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BTE030 ロータリーエンコーダ :: Besttechnology

knowledge:BTE030 ロータリーエンコーダ

ページ内コンテンツ
    • 概要
    • 基本仕様
    • 使用方法
      • センサ基板の端子および内部回路
      • CPUボード等への取り込み
    • データシート等

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概要 anchor.png[2]

透過型フォトインタラプタとコードホイールのセットです。90度の位相を持った2相のパルス信号が得られますので、回転速度や回転方向を検出する目的で使用できます。
なお、フォトインタラプタとコードホイールは完全に分離しています。

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基本仕様 anchor.png[3]

商品番号BTE030
電源電圧DC5V±10%
動作温度0~70℃
消費電流20mA以下
応答周波数最大20kHz
出力信号A相・B相デジタル出力
TTLコンパチブル出力
スリット数90本
コードホイール直径φ24mm
重量センサ 1g
コードホイール 1g
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使用方法 anchor.png[4]

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センサ基板の端子および内部回路 anchor.png[5]

接続の際には表裏・ピン番号に注意してください。

  • 基板はんだ面より見た図
    BTE030_layout.png
  • 基板内部回路
    BTE030_sch.png
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CPUボード等への取り込み anchor.png[6]

センサからの出力信号はレシオメトリックのため、電源に5Vを印加した場合は5V/0Vの出力が得られます。
また下図のようにLEDを接続する事で、出力信号を視認できるようになります。

BTE030_cpu.png
:idea:回転中のコードホイールには触れないよう十分注意してください。怪我、変形等の原因になります。
本センサの出力信号のデューティーを50%にするには、コードホイールとのギャップ(KE-203仕様書にあるGap)は0.7mmではなく1.4mmを推奨しますが、オシロスコープ等で実際の波形を確認しながら調整してください。
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データシート等 anchor.png[7]

  • 透過型フォトインタラプタ
    KE203[8]
  • コードホイール
  • ボス
    BTE030_boss.png
  • 推奨取付位置
    BTE030_OpticalCenter.png

Last-modified: 2013-09-30 (月) 17:54:43 (JST) (3861d) by takaboo