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BTC067C ATmega32Aマイコンボード の変更点 :: Besttechnology

knowledge:BTC067C ATmega32Aマイコンボード の変更点

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7: 2018-03-11 (日) 10:25:02 eid7gud[4] ソース[5] 現: 2022-02-13 (日) 11:44:43 takaboo[6] ソース[7]
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**概要 [#s1de0442] **概要 [#s1de0442]
-Atmel社製ATmega32Aを搭載したマイコンボードです。~+Microchip社(旧Atmel社)製ATmega32Aを搭載したマイコンボードです。~
USBポートを使用してプログラムの書き換えやデバッグをサポートし、USBバスパワーによる運用も可能です。~ USBポートを使用してプログラムの書き換えやデバッグをサポートし、USBバスパワーによる運用も可能です。~
なお、CN1とCN2のピンアサインは[[BTC067B]]と互換性を有します。 なお、CN1とCN2のピンアサインは[[BTC067B]]と互換性を有します。
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|商品番号 |BTC067C | |商品番号 |BTC067C |
|リビジョン |E017F (2層) | |リビジョン |E017F (2層) |
-|CPU |[[Atmel ATMEGA32A-MN:http://www.microchip.com/wwwproducts/en/ATmega32A]] |+|CPU |[[Microchip ATMEGA32A-MN:https://www.microchip.com/en-us/product/ATmega32A]] |
|クロック |システムクロック 16MHz | |クロック |システムクロック 16MHz |
|動作温度 |-20~+70℃ | |動作温度 |-20~+70℃ |
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数少ないGPIOをブートローダの動作切り替えのために使用する事を嫌い、本スイッチによるブートローダのモード切り替えを廃止しています。動作モードの切り替えは[[最新版ブートローダの解説>AVR Bootloader]]に従います。~ 数少ないGPIOをブートローダの動作切り替えのために使用する事を嫌い、本スイッチによるブートローダのモード切り替えを廃止しています。動作モードの切り替えは[[最新版ブートローダの解説>AVR Bootloader]]に従います。~
Ver1.3以降のブートローダが旧来と大きく異なるのは、電源が供給された状態で外部からのリセット信号を検出すると、ブートローダのコマンドモードに遷移する事にあります。つまり、電源が供給された状態でPB1を押すだけで、ブートローダのコマンドモードに遷移します。~ Ver1.3以降のブートローダが旧来と大きく異なるのは、電源が供給された状態で外部からのリセット信号を検出すると、ブートローダのコマンドモードに遷移する事にあります。つまり、電源が供給された状態でPB1を押すだけで、ブートローダのコマンドモードに遷移します。~
-また、既にユーザプログラムが書き込まれている場合は、電源印可直後もしくはブートローダのコマンドモードから'G'を発行した時のみユーザプログラムが実行されます。+また、既にユーザプログラムが書き込まれている場合は、電源印加直後もしくはブートローダのコマンドモードから'G'を発行した時のみユーザプログラムが実行されます。
ユーザプログラムの転送にはSIMPLE TERMを使用します。 ユーザプログラムの転送にはSIMPLE TERMを使用します。
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***GCC Developer Lite [#ea80f01f] ***GCC Developer Lite [#ea80f01f]
-GCC Developer Liteの詳細については[[こちら>GCC Developer Lite]]。~ +「基本パック」と「AVRパック」をダウンロードしてインストールしてください。なおAVRパックインストールの際に表示されるコンポーネントの選択画面では「ATmega32Aでのみ使用」を選択してください。 
-フルインストールないしATmega32Aで使用を選択する事で必要なコンポーネントが自動的にインストールされます。~+#ref(AvrPacATM32A.png)
使用されるコンポーネントを簡単に示します。 使用されるコンポーネントを簡単に示します。
-''[[GCC Developer Lite>GCC Developer Lite#GCCDevL]]'' -''[[GCC Developer Lite>GCC Developer Lite#GCCDevL]]''
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