11: 2022-02-24 (木) 09:31:55 takaboo ソース 12: 2022-03-01 (火) 00:13:50 takaboo ソース
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-Windows 11 -Windows 11
-また、本ドキュメントではx86版を標準インストール環境として記述するため、x64版ではインストールフォルダ名が異なる場合があります。+また、本ドキュメントでは64bit版Windows11を前提として記述するため、その他のバージョンや32bit版ではインストールフォルダが一部異なります。
**パッケージに含まれるコンポーネント [#j86fbc39] **パッケージに含まれるコンポーネント [#j86fbc39]
インストールする前にインストールされるコンポーネントを確認しておきます。~ インストールする前にインストールされるコンポーネントを確認しておきます。~
Basal Packと各種ターゲットPackをインストールすると、概ね以下のフォルダツリーが作成されます。~ Basal Packと各種ターゲットPackをインストールすると、概ね以下のフォルダツリーが作成されます。~
-#ref(gdl_tree.png,100%)+#ref(gdl_new_tree.png,100%)
- [[GCC Developer Lite>#GCCDevL]] - [[GCC Developer Lite>#GCCDevL]]
-"C:\Program Files\BestTech\GCC Developer Lite" 配下+"C:\Program Files (x86)\BestTech\GCC Developer Lite" 配下
~メモ帳で全角まみれのソースに気づかずにエラーが解消しない事に業を煮やして、秀丸の様に色々表示をカスタマイズできるネタを仕込んだテキストエディタが欲しいといったとこで生まれました。他のツールを起動したりコンパイルするといった機能はオマケ以下だったものが、対応するマイコンを増やしていくうちにいつしか多種多様になってしまいました。~ ~メモ帳で全角まみれのソースに気づかずにエラーが解消しない事に業を煮やして、秀丸の様に色々表示をカスタマイズできるネタを仕込んだテキストエディタが欲しいといったとこで生まれました。他のツールを起動したりコンパイルするといった機能はオマケ以下だったものが、対応するマイコンを増やしていくうちにいつしか多種多様になってしまいました。~
ちなみに、デフォルトでテキストエディタの背景が青いのは作者の悪趣味によるものなので、好きな色に変更して使ってくださいとの事です。~ ちなみに、デフォルトでテキストエディタの背景が青いのは作者の悪趣味によるものなので、好きな色に変更して使ってくださいとの事です。~
#ref(GDL.png,50%) #ref(GDL.png,50%)
- [[FLASH WRITER>#FW]] - [[FLASH WRITER>#FW]]
-"C:\Program Files\BestTech\GCC Developer Lite" 配下+"C:\Program Files (x86)\BestTech\GCC Developer Lite" 配下
~H8/3048FマイコンのフラッシュROMへユーザ任意のデータを書き込むツールでしたが、H8 TinyやSH、ARMやら何やらと言っている間に「FLASH」という表現は曖昧になってきています。~ ~H8/3048FマイコンのフラッシュROMへユーザ任意のデータを書き込むツールでしたが、H8 TinyやSH、ARMやら何やらと言っている間に「FLASH」という表現は曖昧になってきています。~
また、シリアルポートがPCとターゲット間の唯一のI/Fだったものが、DLLを仲介したりTELNETやFTPを経由したりとこちらも多様になっています。 また、シリアルポートがPCとターゲット間の唯一のI/Fだったものが、DLLを仲介したりTELNETやFTPを経由したりとこちらも多様になっています。
#ref(FW.png,80%) #ref(FW.png,80%)
- [[SIMPLE TERM>#STERM]] - [[SIMPLE TERM>#STERM]]
-"C:\Program Files\BestTech\GCC Developer Lite" 配下+"C:\Program Files (x86)\BestTech\GCC Developer Lite" 配下
~シリアルターミナルクライアントです。元来Windowsにオマケでついていたハイパーターミナルを使っていたのですが、初めて起動する際にいちいち市外局番を入力させられるのがイヤで用意したそうです。~ ~シリアルターミナルクライアントです。元来Windowsにオマケでついていたハイパーターミナルを使っていたのですが、初めて起動する際にいちいち市外局番を入力させられるのがイヤで用意したそうです。~
今では当然の様に[[TeraTerm:https://ja.osdn.net/projects/​ttssh2/]]を使うのでしょうが、COMポートの動的検出やポートの再接続といった操作を横着する機能はSIMPLE TERMにしかありません。~ 今では当然の様に[[TeraTerm:https://ja.osdn.net/projects/​ttssh2/]]を使うのでしょうが、COMポートの動的検出やポートの再接続といった操作を横着する機能はSIMPLE TERMにしかありません。~
Line 50: Line 50:
#ref(sterm.png,70%) #ref(sterm.png,70%)
-[[FLASHSimple>#FLASHSimple]] -[[FLASHSimple>#FLASHSimple]]
-"C:\Program Files\BestTech\FLASHSimple" 配下+"C:\Program Files (x86)\BestTech\FLASHSimple" 配下
~[[FLASH WRITER>#FW]]では対応し切れていないルネサスのチップを採用した際に、hmseで提供されていた物を少し改造して同梱し始めたものです。既にメンテは放棄されていますのでオマケ程度にと思ってください。~ ~[[FLASH WRITER>#FW]]では対応し切れていないルネサスのチップを採用した際に、hmseで提供されていた物を少し改造して同梱し始めたものです。既にメンテは放棄されていますのでオマケ程度にと思ってください。~
ちなみに[[FLASH WRITER>#FW]]よりも速いボーレートで書き込めますので、大きいファイルを転送する時には重宝します。 ちなみに[[FLASH WRITER>#FW]]よりも速いボーレートで書き込めますので、大きいファイルを転送する時には重宝します。
-[[OpenOCD]] -[[OpenOCD]]
-"C:\Program Files\BestTech\openOCD" 配下+"C:\Program Files (x86)\BestTech\openOCD" 配下
~基本的に[[TINY JTAG-ICE2]]用として更新しているファイルと同等ですが、そちらの更新頻度が激しいためにGCC Developer Liteのインストーラに収められているバージョンはどうしても古くなります。ですが、できるだけ安定して使用できるバージョンを適用する様にしていますので、単体で[[OpenOCD]]として公開しているバージョンに置き換える事は推奨できません。入れ替えは新し物好きか、重要なパッチが当たっている時だけにしましょう。 ~基本的に[[TINY JTAG-ICE2]]用として更新しているファイルと同等ですが、そちらの更新頻度が激しいためにGCC Developer Liteのインストーラに収められているバージョンはどうしても古くなります。ですが、できるだけ安定して使用できるバージョンを適用する様にしていますので、単体で[[OpenOCD]]として公開しているバージョンに置き換える事は推奨できません。入れ替えは新し物好きか、重要なパッチが当たっている時だけにしましょう。
-- GNU TOOLS +- 各GCC 
-"C:\Program Files\BestTech\GCC Developer Lite\GCC" 配下+"C:\ProgramData\BestTech\GCC Developer Lite\GCC" 配下
~アセンブラ、リンカ、Cコンパイラ等を含みます。現在含まれるツールチェインは以下の通りです。 ~アセンブラ、リンカ、Cコンパイラ等を含みます。現在含まれるツールチェインは以下の通りです。
~'''ARM''' (ARMコアシリーズ全般)~ ~'''ARM''' (ARMコアシリーズ全般)~
Line 67: Line 67:
~適当なフォルダにまとめ、フォルダごと移動しても単体で動かせる状態で構成されてさえいれば、Windows上で動くgnuのコンパイラ全てに対応できます。よって、ユーザ自身で用意したコンパイラを含めたり、自前で構築したgccを適用させることも何ら難しくありません。 ~適当なフォルダにまとめ、フォルダごと移動しても単体で動かせる状態で構成されてさえいれば、Windows上で動くgnuのコンパイラ全てに対応できます。よって、ユーザ自身で用意したコンパイラを含めたり、自前で構築したgccを適用させることも何ら難しくありません。
- ターゲットファイル - ターゲットファイル
-"C:\Program Files\BestTech\GCC Developer Lite\TARGET" 配下+"C:\ProgramData\BestTech\GCC Developer Lite\TARGET" 配下
~色々入っているのでごった煮と呼んでいます。対応するハードウェアが増えればGNUTOOLS同様それらに対応するファイルが必要(不要な時もあります)です。~ ~色々入っているのでごった煮と呼んでいます。対応するハードウェアが増えればGNUTOOLS同様それらに対応するファイルが必要(不要な時もあります)です。~
当初からマイコンのシリアルポートを使う事としている都合、ほとんどのターゲットが持つシリアルポートをputcやgetcといった低レベルの関数で利用できるにライブラリが提供されます。最近ではそれでは事足りず、OSライクな物までターゲットファイルとして提供する事もあります。~ 当初からマイコンのシリアルポートを使う事としている都合、ほとんどのターゲットが持つシリアルポートをputcやgetcといった低レベルの関数で利用できるにライブラリが提供されます。最近ではそれでは事足りず、OSライクな物までターゲットファイルとして提供する事もあります。~
Line 106: Line 106:
~'''atm6119_cdc.inf''' (Atmel AT91SAM7S/AT91SAM7X/SAM3S Windows用仮想COMポートドライバインストール用定義ファイル)~ ~'''atm6119_cdc.inf''' (Atmel AT91SAM7S/AT91SAM7X/SAM3S Windows用仮想COMポートドライバインストール用定義ファイル)~
~'''stmcdc.inf''' (STMicro STM32F1/F2/F3/F4Windows用仮想COMポートドライバインストール用定義ファイル)~ ~'''stmcdc.inf''' (STMicro STM32F1/F2/F3/F4Windows用仮想COMポートドライバインストール用定義ファイル)~
-~FTDI社のドライバも含めようと考えていたのですが、FTDI社のチップを使用している製品が他にたくさんあるので、競合する可能性を避けるために汎用インストールパッケージへの同梱はひかえています。一部OEM版のパッケージにおいては含まれます。 
- その他 - その他
~「%APPDATA%\BestTech\GCC Developer Lite」配下に各アプリケーションの設定がファイルとして保存されます。 ~「%APPDATA%\BestTech\GCC Developer Lite」配下に各アプリケーションの設定がファイルとして保存されます。
Line 113: Line 112:
> >
-''基本パック''(必須) -''基本パック''(必須)
-~[[GDLBasalPack2.6.1.4.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLBasalPack2.6.1.4.exe]] +~[[GDLBasalPack2.7.0.0.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLBasalPack2.7.0.0.exe]] 
-~公開日: 2022/02/09+~公開日: 2022/03/01
-サイズ: 20,325,843 byte~ +サイズ: 19,602,766 byte~ 
-MD5ハッシュ値: 18f3e8d13f571173263522c0e5439d3a~+MD5ハッシュ値: b3036c2f8f73c2651f54ea6b79c6bce2~
GCC Developer Lite・Simple Term・Flash Writer・ctags・openOCD・msys2コマンドラインツール同梱 GCC Developer Lite・Simple Term・Flash Writer・ctags・openOCD・msys2コマンドラインツール同梱
-''H8パック'' -''H8パック''
-~[[GDLH8Pack202202.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLH8Pack202202.exe]] +~[[GDLH8Pack202203.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLH8Pack202203.exe]] 
-~公開日: 2022/02/09+~公開日: 2022/03/01
-サイズ: 18,643,353 byte~ +サイズ: 18,645,548 byte~ 
-MD5ハッシュ値: 484da06ccf6caf9027c6a111c9a449d1~+MD5ハッシュ値: a8bed8eb145f5b9a328919872d046136~
各renesas H8マイコンボード用ターゲットファイル・FLASHSimple・H8 GCC同梱 各renesas H8マイコンボード用ターゲットファイル・FLASHSimple・H8 GCC同梱
-''SHパック'' -''SHパック''
-~[[GDLShPack202202.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLShPack202202.exe]] +~[[GDLShPack202203.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLShPack202203.exe]] 
-~公開日: 2022/02/09+~公開日: 2022/03/01
-サイズ: 22,413,572 byte~ +サイズ: 22,415,583 byte~ 
-MD5ハッシュ値: 56df6e47fa0232a6766eb9c4abad118e~+MD5ハッシュ値: 0290f71ac6f26bd9932681cc7107d621~
各renesas SH2マイコンボード用ターゲットファイル・FLASHSimple・SH GCC同梱 各renesas SH2マイコンボード用ターゲットファイル・FLASHSimple・SH GCC同梱
-''AVRパック'' -''AVRパック''
-~[[GDLAvrPack202202.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLAvrPack202202.exe]] +~[[GDLAvrPack202203.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLAvrPack202203.exe]] 
-~公開日: 2022/02/09+~公開日: 2022/03/01
-サイズ: 16,190,653 byte~ +サイズ: 16,188,746 byte~ 
-MD5ハッシュ値: 23982bddb2f9cd7e91882260944380bb~+MD5ハッシュ値: 1c4989c29f24e319a9a592e4e2cbe928~
各microchip AVRマイコンボード用ターゲットファイル・AVR GCC同梱 各microchip AVRマイコンボード用ターゲットファイル・AVR GCC同梱
-''ARMパック'' -''ARMパック''
-~[[GDLArmPack202202.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLArmPack202202.exe]] +~[[GDLArmPack202203.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLArmPack202203.exe]] 
-~公開日: 2022/02/09+~公開日: 2022/03/01
-サイズ: 55,448,414 byte~ +サイズ: 55,404,139 byte~ 
-MD5ハッシュ値: 11e375cb154961ae35611bd36b9cd775~+MD5ハッシュ値: 10f8b21c64a39ac8c39cc55f429f2997~
各ARMコア内蔵マイコンボード用ターゲットファイル・CoFlash・ARM GCC同梱 各ARMコア内蔵マイコンボード用ターゲットファイル・CoFlash・ARM GCC同梱
-''WINパック'' -''WINパック''
-~[[GDLWinPack202202.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLWinPack202202.exe]] +~[[GDLWinPack202203.exe>https://www.besttechnology.co.jp/do​wnload/GDLWinPack202203.exe]] 
-~公開日: 2022/02/09+~公開日: 2022/03/01
-サイズ: 310,048,702 byte~ +サイズ: 306,081,148 byte~ 
-MD5ハッシュ値: 9c447601a083be64627e4e5e98b7c87c~+MD5ハッシュ値: 9080fecd52ef977e2e0fc5a98d3693f2~
Windows用GCC及びPython同梱 Windows用GCC及びPython同梱
***更新内容 [#id47fd9a] ***更新内容 [#id47fd9a]
-Version 2.7.0.0 2022/3/?~+''Version 2.7.0.0 2022/3/1''~
先のバージョンはこの更新を行うための布石のため、一部のターゲットファイルが不完全であった 先のバージョンはこの更新を行うための布石のため、一部のターゲットファイルが不完全であった
+GCCDevL.exe~ +GCCDevL.exe~
Line 180: Line 179:
++アンインストール時の残骸が残りにくいように構成 ++アンインストール時の残骸が残りにくいように構成
-''Version 2.6.1.4 2022/2/7''~+Version 2.6.1.4 2022/2/7~
+あまりにも肥大化しすぎてインストーラの生成すらままならなくなったので、IDE部分とターゲットファイルにインストーラーを分離~ +あまりにも肥大化しすぎてインストーラの生成すらままならなくなったので、IDE部分とターゲットファイルにインストーラーを分離~
ファイルサイズが小さくなったのでダウンロードが成功しやすくなったかも ファイルサイズが小さくなったのでダウンロードが成功しやすくなったかも
Line 303: Line 302:
#ref(GDL_CAmess2.png,70%) #ref(GDL_CAmess2.png,70%)
これらのメッセージが表示されないままインストールそのものを拒否されたり、インストーラーファイルが削除される事も考えられます。その場合はWindowsの署名に関するポリシーを変更したり、アンチウィルスの制限を緩める等の措置を講じる必要があります。~ これらのメッセージが表示されないままインストールそのものを拒否されたり、インストーラーファイルが削除される事も考えられます。その場合はWindowsの署名に関するポリシーを変更したり、アンチウィルスの制限を緩める等の措置を講じる必要があります。~
-次にOSの設定において8.3形式のファイルの生成が有効になっていない場合もインストールを拒否されます。その場合は[[管理者権限でコマンドプロンプトを起動>https://www.google.com/search?q=adminis​trator+command+prompt]]し、以下の様に[[fsutil>https://www.google.com/search?q​=fsutil+behavior+disable8dot3]]を使って予め8.3形式のファイル名の生成を有効化してからインストールを行います。 
-#html{{ 
-<pre class="brush: bash;"> 
-C:\>fsutil behavior set disable8dot3 0 
-現在のレジストリの状態は 0 です (すべてのボリューム上で 8dot3 名の作成を有効にします)。 
- 
-C:\> 
-</pre> 
-}} 
なお限定的な機能のみにもかかわらずコンパイラによってはかなりの数のファイルを内包しているため、ファイルの数とサイズは莫大になるパッケージがあります。そのためインストールが完了するまにではそれ相応の時間がかかるのと、数ギガものハードディスクの空き容量を要求されます。インストールが成功したとしても、最新のコンパイラ類が実行された際にアンチウィルスによってウィルスとして誤認識される恐れもあります。 なお限定的な機能のみにもかかわらずコンパイラによってはかなりの数のファイルを内包しているため、ファイルの数とサイズは莫大になるパッケージがあります。そのためインストールが完了するまにではそれ相応の時間がかかるのと、数ギガものハードディスクの空き容量を要求されます。インストールが成功したとしても、最新のコンパイラ類が実行された際にアンチウィルスによってウィルスとして誤認識される恐れもあります。
Line 317: Line 307:
ようやくインストールですが、まずはGDLBasalPack~.exeとあるパッケージを実行します。 ようやくインストールですが、まずはGDLBasalPack~.exeとあるパッケージを実行します。
-インストールする言語を選びます。使用するツールのメニュー等の表示言語もここで選ぶ事になります。+インストールする言語を選びます。今後使用するツールの表示言語はここで選ぶ事になります。
#ref(gdl_inst_step1.png,100%) #ref(gdl_inst_step1.png,100%)
 +もし次のメッセージが表示された場合、使用しているPCの環境が本ツールに適合していない状態を意味します。通常は「はい(Y)」を選択します。
 +#ref(gdl_inst_step0.png,100%)
GPL Ver.2です。本インストールパッケージに含まれるGNUツール及びターゲット毎のライブラリはGPL Ver.2の制約を受けるものとします。~ GPL Ver.2です。本インストールパッケージに含まれるGNUツール及びターゲット毎のライブラリはGPL Ver.2の制約を受けるものとします。~
何を言わんとしているか分からない時は[[こちら>https://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_Gener​al_Public_License]]を参考にし、熟慮の上同意するか否かを決定します。 何を言わんとしているか分からない時は[[こちら>https://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_Gener​al_Public_License]]を参考にし、熟慮の上同意するか否かを決定します。
Line 331: Line 323:
これでインストールの準備が整いました。最後に「インストール」ボタンを押して、HDDへのコピー作業を開始します。 これでインストールの準備が整いました。最後に「インストール」ボタンを押して、HDDへのコピー作業を開始します。
#ref(gdl_inst_step6.png,100%) #ref(gdl_inst_step6.png,100%)
- +初めて8.3形式のファイル名に対応させた場合は、メッセージに従ってPCを再起動して基本パックのインストールは終了です。~ 
-''GDLBasalPac~のインストールが終わったら、一度だけGCC Developer Liteを起動してすぐに終了させてください''。一度も起動していない環境には追加パッケージをインストールできないように仕掛けてあります。+''基本パックのインストールが終わったら、一度だけGCC Developer Liteを起動してすぐに終了させてください''。一度も起動していない環境には追加パッケージをインストールできないように仕掛けてあります。
---- ----
-続いて目的の追加パッケージをインストールします。概ねGDLBasalPack~と同様の手順ですが、インストール先はGDLBasalPac~で指定したフォルダを指定します。また途中で表示されるコンポーネントの選択画面では、自身が必要とするターゲットのみを選択する事で余計なファイルがインストールされなくなります。+続いて目的の追加パッケージをインストールします。概ねGDLBasalPack~と同様の手順です。また途中で表示されるコンポーネントの選択画面では、自身が必要とするターゲットのみを選択する事で余計なファイルがインストールされなくなります。
*使い方 [#d0ab4bff] *使い方 [#d0ab4bff]


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