ状態で電源を入れると破損します。| | ||
+ | | :idea:|#ref(connect.png,80%)| | ||
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#ref(connect2.png,100%) | #ref(connect2.png,100%) | ||
Line 23: | Line 25: | ||
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#ref(connect6.png,100%) | #ref(connect6.png,100%) | ||
- | #ref(connect7.png,100%) | + | |
パソコンとFDIII-HCをUSBケーブルで接続します。FDIII-HCに既にプログラムが書き込まれている場合は、USBコネクタの横のプッシュボタンを押しながらUSBケーブルを差し込ことでブートローダモードへ移行します(ブートローダについては[[Chapter1.1のブートローダ>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter1.1#r867583a]]を参照して下さい)。~ | パソコンとFDIII-HCをUSBケーブルで接続します。FDIII-HCに既にプログラムが書き込まれている場合は、USBコネクタの横のプッシュボタンを押しながらUSBケーブルを差し込ことでブートローダモードへ移行します(ブートローダについては[[Chapter1.1のブートローダ>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter1.1#r867583a]]を参照して下さい)。~ | ||
このときパソコンからUSBケーブル経由でFDIII-HCへ電源が供給されます。~ | このときパソコンからUSBケーブル経由でFDIII-HCへ電源が供給されます。~ | ||
- | 初めて接続した場合は、ドライバのインストールが始まります。ドライバはGCC Developer Liteをインストールした際にコピーされていますので、自動検索することでインストールが行われます。~ | + | 初めて接続した場合は、デバイスドライバのインストールが始まります。デバイスドライバはGCC Developer Liteをインストールした際にコピーされていますので、自動検索することでインストールが行われます。~ |
- | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | + | 既にユーザープログラムが書き込まれているFDIII-HCを、デバイスドライバがインストールされていないPCのUSBポートに接続してもCOMポートを認識しない事があります。~ |
- | | :idea:|既にユーザープログラムが書き込まれているFDIII-HCを、デバイスドライバがインストールされていないPCのUSBポートに接続してもCOMポートが活性化しない事があります。&br;ブートローダを確実にコマンドモードにさせCOMポートとして認識させるには、電源スイッチをOFFにした状態でプッシュボタンを押しながらUSBケーブルを接続します。| | + | ブートローダを確実にコマンドモードにさせCOMポートとして認識させるには、電源スイッチをOFFにした状態でプッシュボタンを押しながらUSBケーブルを接続します。 |
**サンプルプログラムの書き込み [#f9f5cafa] | **サンプルプログラムの書き込み [#f9f5cafa] |