1: 2009-11-13 (金) 18:29:07 sho | 2: 2009-11-13 (金) 18:46:24 sho | ||
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+ | [[FDIII-HC Starter Kit Guid]]に戻る | ||
*動作確認 [#c91a904c] | *動作確認 [#c91a904c] | ||
サンプルプログラムを使って、コンパイルからプログラムの書き込みまでの一連の操作を実際に行ってみましょう。 | サンプルプログラムを使って、コンパイルからプログラムの書き込みまでの一連の操作を実際に行ってみましょう。 | ||
**機器の接続 [#xa842a1b] | **機器の接続 [#xa842a1b] | ||
- | ケーブルの抜き差しを行う際は必ず電源を切った状態で行って下さい。~ | + | |CENTER:BGCOLOR(red):||c |
- | ~ | + | | :idea:|ケーブルの抜き差しを行う際は必ず電源を切った状態で行って下さい。| |
#ref(connect.png,80%) | #ref(connect.png,80%) | ||
FDIII-HCとDynamixel AX-12+、AX-S1を接続します。~ | FDIII-HCとDynamixel AX-12+、AX-S1を接続します。~ | ||
Line 28: | Line 30: | ||
#ref(connect7.png,100%) | #ref(connect7.png,100%) | ||
|CENTER:BGCOLOR(red):||c | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
- | | :idea:|既にユーザープログラムが書き込まれているFDIII-HCを、デバイスドライバがインストールされていないPCのUSBポートに接続してもCOMポートが活性化しない事があります。&br;ブートローダを確実にコマンドモードにさせCOMポートとして認識させるには、電源スイッチをOFFにした状態でPB1を押しながらUSBケーブルを接続します。| | + | | :idea:|既にユーザープログラムが書き込まれているFDIII-HCを、デバイスドライバがインストールされていないPCのUSBポートに接続してもCOMポートが活性化しない事があります。&br;ブートローダを確実にコマンドモードにさせCOMポートとして認識させるには、電源スイッチをOFFにした状態でPB1(プッシュボタン)を押しながらUSBケーブルを接続します。| |
**サンプルプログラムの書き込み [#f9f5cafa] | **サンプルプログラムの書き込み [#f9f5cafa] | ||
- | ****サンプルプログラムを開く [#a3c3d570] | + | ***サンプルプログラムを開く [#a3c3d570] |
#ref(write1.png,100%) | #ref(write1.png,100%) | ||
デスクトップのGCC Developer Liteアイコンをダブルクリックします。 | デスクトップのGCC Developer Liteアイコンをダブルクリックします。 | ||
Line 41: | Line 43: | ||
ダウンロードしたサンプルプログラムの「aaaa.c」を選択し、「開く」をクリックします。 | ダウンロードしたサンプルプログラムの「aaaa.c」を選択し、「開く」をクリックします。 | ||
- | ****コンパイルオプションの設定 [#p4122b59] | + | ***コンパイルオプションの設定 [#p4122b59] |
コンパイルオプションの設定は1度行えば、次からは自動的にその設定になります。 | コンパイルオプションの設定は1度行えば、次からは自動的にその設定になります。 | ||
#ref(write4.png,70%) | #ref(write4.png,70%) | ||
Line 49: | Line 51: | ||
設定リストの中から「FREEDOM III library for FDIII-HC」を選択し、「OK」をクリック、更にコンパイルオプションウィンドウの「OK」をクリックします。 | 設定リストの中から「FREEDOM III library for FDIII-HC」を選択し、「OK」をクリック、更にコンパイルオプションウィンドウの「OK」をクリックします。 | ||
- | ****コンパイルする [#ad84c3d3] | + | ***コンパイルする [#ad84c3d3] |
#ref(write6.png,70%) | #ref(write6.png,70%) | ||
メニューの「コンパイル」->「ビルド」をクリックします。 | メニューの「コンパイル」->「ビルド」をクリックします。 | ||
Line 59: | Line 61: | ||
SIMPLE TERMが自動的に起動します。 | SIMPLE TERMが自動的に起動します。 | ||
- | ****SIMPLE TERMの設定 [#a3b0dd1e] | + | ***SIMPLE TERMの設定 [#a3b0dd1e] |
先ず[[機器の接続>#xa842a1b]]が完了していることを確認して下さい。 | 先ず[[機器の接続>#xa842a1b]]が完了していることを確認して下さい。 | ||
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Line 97: | Line 99: | ||
SIMPLE TERM上でキーボードの「g」を入力します。すると書き込んだプログラムが実行されます。 | SIMPLE TERM上でキーボードの「g」を入力します。すると書き込んだプログラムが実行されます。 | ||
- | ****サンプルプログラムの動作 [#s42c8d3b] | + | ***サンプルプログラムの動作 [#s42c8d3b] |
- | + | [[サンプルプログラムの書き込み>#f9f5cafa]] | |
- | [[機器の接続>#xa842a1b]]、[[サンプルプログラムの書き込み>#f9f5cafa]] | + | を参考にいくつかのサンプルプログラムを書き込んで動作させてみましょう。~ |
- | を参考にいくつかのサンプルプログラムを書き込んで動作させてみましょう。 | + | ~ |
+ | [[FDIII-HC Starter Kit Guid]]に戻る |