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FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter3.2 のバックアップソース(No.9) :: Besttechnology

knowledge:FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter3.2 のバックアップソース(No.9)

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*組み立て [#p9fb66dd]
#ref(AutomaticDoor_1.png,100%)
「AX-S1の赤外線反射センサに人が反応したら、AX-12+でバーを開く」という自動ドアを組み立てます。
**材料の準備 [#q88982c6]
Chapter2で作成した警報器を更に改造して作ります。~
#ref(AutomaticDoor_3.png,100%)
追加で本キットから
-Dynamixel AX-12+
-Dyamixelケーブル
-フレーム(OF-12SH)
-フレーム(OF-12S)
-ネジ一式

それ以外に
-踏切の棒のようなもの(ここではスチレンボードの切れ端を使用)
を用意します。

**AX-12+とフレームの連結 [#r323e7ce]
#ref(AutomaticDoor_2.png,100%)
ホーンの切り込みが真上に来ていることを確認します。ここを中心に動かしますので、フレームの取り付け角度が違うと思う通りに動きません。
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#ref(AutomaticDoor_4.png,100%)
ネジ一式の中からBU(ブッシュ)、WA(ワッシャ)を取り出し、フレームOF12SHに取り付けます。
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#ref(AutomaticDoor_5.png,100%)
AX-12+にフレームを取り付けます。BUとWAが付いている方がホーンと逆側になります。
更にネジ一式からS-Bネジ(大きいネジ)を取り出し、BUとWAが付いている方から差し込み、ドライバで締めます。
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#ref(AutomaticDoor_6.png,100%)
ホーン側をS1ネジ(小さいネジ)で固定します。ホーンの切り込みが中心に来ている筈ですので、フレームが中心になる角度で取り付けます。

**AX-12+をケースに取り付ける [#y58a6d37]
#ref(AutomaticDoor_7.png,100%)
先ずケースにAX-12+を取り付けるためのフレームOF-12Sを取り付けます。~
センサとの位置関係を考慮し、バーの位置を決めます。ケースに穴を開け、S1ネジとNA(ナット)で図のようにフレームを固定します。
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#ref(AutomaticDoor_8.png,100%)
AX-12+に4箇所ナットを挿入します。
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#ref(AutomaticDoor_9.png,100%)
AX-12+をケースに取り付けたフレームと連結します。S1ネジで4箇所を止めます。
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#ref(AutomaticDoor_10.png,100%)
AX-12+をFDIII-HCとDynamixelケーブルで接続します。

**仕上げ [#d2328a8a]
#ref(AutomaticDoor_11.png,100%)
踏切のバーをフレームに付けます。~
ここでは両面テープで付けています。

**完成 [#s31557f6]
#ref(AutomaticDoor_12.png,100%)
以上で完成です。

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