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FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter8.2 :: Besttechnology

knowledge:FDIII-HC Starter Kit Guide Chapter8.2

ページ内コンテンツ
  • 組み立て
    • 材料の準備
    • フレームの下準備
    • フレームを取り付ける
    • タイヤを取り付ける
    • ロボットシャーシに取り付ける
    • ガタガタしないようにする
    • ケーブルを接続する
    • 完成

組み立て anchor.png[1]

相撲ロボットを組み立てます。

ここで示す組み立て方は一例です。 どのように組み立てても構いません。

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材料の準備 anchor.png[2]

ホームセンターなどで家具(椅子など)の脚の裏に付けて滑りやすくするためのものが販売されています。

sumou2.png

AX-12+を2個使用しますので、FDIII-HCスターターキットとは別にもう1つAX-12+をご用意下さい。 追加したAX-12+は、Chapter6.1[6]を参考にIDを2に変更して下さい。

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フレームの下準備 anchor.png[7]

sumou3.png

フレーム(OF-12S)に図のようにナットを4個つ取り付け、外れないようにテープで止めます。

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フレームを取り付ける anchor.png[8]

sumou4.png

右からID=1のAX-12+、ID=2のAX-12+、AX-S1です。図のようにナットを入れます。


sumou5.png

フレーム(OF-12S)をAX-12+、AX-S1に取り付けます。


sumou6.png

ネジを締めます。反対側も同様です。

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タイヤを取り付ける anchor.png[9]

sumou7.png

BPF-F13/14をAX12+のホーンに取り付けます。 ネジは長さ8mmのものを使います。

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ロボットシャーシに取り付ける anchor.png[10]

sumou8.png

AX-12+とAX-S1を図のようにロボットシャーシに固定します。 上図の左がID=1のAX-12+、右がID=2のAX-12+、中央上がAX-S1です。

sumou9.png

上から見た図です。


sumou10.png

FDIII-HCを図のようにロボットシャーシに取り付けます。

sumou11.png

下から見た図です。

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ガタガタしないようにする anchor.png[11]

2輪なのでそのままだと前後にガタガタします。 椅子などの家具の脚の裏に貼って滑りやすくするものを図のように貼りつけます。

sumou11_5.png
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ケーブルを接続する anchor.png[12]

sumou12.png

DynamixelケーブルでFDIII-HCとAX-12+,AX-S1を接続します。 ケーブルは上手く整えます。 電源ケーブルを接続します。

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完成 anchor.png[13]

sumou0.png

完成です。 相撲ロボットですので、相手を押し出しやすいように腕を付けるなど、色々工夫してみても面白いかもしれません。

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Last-modified: 2011-01-14 (金) 13:54:04 (JST) (4857d) by eid7gud