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前章で作った相撲ロボットをもとに、ライントレースロボットを作成しましょう。
白い地面に引かれた、ちょっと太めの黒いラインの上をラインに沿って走ります。
相撲ロボットでは土俵際を判定していた下向きの赤外線反射センサを利用して、地面が黒いか白いかを判断し、右左のタイヤの回転数を調整します。
組み立て方は相撲ロボットと同じですので、チャプター8.2を参照してください。
但しそのままではライントレースしませんので、プログラムを少し改造します。
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