2: 2009-06-29 (月) 05:01:06 gondaira ソース 3: 2009-07-03 (金) 14:03:44 gondaira ソース
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| 8 | CTS (RS232C) | I | | 8 | CTS (RS232C) | I |
| 9 | USBバスパワーに接続 | O | | 9 | USBバスパワーに接続 | O |
-9ピンのUSBバスパワーはPCのUSB端子から供給される電源ラインが接続されており、PC側のデバイスドライバが有効な時に供給が開始されます。消費電流の少ない(100mA以下)デバイスであれば、本端子を外部機器用電源として使用できます。+9ピンのUSBバスパワーはPCのUSB端子から供給される電源ラインが接続しており、PC側のデバイスドライバが有効な時に供給を開始します。消費電流の少ない(100mA以下)デバイスであれば、本端子を外部機器用電源として使用できます。
**使用方法 [#o9e11cdd] **使用方法 [#o9e11cdd]
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現時点でVersion2.04.16が最新で、インストーラタイプのWindows用デバイスドライバは[[こちら>http://www.ftdichip.com/Drivers/CDM/CDM​%202.04.16.exe]]、zipにて圧縮されたWindows用デバイスドライバは[[こちら>http://www.ftdichip.com/Drivers/CDM/CDM​%202.04.16%20WHQL%20Certified.zip]]から入手できます。どちらを使用するかは自由で、どちらのファイルを使用しても結果は同等となります。 現時点でVersion2.04.16が最新で、インストーラタイプのWindows用デバイスドライバは[[こちら>http://www.ftdichip.com/Drivers/CDM/CDM​%202.04.16.exe]]、zipにて圧縮されたWindows用デバイスドライバは[[こちら>http://www.ftdichip.com/Drivers/CDM/CDM​%202.04.16%20WHQL%20Certified.zip]]から入手できます。どちらを使用するかは自由で、どちらのファイルを使用しても結果は同等となります。
***RS485・RS232C・TTLの選択 [#a3c1d9aa] ***RS485・RS232C・TTLの選択 [#a3c1d9aa]
-送信は3種類全てのI/Fに行われます。いずれかを選択することはできません。受信については接続されているI/F全てが対象となりますので、通常はいずれか1つのI/Fのみを接続して使用してください。+送信は3種類全てのI/Fに行われます。いずれかを選択することはできません。受信については接続しているI/F全てが対象となりますので、通常はいずれか1つのI/Fのみを接続して使用してください。
TTLは5VTTLレベルの双方向バッファICを介して1ピン端子からの送受信が可能になり、送信と受信は排他的に行われます。RS485も半二重を前提とし、いずれの場合も送信から受信への切り替えタイミングは送信バッファ内の最終バイトを送信し切った時点となります。 TTLは5VTTLレベルの双方向バッファICを介して1ピン端子からの送受信が可能になり、送信と受信は排他的に行われます。RS485も半二重を前提とし、いずれの場合も送信から受信への切り替えタイミングは送信バッファ内の最終バイトを送信し切った時点となります。
**注意事項 [#q0dab54c] **注意事項 [#q0dab54c]
--市販のRS232Cケーブルで本製品と他のRS232C I/F搭載の機器と接続するとRS485とバスパワーがRS232C制御信号と接続されてしまいます。市販のRS232Cケーブルではなく、必要な端子のみを接続したオリジナルなケーブルを使用してください。+-市販のRS232Cケーブルで本製品と他のRS232C I/F搭載の機器と接続するとRS485とバスパワーがRS232C制御信号と接続してしまいます。市販のRS232Cケーブルではなく、必要な端子のみを接続したオリジナルなケーブルを使用してください。
-ポートをアプリケーションからオープンした状態で本製品をPCのUSBコネクタから取り外さないで下さい。取り外す場合は必ずポートをクローズしてから行って下さい。 -ポートをアプリケーションからオープンした状態で本製品をPCのUSBコネクタから取り外さないで下さい。取り外す場合は必ずポートをクローズしてから行って下さい。
-USBバスパワー端子から電源を供給する場合、本製品をPCに取り付けた状態で後から電源を必要とする機器を本製品に接続することは避けてください。突入電流等で本製品が不安定になる場合があります。かならず本製品に機器を接続した状態で、USBポートに本製品を装着してください。 -USBバスパワー端子から電源を供給する場合、本製品をPCに取り付けた状態で後から電源を必要とする機器を本製品に接続することは避けてください。突入電流等で本製品が不安定になる場合があります。かならず本製品に機器を接続した状態で、USBポートに本製品を装着してください。


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