#norelated #contents [[ショップページへ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=145]] **概要 [#c16179fe] ZEAL-C02を組み込みや実験を行いやすいように、必要最低限の端子のみを0.1インチピッチのピンヘッダに変換したモジュールです。~ 3.3Vで動作するマイコン等に直結する事を想定していますので、RS232Cレベルの信号は接続できません。 **基本仕様 [#p60b9864] |商品番号 |BTX047B| |I/F |ディップスイッチ (ZEALのMODE0,1を接続)| |Bluetoothバージョン |Bluetooth Ver2.0+EDR対応 | |周波数 |2400-2480MHz | |最大転送速度 |約3Mbps(asymmetrical max) | |プロファイル |SPP, DUN | |最大受信感度 |-70dBm | |通信距離 |約10m (使用環境による) | |変調方式 |FHSS/GFSK 1Mbps, π/4DPSK, 8DPSK. | |最大送信電力 |+4dbm (Bluetooth TX power class2) | |端末通信速度 |1200~921600bps | |外部電源 |DC3.3V&br;| |消費電流 |アクティブ時 55mA以下&br;スタンバイ時 0.36mA | |重量 |およそ3g | |外形寸法 |およそL20.5xW18.2xH7.7(ピンヘッダ部を除く)mm | |内容物 |ZEAL-C02 x1, 変換基板 x1, 4pinピンヘッダ x2 | ***外観 [#s2c8fbf9] | ZEAL-C02装着状態 | 変換基板top | 変換基板bottom | | #ref(ZEAL.png,30%) | #ref(ZEAL_top.png,30%) | #ref(ZEAL_bottom.png,30%) | ***回路図 [#p364683e] #ref(E091.pdf) -ZEAL-C02のCTS端子はGNDに接地させハードフロー制御を実質非活性としているので、大量のパケットを送信するといった場合にドロップする事もあり得る。 -基板裏面の半田ジャンパは設定済みで変更不可とする。 ***端子配置・外形 [#y3e12135] #ref(E091_LAYOUT.pdf) ***各部名称 [#g42b44d1] #ref(ZEAL1.png,80%) ***端子配列 [#v86c45ce] |端子 |名称 |備考 |I/O | |1 |GND |電源及びシグナルGND |- | |2 |VCC |DC3.3Vを接続 |- | |3 |STAT |接続ステータス |O | |4 |RESET |LOWの入力でリセット |I | |5 |MODE0 |起動モードの設定※ |I | |6 |MODE1 |起動モードの設定※ |I | |7 |TxD |送信データ |O | |8 |RxD |受信データ |I | ※外部より5, 6ピンへ信号を入力してモードを制御する場合は、DIP1-1,2はOFF状態にしなくてはなりません。 **起動モード設定ディップスイッチ [#b20bfb9b] 電源印加時の起動モードを設定します。外部端子の5, 6ピンよりモードを制御する場合は、DIP1-1, 2共にOFFにする必要があります。 |起動モード |DIP1-1(MODE0) |DIP1-2 (MODE1) |機能 | |通常モード |OFF(1) |OFF(1) |起動時、端末通信速度を9600bpsにしてコマンドモードとなる | |設定モード |ON(0) |OFF(1) |起動時の端末通信速度はBTBコマンドに従う以外は、通常モードと同様にコマンドモードとなる | |自動モード |OFF(1) |ON(0) |コマンドモードで設定されたパラメータを元に自動待ち受け・自動接続を実行する | |書込モード |ON(0) |ON(0) |ファームウェアのアップデートに使用 | **組み込み [#y16e7fa1] 図のようにターゲットと配線します。 #ref(RC-100B_2.png,80%) 無線接続の確立状態は3pinをモニタする事で行えます。 **データシート [#x8019a8b] ZEAL-C02の仕様書等は[[こちらのサイト>http://www.musenka.com/bluetooth/c02.html]]を参照下さい。
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