ATmega32 EVB~ **ソフトウェアの紹介 [#f09b7855] ***GCC Developer Lite [#t48fbca1] #ref(1.png) GCC Developer Liteの機能として、入力したC言語プログラムをコンパイルし、マイコンが理解できるデータに変換します。 ***SIMPLE TERM [#x83aef89] #ref(2.png) ATmega32とPCとの間で通信をし、ATmega32の入出力装置の代わりとして使用するソフトウェアです。GCC Developer Liteでコンパイルに成功すると自動的にATmega32が起動します。~ GCC Developer LiteでコンパイルされたプログラムをATmega32へ転送したり、転送したプログラムを実行させたり、ATmega32で実行中のプログラムとコミュニケーションを取る目的で使用します。~ **ダウンロード [#pdbb9183] GCC Developer Liteのインストールパッケージをダウンロードします。~ http://www.besttechnology.co.jp/modules/knowledge/?GCC%20Developer%20Lite#DOWNLOAD **インストール [#zce1d9b5] #ref(3.png) ダウンロードしたインストールプログラムのアイコンをダブルクリックして実行します。~ #ref(inst1.png) 「実行」ボタンをクリックします。 ---- #ref(inst2.png) 日本語が選択されていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。 ---- #ref(inst3.png) 「次へ」ボタンをクリックします。 ---- #ref(inst4.png) 「同意する」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。 ---- #ref(inst5.png) インストールパッケージに含まれるファイル情報が表示されます。 ---- #ref(inst6.png) インストールするルートフォルダを指定し、「次へ」ボタンをクリックします。 ---- #ref(inst7.png) #ref(inst8.png) ドロップダウンリストから「ATmega32でのみ使用」を選択します。 #ref(inst14.png) 「次へ」ボタンをクリックします。 上段のドロップダウンリストから適宜対象とするターゲットを選択すれば、下段のコンポーネントは自動選択されます。注意事項として、不用意にコンポーネントを手動で変更すると、不必要なファイルがインストールされたり、必要不可欠なファイルが足りない状態になります。 ---- #ref(inst9.png) 「次へ」ボタンをクリックします。 ---- #ref(inst10.png) アイコン作成にチェックを入れると、インストール後にGCC Developer Liteのショートカットがデスクトップに作られます。 ---- #ref(inst11.png) これでインストールの準備が整いました。最後に「インストール」ボタンを押して、HDDへのコピー作業を開始します。 ---- #ref(inst12.png) インストールの処理にはかなりのメモリを必要とします。コピー作業が遅い場合は必要とするメモリが少ない可能性があり、場合によってはインストールが正常に完了しない可能性もあります。 インストールの最終段階で、Windows用デバイスドライバのインストールが合わせて行われます。同梱されるデバイスドライバはOSによって制約があるため、GCC Developer Liteをインストールする前にOS自体の準備をしておく必要があります。 デバイスドライバのインストール手順については[[こちら:http://www.besttechnology.co.jp/modules/knowledge/?How%20to%20install%20FTDI%27s%20device%20driver]]に記載してあります。本操作は1度だけ行えば結構です。 ---- #ref(inst13.png)
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