10: 2010-01-15 (金) 13:39:12 sho | 11: 2010-01-15 (金) 18:07:07 sho | ||
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*動作確認 [#c91a904c] | *動作確認 [#c91a904c] | ||
サンプルプログラムを使って、コンパイルからプログラムの書き込みまでの一連の操作を実際に行ってみましょう。 | サンプルプログラムを使って、コンパイルからプログラムの書き込みまでの一連の操作を実際に行ってみましょう。 | ||
+ | **スぺーサの取り付け [#qf87c118] | ||
+ | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
+ | | :idea:|FDIII-HCは基板が剥き出しになっており、動作中に導電性の物が接触すると破損します。必ずスペーサを取り付けてから以後の作業を行って下さい。&br;スペーサを取り付ける際は機器に傷等を付けないように十分に注意して下さい。| | ||
+ | #ref(spacer1.png,100%) | ||
+ | FDIII-HCとスペーサ一式を用意します。ネジは短い方のみ使用します。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(spacer2.png,100%) | ||
+ | 図のようにFDIII-HCの角の穴に表からネジ、裏からスペーサを取り付けます。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(spacer3.png,100%) | ||
+ | ドライバーでネジを締めます。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(spacer4.png,100%) | ||
+ | 同様に4箇所スペーサを取り付けます。 | ||
**機器の接続 [#xa842a1b] | **機器の接続 [#xa842a1b] | ||
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FDIII-HCにAX-12+とAX-S1を接続します。~ | FDIII-HCにAX-12+とAX-S1を接続します。~ | ||
- | AX-12+とAX-S1は3本線のDynamixelケーブルで3本線用のコネクタに接続します。接続する順番や、位置は3本専用のコネクタであればどこでも構いません。 | + | AX-12+とAX-S1はDynamixelケーブル(3線)で3本線用のコネクタに接続します。接続する順番や位置は、3本専用のコネクタであればどこでも構いません。 |
|CENTER:BGCOLOR(red):||c | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
| |必ずFDIII-HCの3本線用のコネクタに差し込んで下さい。誤って4本線のコネクタに差し込んだ状態で電源を入れると破損します。| | | |必ずFDIII-HCの3本線用のコネクタに差し込んで下さい。誤って4本線のコネクタに差し込んだ状態で電源を入れると破損します。| | ||
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**サンプルプログラムのダウンロード [#r86cf508] | **サンプルプログラムのダウンロード [#r86cf508] | ||
- | 以下のファイルをクリックして、FDIII-HCに書き込むサンプルプログラムをダウンロードします。~ | + | FDIII-HCに書き込むサンプルプログラムをダウンロードします。~ |
- | &ref(AlarmUnit.c); | + | 以下をクリックして下さい。 |
+ | &ref(AutomaticDoor.c); | ||
+ | クリックしてもダウンロードできない場合は、右クリックして対象をファイルに保存を選択して下さい。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(download1.png,100%) | ||
+ | 上図のようなウィンドウが開いたら「マイコンピュータ」をクリックします。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(download2.png,100%) | ||
+ | 「ローカルディスク (C:)」をダブルクリックします。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(download3.png,100%) | ||
+ | ウィンドウの白い余白の中で右クリックをして、「新規作成」→「フォルダ」をクリックします。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(download4.png,100%) | ||
+ | 新しいフォルダが作成され、フォルダ名を入力できる状態になりますので「sample」と入力し、Enterキーを押します。 | ||
+ | ---- | ||
+ | #ref(download5.png,100%) | ||
+ | 作成したsampleフォルダをダブルクリックし、sampleフォルダ内に入ります。 | ||
+ | 保存ボタンをクリックすると、Cドライブのsampleフォルダ内に「AutomaticDoor.c」というサンプルプログラムが保存されます。 | ||
**サンプルプログラムを開く [#a3c3d570] | **サンプルプログラムを開く [#a3c3d570] | ||
Line 45: | Line 77: | ||
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#ref(write3.png,100%) | #ref(write3.png,100%) | ||
- | ダウンロードしたサンプルプログラムの「AlarmUnit.c」を選択し、「開く」をクリックします。 | + | ダウンロードしたサンプルプログラムの「AutomaticDoor.c」を選択し、「開く」をクリックします。 |
**コンパイルオプションの設定 [#p4122b59] | **コンパイルオプションの設定 [#p4122b59] |