*組み立て [#p9fb66dd] #ref(AutomaticDoor_1.png,100%) 「AX-S1の赤外線反射センサに人が反応したら、AX-12+でバーを開く」という自動ドアを組み立てます。 **材料の準備 [#q88982c6] Chapter2で作成した警報器を更に改造して作ります。~ #ref(AutomaticDoor_3.png,100%) 追加で本キットから -Dynamixel AX-12+ -Dyamixelケーブル -フレーム(OF-12SH) -フレーム(OF-12S) -ネジ一式 それ以外に -踏切の棒のようなもの(ここではスチレンボードの切れ端を使用) を用意します。 ''[[ロボットシャーシ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=124]]''でも作れます。 **AX-12+とフレームの連結 [#r323e7ce] #ref(AutomaticDoor_2.png,100%) ホーンの切り込みが真上に来ていることを確認します。ここを中心に動かしますので、フレームの取り付け角度が違うと思う通りに動きません。 ---- #ref(AutomaticDoor_4.png,100%) ネジ一式の中からBU(ブッシュ)、WA(ワッシャ)を取り出し、フレームOF12SHに取り付けます。 ---- #ref(AutomaticDoor_5.png,100%) AX-12+にフレームを取り付けます。BUとWAが付いている方がホーンと逆側になります。 更にネジ一式からS-Bネジ(大きいネジ)を取り出し、BUとWAが付いている方から差し込み、ドライバで締めます。 ---- #ref(AutomaticDoor_6.png,100%) ホーン側をS1ネジ(小さいネジ)で固定します。ホーンの切り込みが中心に来ている筈ですので、フレームが中心になる角度で取り付けます。 **AX-12+をケースに取り付ける [#y58a6d37] #ref(AutomaticDoor_7.png,100%) 先ずケースにAX-12+を取り付けるためのフレームOF-12Sを取り付けます。~ センサとの位置関係を考慮し、バーの位置を決めます。ケースに穴を開け、S1ネジとNA(ナット)で図のようにフレームを固定します。 ---- #ref(AutomaticDoor_8.png,100%) AX-12+に4箇所ナットを挿入します。 ---- #ref(AutomaticDoor_9.png,100%) AX-12+をケースに取り付けたフレームと連結します。S1ネジで4箇所を止めます。 ---- #ref(AutomaticDoor_10.png,100%) AX-12+をFDIII-HCとDynamixelケーブルで接続します。 **仕上げ [#d2328a8a] #ref(AutomaticDoor_11.png,100%) 踏切のバーをフレームに付けます。~ ここでは両面テープで付けています。 **完成 [#s31557f6] #ref(AutomaticDoor_12.png,100%) 以上で完成です。 [[次のチャプターへ>FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter3.3]]~ [[FDIII-HC Starter Kit Guide]]へ戻る
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