3: 2022-02-27 (日) 11:16:56 takaboo |
現: 2024-01-16 (火) 15:33:19 takaboo |
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| なおubuntuであればNTCとRTCそしてシステムクロックがうまく連動しますが、他のOSの場合は初期状態においてRTCの扱いが異なる場合があります。思ったような挙動をしない場合は、[[こちらの情報>https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=209700]]を参考にして下さい。 | | なおubuntuであればNTCとRTCそしてシステムクロックがうまく連動しますが、他のOSの場合は初期状態においてRTCの扱いが異なる場合があります。思ったような挙動をしない場合は、[[こちらの情報>https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=209700]]を参考にして下さい。 |
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| + | 更にRaspberry Pi 5の場合ですが、Raspberry Piに搭載されたRTCが優先するようです。DXHATのRTCを使用する場合は以下を追記して下さい。 |
| + | >RasPi5のconfig.txtに追記する情報 |
| + | #html{{ |
| + | <pre class="brush: ini;"> |
| + | [cm5] |
| + | dtparam=rtc=off |
| + | </pre> |
| + | }} |
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| ***Dynamixel I/F [#qc1c1f01] | | ***Dynamixel I/F [#qc1c1f01] |
| Dynamixelとの通信に成功すると、DynamixelのLEDが1秒間点灯します。他のサンプルソースもほぼ同様の変更を加えることで利用できます。 | | Dynamixelとの通信に成功すると、DynamixelのLEDが1秒間点灯します。他のサンプルソースもほぼ同様の変更を加えることで利用できます。 |
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- | なお「~/DX2LIB_v2.9/SampleCode/C/config.c」はID・ボーレート・動作モードの変更、テスト運転用のサンプルソースになりますので、Dynamixelの諸設定変更の際は利用してみてはいかがでしょうか。~ | + | なお「~/DX2LIB_v?.?/SampleCode/C/config.c」はID・ボーレート・動作モードの変更、テスト運転用のサンプルソースになりますので、Dynamixelの諸設定変更の際は利用してみてはいかがでしょうか。~ |
| またRaspberry Piの動作条件によってはAPIがタイムアウトエラーを返す場合があります。その際は[[DX2_SetTimeOutOffset>Dynamixel Protocol 2 Library#h4a1b54e]] APIを使ってタイムアウトエラーが発生しない程度の時間を設定すると良いでしょう。 | | またRaspberry Piの動作条件によってはAPIがタイムアウトエラーを返す場合があります。その際は[[DX2_SetTimeOutOffset>Dynamixel Protocol 2 Library#h4a1b54e]] APIを使ってタイムアウトエラーが発生しない程度の時間を設定すると良いでしょう。 |
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| -Raspberry Pi本体やLinuxに関しては無償サポート対象外である。 | | -Raspberry Pi本体やLinuxに関しては無償サポート対象外である。 |
| -本製品にかかるいかなる損害が生じても、本製品の単価を超える保障は行わない。 | | -本製品にかかるいかなる損害が生じても、本製品の単価を超える保障は行わない。 |
| + | -Raspberry Pi 5のPoE用ヘッダの位置がRaspberry Pi 4のそれと異なるため、DXHATをスタックさせた際の干渉を回避するにはスペーサを高くする必要がある。 |