赤外線LEDとPSDを使った三角測量方式により、対象物までの距離に応じたアナログ電圧を出力するセンサです。
型式 | 数量 | 備考 |
PSD距離センサ | 1 | センサ本体 |
コネクタキット | 1 | 2015/1以後 ハウジング179228-3[5], コンタクト179227-1[6] 2012/12以後 ケーブルASSY (179228-3[5] +ケーブル110mm) 2012/11以前 ハウジングPHR-3[7]x1, コンタクトSPH[7]x4 |
品番 | BTE084 | |
電源電圧(Vcc) | DC5.0(±10%)V | |
検出距離範囲(⊿L) | 100~1500mm | |
出力電圧(Vout) | 0.35~3.2V | |
出力振幅(⊿Vo) | 2.65~3.35V | |
消費電流(Icc) | 平均28mA 最大50mA | |
動作温度(Topr) | -10~+60℃ (氷結及び結露の無き事) | |
保存温度(Tstg) | -40~+70℃ (氷結及び結露の無き事) | |
絶対最大定格 | 電源電圧(Vcc) | -0.3~7.0V |
出力端子電圧(Vo) | -0.3~Vcc+0.3V |
以下は製品の特性を説明する代表値であり、保証値(規格値)ではありません。測定条件により結果が異なることがあります。
実際に使用する環境にて十分なテストを行った上で、運用の可否を判断する必要があります。
簡易的には下図のように接続しますが、必要に応じてノイズの混入を防ぐためのシールドや電源電圧の変動を抑えるためのデカップリングコンデンサを設ける等の措置を講じてください。さらに、アナログ電圧を計測する装置側のインピーダンスが不明な場合はバッファアンプを挿入する事をお勧めします。
なお検出距離が延びる程に出力電圧が小さくなりますので、必要に応じて増幅回路やフィルタといった回路を設けてください。
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