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BTE030 ロータリーエンコーダ のバックアップソース(No.4) :: Besttechnology

knowledge:BTE030 ロータリーエンコーダ のバックアップソース(No.4)

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**概要 [#f21b57ca]
フォトインタラプタとコードホイールのセットです。コードホイールには3mmのシャフトに固定するためのボスが装着してあります。
**基本仕様 [#n8ba42bf]
|商品番号 |BTE030 |
|電源電圧 |DC5V±10% |
|動作温度 |0~70℃ |
|消費電流 |20mA以下 |
|応答周波数 |最大20kHz |
|出力信号 |A相・B相デジタル出力 |
|   |TTLコンパチブル出力 |
|スリット数 |90 |
|外形 |コードホイール直径 φ24mm |
|   |センサ本体 W20×D11.5×H11mm |
|重量 |センサ 1g |
|   |ホイール(ボス込み)1g |
**使用方法 [#s8524d0e]
***フォトインタラプタの接続 [#fad5287c]
ここではフォトインタラプタの接続方法を説明します。下図を参考に接続を行ってください。
なお接続の際にはピン番号に十分注意してください。

基板はんだ面より見た図
#ref(BTE030pin.png,100%)
#ref(BTE030kairo.png,100%)

***CPUボード等への取り込み [#seedb55e]
センサからの出力信号は5V TTLレベルです。そのままマイコンなどのI/Oポートなどに接続できます。~
センサの出力信号を目視で確認できるようにするには、下図のようにLEDを接続するとよいでしょう。
#ref(BTE030_cpu.png,100%)
|CENTER:BGCOLOR(red):||c
|  :idea:|回転中のコードホイールには触れないよう十分注意してください。怪我、変形等の原因になります。&br;本センサの出力信号のデューティーを50%にするには、コードホイールとのギャップ(KE-203仕様書にあるGap)は仕様書0.7mmではなく1.4mmにしてください。またオシロスコープ等で波形を確認しながら微調整してください。|
**データシート [#y8efc41c]
クリック・拡大してご覧下さい。
#ref(BTE030_datasheet.png,20%)
#ref(BTE030_datasheet2.png,20%)
#ref(BTE030_datasheet3.png,20%)
#ref(BTE030_datasheet4.png,20%)

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