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BTX030 Dynamixel AX-12+ のバックアップ差分(No.8) :: Besttechnology

knowledge:BTX030 Dynamixel AX-12+ のバックアップ差分(No.8)

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7: 2010-10-20 (水) 18:34:19 eid7gud[6] ソース[7] 8: 2010-10-28 (木) 12:32:33 eid7gud[6] ソース[8]
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[[ショップページへ>http://www.besttechnology.co.jp/modules​/onlineshop/index.php?fct=photo&p=118]] [[ショップページへ>http://www.besttechnology.co.jp/modules​/onlineshop/index.php?fct=photo&p=118]]
**概要 [#x66f88bf] **概要 [#x66f88bf]
-|Close Control |1024段階の解像度で位置と速度及び電流制御が可能 +#ref(http://www.besttechnology.co.jp/upl​oads/fckeditor/fck20101004165422e70aced8​599bec28.png,100%,center); 
-|Compliance Driving |一般的な位置制御に加えコンプライアンスを有する駆動が可能 + 
-|Feedback |角度・速度・内部温度・負荷のフィードバックが可能 +|Close Control |1024段階の解像度で位置・速度・電流制御
-|Alarm System |内部温度・トルク・印加電圧等を感知し、指定した範囲を超えた際にアラームが作動し適切な処理を行う機能を装備 +|Compliance Driving |位置制御においてコンプライアンス制御
-|Communication |フィジカルレイヤとして1ワイヤ双方向シリアル(5V TTLレベル)を採用し、高速マルチドロップコミュニケーションが可能 | +|Feedback |角度・速度・内部温度・負荷をフィードバック
-|Distributed Control |位置・速度・トルク等の多様なインストラクションを備えているので、ホストプロセッサは少ないリソースで多数のDynamixelを制御可能 +|Alarm System |内部温度・トルク・印加電圧等が指定範囲から外れた場合、この状況を知らせると共に自ら適切な処理を行う機能を装備
-|Memory Mapped Parameter |全てのパラメータは内部のメモリマップとして提供され、アドレスとデータを使用したプロトコルにてRead/Write可能 +|Communication |アクチュエータ間をデイジーチェーン接続でき、最大1Mbpsの通信速度をサポート。また、1つの通信経路のみで指令可能であるため、ホストは少ないリソースで複数台のDynamixelを制御
-|Engineering Plastic |大きなトルクに対しても十分な剛性を発揮するエンジニアリングプラスチックボディーを採用 +|Memory Mapped Parameter |全てのパラメータは内部のメモリマップとして提供され、アドレスとデータを使用したプロトコルにてRead/Write
-|Status LED |内部状況を知らせるLEDを装備し、過負荷・温度・電圧・通信エラー等の状況をモニタ可能 +|Engineering Plastic |大きなトルクに対して十分な剛性を発揮するエンジニアリングプラスチックボディ
-|Connector |2本のコネクタを装備し、ディジーチェーン形態のマルチドロップリンクが実現可能 +|Connector |2本のコネクタを装備、ディジーチェーン形態のマルチドロップリンク
-|Mounting Adaptor |Dynamixelを使用するアプリケーションにおいて、アセンブリの自由度をUPするマウントアダプタを標準装備 |+|Mounting Adaptor |アプリケーションにおいて、アセンブリの自由度をUPするマウントアダプタを標準装備
 +|Status LED |内部のエラー状況をLEDにて通知 | 
**主な仕様 [#z1d8d55f] **主な仕様 [#z1d8d55f]
|商品番号 |BTX030 | |商品番号 |BTX030 |
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#ref(BTX030-dim.png,45%) [#se9ecdea] #ref(BTX030-dim.png,45%) [#se9ecdea]
-**3Dデータ [#v507095e]+***フレーム [#s8d282dc] 
 +#ref(BTX030-frame1.png,60%,center) 
 +#ref(BTX030-frame2.png,80%,center) 
 +#ref(BTX030-bush.png,60%,center) 
 + 
 +***3Dデータ [#v507095e]
AXシリーズ及び付属フレームの3Dデータは以下よりダウンロードください。 AXシリーズ及び付属フレームの3Dデータは以下よりダウンロードください。
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-[[STPファイル>http://www.besttechnology.co.jp/downloa​d/AX-series_3D_STP.zip]] -[[STPファイル>http://www.besttechnology.co.jp/downloa​d/AX-series_3D_STP.zip]]
-**フレーム等 [#za998744] +**組立 [#s876b1e4]
-| #ref(BTX030-frame1.png,60%) | +
-| #ref(BTX030-frame2.png,80%) | +
-| #ref(BTX030-bush.png,60%) | +
***OF-12SHの取付 [#oe627091] ***OF-12SHの取付 [#oe627091]
図のようにAX-12にOF-12SHを取り付けます。 図のようにAX-12にOF-12SHを取り付けます。
| #ref(BTX030-fix1.png,100%) | | #ref(BTX030-fix1.png,100%) |
 +
***OF-12Sの取付 [#i7d75d25] ***OF-12Sの取付 [#i7d75d25]
図のようにAX-12にOF-12Sを取り付けます。必要に応じOF-12SをAX-12の左面、右面、下面のいづれにも取り付けることができます。 図のようにAX-12にOF-12Sを取り付けます。必要に応じOF-12SをAX-12の左面、右面、下面のいづれにも取り付けることができます。
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|ターミナル |[[08-70-1040>http://www.molex.com/molex​/products/datasheet.jsp?part=active/0008​701040_CRIMP_TERMINALS.xml&channel=Produ​cts&Lang=ja-jp]] | |ターミナル |[[08-70-1040>http://www.molex.com/molex​/products/datasheet.jsp?part=active/0008​701040_CRIMP_TERMINALS.xml&channel=Produ​cts&Lang=ja-jp]] |
**ホストコントローラとの接続 [#q18a624f] **ホストコントローラとの接続 [#q18a624f]
 +
 +ホストコントローラとして[[BTE083 FDIII-HC]]を利用できます。
 +
***Dynamixelのピンアサイン [#gd7cbfba] ***Dynamixelのピンアサイン [#gd7cbfba]
Dynamixelのピン配列は次の図の様になっており、2ヶ所に装備されるコネクタはDynamixel内部で相互に接続されています。 Dynamixelのピン配列は次の図の様になっており、2ヶ所に装備されるコネクタはDynamixel内部で相互に接続されています。
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**通信プロトコル [#n31f272a] **通信プロトコル [#n31f272a]
-[[Dynamixel通信プロトコル]]ページをご覧下さい。+[[Dynamixel通信プロトコル]]ページ参照。 
**コントロールテーブル [#sca11d44] **コントロールテーブル [#sca11d44]
-[[Dynamixelコントロールテーブル]]ページをご覧下さい。+[[Dynamixelコントロールテーブル]]ページ参照。
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