5: 2020-07-09 (木) 12:03:04 takaboo | 6: 2021-02-06 (土) 23:31:12 takaboo | ||
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Line 31: | Line 31: | ||
|電源電圧範囲|6.5~12.0V (Recommended 11.1V)|<| | |電源電圧範囲|6.5~12.0V (Recommended 11.1V)|<| | ||
|動作温度範囲|-5~+72℃|<| | |動作温度範囲|-5~+72℃|<| | ||
- | |重量|57.2g|<| | + | |重量|98.2g|<| |
|コマンドシグナル|デジタルパケット|<| | |コマンドシグナル|デジタルパケット|<| | ||
|プロトコル|半二重非同期通信 8-1-N|<| | |プロトコル|半二重非同期通信 8-1-N|<| | ||
Line 49: | Line 49: | ||
-Horn~ | -Horn~ | ||
内蔵モータの出力を減速機を介して出力軸に伝達しており、その出力軸に取り付ける円盤。 | 内蔵モータの出力を減速機を介して出力軸に伝達しており、その出力軸に取り付ける円盤。 | ||
- | -Case~ | ||
- | ケースは出力軸側からフロント・ミドル・バックから構成される。フロントケースとバックケースは四隅に設けられたネジでミドルケースに固定される。 | ||
-Free Horn~ | -Free Horn~ | ||
出力軸のちょうど反対側のバックケースに付属し、出力軸とは連動しないフリー状態のホーン。 | 出力軸のちょうど反対側のバックケースに付属し、出力軸とは連動しないフリー状態のホーン。 | ||
Line 61: | Line 59: | ||
***コネクタ [#t368852b] | ***コネクタ [#t368852b] | ||
- | -本体背面のケーブルカバー内の側面2カ所に配置~ | + | -本体の2カ所に配置~ |
-電源と通信用信号ラインが接続~ | -電源と通信用信号ラインが接続~ | ||
- | &ref("Dynamixel XM430-W210/X430_CableCover.png",50%); | + | &ref("2X430_Connector.png",50%); |
- | &ref(XL430_Connector.png,50%); | + | |
****3pin (TTL版) [#ica38e43] | ****3pin (TTL版) [#ica38e43] | ||
Line 84: | Line 81: | ||
また、Φ2.1mmの穴が空いているだけですので、必要に応じて雌ネジ(M2.5~M2.6を推奨)の山を切る必要があります。 | また、Φ2.1mmの穴が空いているだけですので、必要に応じて雌ネジ(M2.5~M2.6を推奨)の山を切る必要があります。 | ||
-正面・背面からの固定~ | -正面・背面からの固定~ | ||
- | ※ケース四隅の固定ネジを外す必要があるのと、取り外した際に表れる座繰り空間にスペーサを挿入する必要がある | ||
#ref("XL430_front_mount.png") | #ref("XL430_front_mount.png") | ||
-両側面からの固定 | -両側面からの固定 | ||
Line 93: | Line 89: | ||
***出力軸背面からのケーブル引き出し [#g4d931a7] | ***出力軸背面からのケーブル引き出し [#g4d931a7] | ||
ケーブルの配線ルートを最適化する際に、出力軸と同じ軸からケーブルが引き出せるとケーブルへのストレスが軽減できる場合があります。背面のフリーホーン(別売)を外した空間からケーブルを引き出す事ができます。 | ケーブルの配線ルートを最適化する際に、出力軸と同じ軸からケーブルが引き出せるとケーブルへのストレスが軽減できる場合があります。背面のフリーホーン(別売)を外した空間からケーブルを引き出す事ができます。 | ||
- | #ref(XL430_combination.png) | + | #ref("Dynamixel XL430-W250/XL430_combination.png") |
**使用するにあたり[#f65783d3] | **使用するにあたり[#f65783d3] |