1: 2009-06-19 (金) 17:47:48 sho[6] [7] | 2: 2009-06-20 (土) 15:17:48 sho[6] [8] | ||
---|---|---|---|
Line 8: | Line 8: | ||
|PCBリビジョン |E012E | | |PCBリビジョン |E012E | | ||
|CPU |[[Renesas HD64F7145F50:http://japan.renesas.com/fmwk.jsp?cnt=sh7144_root.jsp&fp=/products/mpumcu/superh_family/sh7144_series/sh7144_group/]] | | |CPU |[[Renesas HD64F7145F50:http://japan.renesas.com/fmwk.jsp?cnt=sh7144_root.jsp&fp=/products/mpumcu/superh_family/sh7144_series/sh7144_group/]] | | ||
- | |クロック |外部オシレータ 12.288MHz、システム: 49.152MHz固定、周辺: 24.576MHz固定 | | + | |クロック |外部オシレータ 12.288MHz&br;システム:49.152MHz固定&br;周辺:24.576MHz固定 | |
- | |外部メモリ |8Mビット高速S-RAM(ノンウェイト32ビットデータバス接続、スーパーキャパシタによる簡易バックアップ アドレスマップ (CS1空間)、400000H~4FFFFFH(MODE0/2))、16MビットフラッシュROM(16ビットデータバス接続、消去/書込みサイクル 100000回、アドレスマップ (CS0空間)、000000H~1FFFFFH(MODE0)、200000H~3FFFFFH(MODE2)) | | + | |外部メモリ |8Mビット高速S-RAM(ノンウェイト32ビットデータバス接続、スーパーキャパシタによる簡易バックアップ アドレスマップ (CS1空間)、400000H~4FFFFFH(MODE0/2))&br;16MビットフラッシュROM(16ビットデータバス接続、消去/書込みサイクル 100000回、アドレスマップ (CS0空間)、000000H~1FFFFFH(MODE0)、200000H~3FFFFFH(MODE2)) | |
|通信機能 |RS232Cレベル変換装備 (SCI1のみ) | | |通信機能 |RS232Cレベル変換装備 (SCI1のみ) | | ||
- | |電源監視 |セットIC装備 (低電圧検出スレッショルド DC2.7V) | | + | |電源監視 |セットIC装備 | |
|動作温度 |0~+40℃ | | |動作温度 |0~+40℃ | | ||
|動作電圧 |DC3.3V±5% | | |動作電圧 |DC3.3V±5% | | ||
Line 17: | Line 17: | ||
|寸法 |W49×D57mm(参考) | | |寸法 |W49×D57mm(参考) | | ||
|コネクタ等 |30ピン端子×3, 通信用コネクタ×1, CPUモード切替4ビットディップスイッチ×1, リセットボタン×1, 電源モニタLED | | |コネクタ等 |30ピン端子×3, 通信用コネクタ×1, CPUモード切替4ビットディップスイッチ×1, リセットボタン×1, 電源モニタLED | | ||
- | |付属品 |2列ピンヘッダ(CN1,CN2,CN3にはコネクタが半田付けされていません。お使いの環境に合わせて適宜装備してください。) | | + | |付属品 |2列ピンヘッダ | |
- | |環境配慮 |RoHS準拠, 鉛フリー半田(Rev.F以降) | | + | |環境配慮 |RoHS準拠, 鉛フリー半田 | |
***外観 [#qb0c7a18] | ***外観 [#qb0c7a18] | ||
Line 89: | Line 89: | ||
| 29 | PA13/WRH | 30 | PA12/WRL | | | 29 | PA13/WRH | 30 | PA12/WRL | | ||
****CN4 [#o0b7bc44] | ****CN4 [#o0b7bc44] | ||
- | -RS232C通信ケーブル接続用 | ||
-2mmピッチ 3ピン | -2mmピッチ 3ピン | ||
- | -SH7145FのPA3(RXD1)とPA4(TXD1)端子をEIA232レベルに変換 | + | -SH7145FのPA3(RXD1)とPA4(TXD1)端子をRS232Cレベルに変換 |
- | -PA3(RXD1)はDIP1-4にてEIA232レベル変換ICと切り離し可能 | + | -PA3(RXD1)はDIP1-4にてRS232Cレベル変換ICと切り離し可能 |
| No. | 端子名 | I/O | | | No. | 端子名 | I/O | | ||
- | | 1 | TX (EIA232←TXD1) | O | | + | | 1 | TX (RS232C←TXD1) | O | |
| 2 | GND | - | | | 2 | GND | - | | ||
- | | 3 | RX (EIA232→RXD1) | I | | + | | 3 | RX (RS232C→RXD1) | I | |
****JP1 [#z4f6f78b] | ****JP1 [#z4f6f78b] | ||
-マイコンのE10Aエミュレータ機能イネーブル制御(マイコンのDBGMD端子に接続) | -マイコンのE10Aエミュレータ機能イネーブル制御(マイコンのDBGMD端子に接続) | ||
-オープン:ディスエーブル, ショート:イネーブル | -オープン:ディスエーブル, ショート:イネーブル | ||
- | -出荷時:オープン | + | -出荷時オープン |
- | ****D4(LRD) [#had99b5f] | + | |
+ | ****D4(LED) [#had99b5f] | ||
-マイコンボードに電源を印加すると点灯 | -マイコンボードに電源を印加すると点灯 | ||
Line 109: | Line 110: | ||
****DIP1(ディップスイッチ) [#jc08ff13] | ****DIP1(ディップスイッチ) [#jc08ff13] | ||
-CPUの動作モード切替 | -CPUの動作モード切替 | ||
- | -ボード上の各機能設定: DIP1-1~3:ONで各端子はGND、OFFにするとVCCへプルアップ、DIP1-4:ONでPA3(RXD1)はEIA232Dレベル変換ICを介してCN4と接続、OFFで切り離されます。 | + | -ボード上の各機能設定: DIP1-1~3:ONで各端子はGND、OFFにするとVCCへプルアップ、DIP1-4:ONでPA3(RXD1)はRS232Cレベル変換ICを介してCN4と接続、OFFで切り離し |
| No. | 端子名 | | | No. | 端子名 | | ||
| 1 | MD0 | | | 1 | MD0 | | ||
Line 118: | Line 119: | ||
**各機能の詳細 [#h8ca3ffe] | **各機能の詳細 [#h8ca3ffe] | ||
***電源 [#x4fe5904] | ***電源 [#x4fe5904] | ||
- | 余裕を見て0.8A程度供給できる安定したDC3.3Vの電源を用意してください。なおバッテリをマイコンボードの電源端子に直結させるような方法は採らないでください。 | + | 余裕のある安定したDC3.3Vの電源をVCCとGND間に接続します。電源はCN1~CN3のいずれの電源端子から供給しても構いません。 |
- | なお電源はCN1~CN3のいずれの電源端子から供給しても構いません。 | + | |
***リセット [#wa4115be] | ***リセット [#wa4115be] | ||
Line 126: | Line 126: | ||
***簡易バックアップ回路 [#t3bcd09f] | ***簡易バックアップ回路 [#t3bcd09f] | ||
- | 電源の供給が断たれるとリセットICのリセット信号と同期して外部RAMをバックアップする回路が起動し、実装済みの電気二重層コンデンサから外部RAMへ電源が供給されます。 | + | 電源の供給が断たれるとリセットICのリセット信号と同期して外部RAMをバックアップする回路が働き、電気二重層コンデンサから外部RAMへ電源が供給されます。~ |
- | バックアップは半永久的なものではなく、プログラムのデバッグ作業におけるカット&トライの際に必要と思われる数時間程度の簡易的なものですので、過度な期待はなさらないで下さい。なお電気二重層コンデンサの充電はマイコンボードへの電源供給時に行われ、完全充電には数十秒かかります。 | + | バックアップは半永久的なものではなく、プログラムのデバッグ作業におけるカット&トライの際に必要と思われる数時間程度の簡易的なものとなります。~ |
+ | なお、電気二重層コンデンサの充電はマイコンボードへの電源供給時に行われ、完全充電には数十秒かかります。 | ||
***RS232C(CN4) [#xcf97cc7] | ***RS232C(CN4) [#xcf97cc7] | ||
Line 138: | Line 139: | ||
~[[BTE075 USB-RS232Cケーブル]]~ | ~[[BTE075 USB-RS232Cケーブル]]~ | ||
[[BTE060 RS232C通信ケーブル]] + [[BTE061D USBシリアル変換ケーブル]] | [[BTE060 RS232C通信ケーブル]] + [[BTE061D USBシリアル変換ケーブル]] | ||
- | -PCにUSBポートがあり、JTAGによるデバッグを同時に行う場合 | ||
- | ~[[BTE067B TINY JTAG-ICE2]] (RS232Cケーブルは自作する必要あり) | ||
***動作モード [#s4e5df1a] | ***動作モード [#s4e5df1a] | ||
- | ディップスイッチにてCPUの動作モードを切り替える事ができます。 | + | ディップスイッチにてCPUの動作モードを切り替える事ができます。~ |
- | なお、MUC拡張モード1は外部フラッシュROMのバス幅が16ビットであるため使用できません。 | + | MUC拡張モード1は外部フラッシュROMのバス幅が16ビットであるため使用できません。 |
****MCU拡張モード0 [#g01913f0] | ****MCU拡張モード0 [#g01913f0] | ||
CS0空間(外部フラッシュROM)が16ビットとなり、内蔵フラッシュROMが無効となります。 | CS0空間(外部フラッシュROM)が16ビットとなり、内蔵フラッシュROMが無効となります。 | ||
- | 外部フラッシュROMに0番地から動作する実行可能なコードがストアされている場合は、内蔵ROMの代替としてプログラムを起動できます。~ | + | 外部フラッシュROMに0番地から動作する実行可能なコードがストアされている場合は、内蔵フラッシュROMの代替としてプログラムを起動できます。 |
- | ~ | + | |
- | ディップスイッチ | + | |
|DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | |DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | ||
|状態(信号)|ON(0)|ON(0)|OFF(1)| | |状態(信号)|ON(0)|ON(0)|OFF(1)| | ||
****MCU拡張モード2 (出荷時設定) [#jc7962cb] | ****MCU拡張モード2 (出荷時設定) [#jc7962cb] | ||
- | マイコン内蔵フラッシュROMが有効で、CS0空間(外部フラッシュROM)が200000H~3FFFFFH、CS1空間(外部RAM)が400000H~7FFFFFHにアサインされます。なお初期状態でバスとして使用される端子は汎用I/Oとなっています(MCU拡張モード3と同等)ので、CS0およびCS1空間を使用する場合はBSCおよびPFCを適宜設定する必要があります。 | + | マイコン内蔵フラッシュROMが有効で、CS0空間(外部フラッシュROM)が0x200000~0x3FFFFF、CS1空間(外部SRAM)が0x400000H~0x7FFFFFにアサインされます。初期状態でバスとして使用される端子は汎用I/Oとなっています(MCU拡張モード3と同等)ので、CS0およびCS1空間を使用する場合はBSCおよびPFCを適宜設定する必要があります。~ |
- | なお出荷時に予めSH内蔵のフラッシュROMに簡易転送プログラムが書き込まれいますので、BSCおよびPFCの設定を意識することなくプログラムを外部RAMもしくは外部フラッシュROMにダウンロードしたり実行することができます。~ | + | なお、出荷時に予め内蔵フラッシュROMにブートローダが書き込まれいますので、BSCおよびPFCの設定を意識することなくプログラムを外部SRAMもしくは外部フラッシュROMにダウンロードして実行できます。 |
- | ~ | + | |
- | ディップスイッチ | + | |
|DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | |DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | ||
|状態(信号)|ON(0)|OFF(1)|OFF(1)| | |状態(信号)|ON(0)|OFF(1)|OFF(1)| | ||
Line 163: | Line 160: | ||
****MCU拡張モード3 [#abb4a5c1] | ****MCU拡張モード3 [#abb4a5c1] | ||
シングルチップモードとなり、増設メモリを一切使用しない場合に設定します。 | シングルチップモードとなり、増設メモリを一切使用しない場合に設定します。 | ||
- | このモードにするとマイコンの外部端子が全て汎用入出力ポートに設定でき、外部バスとしての設定を行うことはできません。 | + | このモードにするとマイコンの外部端子が全て汎用入出力ポートに設定でき、外部バスとしての設定を行うことはできません。~ |
- | なお、外部メモリへのチップセレクト信号(PA10/CS0, PA11/CS1)は入力端子もしくは出力端子にしてHIGHに固定して下さい。~ | + | なお、外部メモリへのチップセレクト信号(PA10/CS0, PA11/CS1)は、出力端子に構成しHIGHに固定する必要があります。 |
- | ~ | + | |
- | ディップスイッチ | + | |
|DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | |DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | ||
|状態(信号)|OFF(1)|OFF(1)|OFF(1)| | |状態(信号)|OFF(1)|OFF(1)|OFF(1)| | ||
****ブートモード [#jca94fc9] | ****ブートモード [#jca94fc9] | ||
- | マイコン内蔵のフラッシュROMへプログラムを書き込む際に設定します。書き込みにはフラッシュライタを使用して下さい。~ | + | 内蔵フラッシュROMへプログラムを書き込む際に設定します。書き込みにはFLASH WRITERを使用します。 |
- | ~ | + | |
- | ディップスイッチ | + | |
|DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | |DIP SW(端子名)|SW1-1(MD0)|SW1-2(MD1)|SW1-3(FWP)| | ||
|状態(信号)|ON(0)|ON(0)|ON(0)| | |状態(信号)|ON(0)|ON(0)|ON(0)| | ||
Line 191: | Line 186: | ||
USB等で提供されるCOMポートの動的な検出と、COMポートを使用する弊社ツールとの排他制御機能を持つ。 | USB等で提供されるCOMポートの動的な検出と、COMポートを使用する弊社ツールとの排他制御機能を持つ。 | ||
-''ターゲットファイル'' | -''ターゲットファイル'' | ||
- | ~マイコンの内蔵ペリフェラルを定義したヘッダファイルやUARTを簡便に使うためのAPI、GDBにてデバッグする際に使用する初期化ファイル、シリーズ毎に異なるメモリマップを定義したリンカスクリプトファイル、スタートアップルーチンを含む。基本的にコンパイル済みライブラリとしてソースとリンクして使用する。 | + | ~マイコンの内蔵ペリフェラルを定義したヘッダファイルやSCIを簡便に使うためのAPI、メモリマップを定義したリンカスクリプトファイル、スタートアップルーチンを含む。コンパイル済みライブラリとしてソースとリンクして使用する。 |
****ターゲットファイル [#e7cad936] | ****ターゲットファイル [#e7cad936] | ||
[[GCC Developer Lite>GCC Developer Lite]]では本マイコン用の設定を複数備えています。~ | [[GCC Developer Lite>GCC Developer Lite]]では本マイコン用の設定を複数備えています。~ | ||
- | 例えば、SHコアの学習・組み込み向けCコンパイラの習熟・マイコン内蔵ペリフェラルの機能を熟知するといった段階ではJTAGを使ってSRAM上でデバッグし、慣れてきたら[[ブートローダ>SH7145F Bootloader]]を経由してprintfデバッグ、最終的に製品等としてリリースして完成させる時はフラッシュROMに、といった段階を踏む場合でも[[GCC Developer Lite>GCC Developer Lite]]のコンパイルオプションの設定リストから選択し直すだけで設定が完了します。~ | + | 例えば、SHコアの学習・組み込み向けCコンパイラの習熟・マイコン内蔵ペリフェラルの機能を熟知するといった段階では外部SRAM上でデバッグし、最終的に製品等としてリリースして完成させる時は内蔵フラッシュROMに、といった段階を踏む場合でも[[GCC Developer Lite>GCC Developer Lite]]のコンパイルオプションの設定リストから選択し直すだけで設定が完了します。~ |
#ref(GDL_CompileOption_TargetList.png) | #ref(GDL_CompileOption_TargetList.png) | ||
以下本マイコンボードに対応した設定リストの一覧です。 | 以下本マイコンボードに対応した設定リストの一覧です。 | ||
Line 210: | Line 205: | ||
[[ブートローダ>SH7145F Bootloader]]を使用して動作するプログラムが構成できる設定リストは以下の通りで、これ以外の設定リストで構成されたプログラムを[[ブートローダ>SH7145F Bootloader]]で転送しても動作しません。 | [[ブートローダ>SH7145F Bootloader]]を使用して動作するプログラムが構成できる設定リストは以下の通りで、これ以外の設定リストで構成されたプログラムを[[ブートローダ>SH7145F Bootloader]]で転送しても動作しません。 | ||
-''SH7145F (ExRAM, Bootloader)'' | -''SH7145F (ExRAM, Bootloader)'' | ||
- | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | + | -''SH7145F (ExFlash & ExRAM)'' |
****FLASH WRITER [#sb54d892] | ****FLASH WRITER [#sb54d892] | ||
様々なマイコンに対応した転送ツールです。 | 様々なマイコンに対応した転送ツールです。 | ||
FLASH WRITERを使用して動作するプログラムが構成できる設定リストは以下の通りで、これ以外の設定リストで構成さAれたプログラムをFLASH WRITERで転送しても動作しません。 | FLASH WRITERを使用して動作するプログラムが構成できる設定リストは以下の通りで、これ以外の設定リストで構成さAれたプログラムをFLASH WRITERで転送しても動作しません。 | ||
- | -''SH7145F (ExRAM & GDB)'' | ||
-''SH7145F (Internal Flash)'' | -''SH7145F (Internal Flash)'' | ||
-''SH7145F (Internal Flash & ExRAM)'' | -''SH7145F (Internal Flash & ExRAM)'' | ||
- | -''SH7145F (ExFlash & ExRAM)'' | ||
- | |||
- | |CENTER:BGCOLOR(red):||c | ||
- | | :idea:|LOCKEビットがONの場合ここでの操作が抑止されるため、予め[[LOCKEビットをOFF>#eb5fc33b]]にした上で操作する必要があります。| | ||
**SH用ライブラリ [#c8c280fa] | **SH用ライブラリ [#c8c280fa] | ||
Line 232: | Line 222: | ||
'''7145.h''' (レジスタのマクロ定義)~ | '''7145.h''' (レジスタのマクロ定義)~ | ||
-''ライブラリファイル'' | -''ライブラリファイル'' | ||
- | ~各APIとremap.cをコンパイルし、一つのライブラリファイルにアーカイブして提供します。~ | + | ~各APIをコンパイルし、一つのライブラリファイルにアーカイブして提供します。~ |
- | '''makelib.bat''' (APIをARMモードでコンパイルし、アーカイブするバッチ)~ | + | '''makelib.bat''' (APIをコンパイルし、アーカイブするバッチ)~ |
- | '''makelib_thumb.bat''' (APIをTHUMBモードでコンパイルし、アーカイブするバッチ)~ | + | |
'''libadd7145.a''' (makelib.batで作成されるライブラリファイル)~ | '''libadd7145.a''' (makelib.batで作成されるライブラリファイル)~ | ||
- | '''libadd7145_thumb.a''' (makelib_thumb.batで作成されるライブラリファイル) | ||
**サンプルプログラム [#te9fc6ef] | **サンプルプログラム [#te9fc6ef] |
(This host) = https://www.besttechnology.co.jp