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FDIII-HC Starter Kit Guide​/Chapter2.2 のソース :: Besttechnology

knowledge:FDIII-HC Starter Kit Guide/Chapter2.2のソース

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TITLE:警報装置の組み立て
*組み立て [#s9036652]
#ref(Warning_1.png,100%)
「AX-S1の赤外線反射センサが泥棒を感知したら、AX-S1のブザーを鳴らして脅かす」という警報装置を組み立てます。

**材料の準備 [#d27ea280]
#ref(Warning_2.png,100%)
本キットから
-FDIII-HC
-FDIII-HC固定用ビス
-Dynamixel AX-S1
-Dynamixelケーブル
-ビス・ナット一式
-ACアダプタ
-電源延長用ケーブル

それ以外に別途
-ケース(プラスチック・厚紙などの金属製以外)~
を用意します。
上図のケース(サイズ140x70x30mm、プラスチック製)はホームセンターで購入したものです。
穴を開けますので、ドリルなどの工具がない場合は丈夫な厚紙の箱でも構いません。

**FDIII-HCの固定 [#d3c1bac3]
FDIII-HCは導線が剥き出しになっています。電源をONにした状態で基板面に金属製の物が触れると、ショートして破損の原因となります。その為、基板を保護するためのケースを作ります。ケースはAX-S1を固定するのにも使用します。
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#ref(Warning_3.png,100%)
ケースを閉じた状態でも電源のON/OFFができるよう、またUSBケーブルや電源延長ケーブルの抜き差しができるような位置に合わせてFDIII-HCをケースに固定するための穴を開けます。裏からネジを締めてFDIII-HCを固定します。必要がに応じてスイッチ、USBケーブル、プッシュスイッチ、電源延長ケーブル用の穴を開けます。~

**AX-S1の固定 [#d08e962b]
#ref(Warning_4.png,100%)
AX-S1のホーンには4つのネジ穴があります。ネジ穴に合わせてフタに穴を開け、ネジでAX-S1を固定します。

**ケーブルの接続 [#a36646ff]
#ref(Warning_5.png,100%)
FDIII-HCとAX-S1をDynamixelケーブルで接続します。ケースのふたを閉めたときにケーブルが挟まらないようケーブル通し用の穴を開けます。ここでは電源延長ケーブルと同じ穴を使用しました。USBケーブル、電源延長ケーブルを接続します。

**完成 [#t27e105c]
#ref(Warning_6.png,100%)
以上で完成です。

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