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FREEDOMjr.III Operation sample program :: Besttechnology

knowledge:FREEDOMjr.III Operation sample program

  :idea:現在GCC Developer Liteの公開調整中の為、本ページと関連するページの内容は一部整合性が取れていません

ページ内コンテンツ
  • 概要
  • 使用方法
    • 用意するもの
    • モーションをSDカードに保存する
    • プログラムの書き込み
  • 画面の解説
    • メニュータイトル
    • メニュー
    • インフォメーション
    • ステータス
    • バッテリ電圧
    • アラーム
  • メニュー一覧
  • 目的別操作方法
    • 操縦する
    • モーションを作成する
    • ホームポジションを調整する
    • 歩行パラメータを調整する
    • Dynamixelとの通信を確認する

概要 anchor.png[1]

モーションの作成、歩行パラメータの調整、ホームポジションの調整、及び作成したモーションや調整した歩行パラメータによる操縦が、ワイヤレスコントローラ(RC-100B)によるメニュー操作だけでできるサンプルプログラムです。

FREEDOM jr.IIIをUSBケーブルでパソコンに繋いでSIMPLE TERMにメニュー等を表示しするか、又はFDIII-DISPLAY[2](FREEDOMjr.IIIの胸に装着可能な液晶ディスプレイ)を搭載して、ワイヤレスコントローラで操作します。

FDIII-DISPLAY[2]を使えば、パソコンが無い環境でも、モーションの作成など一通りの操作が行えるようになります。

operetion.png



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使用方法 anchor.png[3]

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用意するもの anchor.png[4]

  • FREEDOM jr.III本体
  • FREEDOM jr.III Wireless Controller
  • USBケーブル
  • パソコン
  • プログラム

あると良いもの

以下FDIII-DISPLAYを使用する場合は、SIMPLE TERMに表示されている内容が、そのままFDIII-DISPLAYに表示されます。

プログラムは以下よりダウンロードします。

ダウンロード[5]

プログラムのフォルダ階層は以下のようになります。

FREEDOMjr.IIIOperationx.x
※x.xはバージョン
MakeSDData.c
MakeSDDataOverWrite.c
SMPLOperation.c
shareDisplayDraw.c
Humanoid16Axis.h
HumanoidSampleFlashData.c
HumanoidSampleFlashDataBlank.c
HumanoidServoParam.c
HumanoidWalk.c
HumanoidWalkParam.c
MenuInterface.c


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モーションをSDカードに保存する anchor.png[6]

本プログラム用のモーションをFDIII-HCに搭載したSDカードに保存します。

既にSDカードに保存しているモーション、ホームポジションに上書きしたくない場合は「MakeSDData.c」を、上書きしたい場合は「MakeSDDataOverWrite.c」を、GCC Developer Liteでコンパイルし、FDIII-HCに書き込んで実行します。 プログラムの書き込み方法等はスタートガイド[7]をご覧下さい。

samplemotion1.png

SDカードへのモーションの保存が終わると、自動的にブートローダに戻ります。


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プログラムの書き込み anchor.png[8]

「SMPLOperation.c」をGCC Developer Liteでコンパイルし、FDIII-HCに書き込み、実行します。 SIMPLE TERM、又はFDIII-DISPLAY上にメニュー等が表示されます。

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画面の解説 anchor.png[9]

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メニュータイトル anchor.png[10]

title.png

画面最上段に現在表示しているページのメニュータイトルが表示されます。

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メニュー anchor.png[11]

munu.png

メニュータイトルの下にメニューが表示されます。 本プログラムは、FREEDOM jr.III Wireless Controller(RC-100B)を使って操作します。

RC-100_TOP.png

以下「ボタン[U]」とは、FREEDOM jr.III Wireless ControllerのUと書かれたボタンを意味します。

メニューにはカーソルで選択するカーソルメニューと、ボタンを押すことで実行されるボタンメニューの2種類があります。

カーソルメニューは、ボタン[U]と[D]でカーソルを移動し、ボタン[4]で選択します。 ボタンメニューは[ ]内のボタンを押すことで即時に実行されます。[1U]はボタン[1]を押しながら[U]を押すという意味です。

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インフォメーション anchor.png[12]

info.png

メニューの下の「INFO>」の後ろに実行結果などの情報が表示されます。

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ステータス anchor.png[13]

status.png

インフォメーションの下にモーションや歩行パラメータなどのデータが表示されます。

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バッテリ電圧 anchor.png[14]

battery1.png

右上にバッテリの電圧が表示されます。但しこの表示はあくまで目安とし、マニュアル等に書かれている方法でバッテリの管理を行って下さい。

ID=1のDynamixelに供給されている電圧を元に表示しています。ID=1のDynamixelを使用していない、又はID=1のDynamixelとの通信が正常に行われていない場合は正しく表示されません。

battery1tq.png

電圧11.5Vより上

battery2tq.png

電圧11Vより上、11.5V以下

battery3tq.png

電圧8Vより上、11V以下

battery4tq.png

電圧8V以下

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アラーム anchor.png[15]

alarm.png

Dynamixelと通信不能、又はDynamixelにエラーが発生すると、バッテリ残量の横に赤く「Alarm」と表示されます。

エラーの詳細はTop MenuのCheck Servoで確認します。

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メニュー一覧 anchor.png[16]

メニュー一覧はこちらのページをご覧下さい。

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目的別操作方法 anchor.png[17]

以下タイトルをクリックして下さい。

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操縦する anchor.png[18]

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モーションを作成する anchor.png[19]

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ホームポジションを調整する anchor.png[20]

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歩行パラメータを調整する anchor.png[21]

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Dynamixelとの通信を確認する anchor.png[22]


Last-modified: 2011-07-22 (金) 20:08:46 (JST) (4665d) by yoshida