12: 2012-02-20 (月) 14:39:53 yoshida[6] [7] | 現: 2013-04-09 (火) 23:36:38 takaboo[8] [9] | ||
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|CENTER:BGCOLOR(red):||c | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
| :idea:|ケーブルの抜き差しを行う際は必ず電源を切った状態で行って下さい。機器が破損する恐れがあります。| | | :idea:|ケーブルの抜き差しを行う際は必ず電源を切った状態で行って下さい。機器が破損する恐れがあります。| | ||
- | FDIII-HCにAX-12+とAX-S1を接続します。~ | + | FDIII-HCにAX-12AとAX-S1を接続します。~ |
- | AX-12+とAX-S1はDynamixelケーブル(3線)で3本線用のコネクタに接続します。接続する順番や位置は、3本専用のコネクタであればどこでも構いません。 | + | AX-12AとAX-S1はDynamixelケーブル(3線)で3本線用のコネクタに接続します。接続する順番や位置は、3本専用のコネクタであればどこでも構いません。 |
|CENTER:BGCOLOR(red):||c | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
| |必ずFDIII-HCの3本線用のコネクタに差し込んで下さい。誤って4本線のコネクタに差し込んだ状態で電源を入れると破損します。| | | |必ずFDIII-HCの3本線用のコネクタに差し込んで下さい。誤って4本線のコネクタに差し込んだ状態で電源を入れると破損します。| | ||
Line 99: | Line 99: | ||
</pre> | </pre> | ||
}} | }} | ||
- | サンプルプログラムをダブルクリックして選択状態にし、「Ctrl+C」又は右クリックして「コピー(C)」を選択してコピーします。 | + | サンプルプログラムをダブルクリックして選択状態にし、「Ctrl+C」又は右クリックして「コピー(C)」を選択してコピーします。改行のエスケープシーケンス記号は表示上バックスラッシュ+nとなっていますが、日本語環境へコピーするとバックスラッシュは円記号として表示されます。 |
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Line 165: | Line 165: | ||
**プログラムの転送 [#aaed87f4] | **プログラムの転送 [#aaed87f4] | ||
- | < FDIII Ver2.3 by BestTechnology >と表示されることを確認して下さい。ブートローダのコマンドモードに入ると必ず最初にこのように表示されます。 | + | < FDIII VerX.X by BestTechnology > (X.Xはブートローダのバージョンにより異なる)と表示されることを確認して下さい。ブートローダのコマンドモードに入ると必ず最初にこのように表示されます。 |
#ref(sterm6.png,100%) | #ref(sterm6.png,100%) | ||
+ | このメッセージが表示されない場合は、[[こちら>BTE083#vbd825b5]]の詳細な手順を確認してみてください。 | ||
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スクリプト実行ボタン(走る人のマーク)をクリックします。プログラムの転送が始まるので完了まで数秒待ちます。 | スクリプト実行ボタン(走る人のマーク)をクリックします。プログラムの転送が始まるので完了まで数秒待ちます。 | ||
Line 174: | Line 175: | ||
**プログラムの実行 [#eb97850f] | **プログラムの実行 [#eb97850f] | ||
- | FDIII-HCの電源をONにします。AX-12+とAX-S1に電源が供給されます。この時“ピッ”と音がします。 | + | FDIII-HCの電源をONにします。AX-12AとAX-S1に電源が供給されるとAX-12AのLEDが一瞬点灯し、AX-S1から“ピッ”という起動音がします。 |
#ref(execute1.png,100%) | #ref(execute1.png,100%) | ||
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Line 180: | Line 181: | ||
#ref(execute2.png,100%) | #ref(execute2.png,100%) | ||
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- | AX-S1の上方向のセンサに手を近づけるとAX-12+のホーンが回転し、手を放して少し待つと元の位置に回転します。~ | + | AX-S1の上方向のセンサに手を近づけるとAX-12Aのホーンが回転し、手を放して少し待つと元の位置に回転します。~ |
SIMPLE TERM上でキーボードの適当なキーを入力するとブートローダのコマンドモードに戻ります。 | SIMPLE TERM上でキーボードの適当なキーを入力するとブートローダのコマンドモードに戻ります。 | ||
#ref(execute3.png,100%) | #ref(execute3.png,100%) | ||
プログラム実行中にブザーが鳴り続ける場合は、エラーが発生していますので以下を確認して下さい。 | プログラム実行中にブザーが鳴り続ける場合は、エラーが発生していますので以下を確認して下さい。 | ||
- | -AX-12+とAX-S1がFDIII-HCに接続されているか | + | -AX-12AとAX-S1がFDIII-HCに接続されているか |
-FDIII-HCの電源スイッチがONになっているか | -FDIII-HCの電源スイッチがONになっているか | ||
-電源アダプタがコンセントに接続されているか | -電源アダプタがコンセントに接続されているか |
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